
以前,毎月第3日曜日の7時から9時まで,宇品のデボルトピアで開催されていた「キマグレミーティング」
元々「DEMIO Morning」や「MAZDA Morning」は,このキマグレミーティングの解散後に,場所を移動してミーティングやオフ会を開催すると言う流れで始まったのはご存じのとおりです。
普段あまり見ることの出来ない旧車や外車が集まると言うことで,回を追うごとにギャラリーを含めた参加者が増え続け,早朝にもかかわらず,一時は300台以上のクルマが集結したとも言われています。
一方で,台数が増えるにつれて,問題も発生しはじめました。
数の増加は質の低下を招き,参加者のマナーやモラルの低下が著しくなって,たびたび主催者の方から呼びかけをされていましたが,爆音を響かせて退場して行ったり,誘導の方の指示を無視したりする参加者も目につくようになりました。
また,増えすぎた参加者は,商品搬入のトラックや開店前のお店に出勤してくるスタッフの皆さんの行く手を塞いだりしており,最終的にはパトカーなども頻繁に巡回して来るようになりました。
もはや「大人の集まり」とは言いにくい状態となってしまったため,惜しまれつつも今年1月の第29回を最後に,惜しまれつつも休止に追い込まれておりました。
ミーティングの復活を望む声を受け,数ヶ月の休止期間を経て今年の10月から新たに始まったのが
「カルムディモンシュ」です。
http://www.syae-web.com/calmedimanche.html
以下,HPより引用・・・
カルムディモンシュ
宇品デポルトピア エンスージアストミーティング
テーマは
広島に大人のクルマ文化を育てていく活動
主役は人でありクルマは人と人を繋げてくれるもの。
カルムディモンシュとは
「穏やかな日曜日」というフランス語。
日曜日の朝にほんの少しお洒落をして
大好きなクルマたちと
大人のクルマ好きにかこまれて
穏やかで上質な時間を共に過ごす。
・・・と言う思いが込められているそうです。
記念すべき第一回は
「DEMIO 20th Anniversary Meeting」と重なり,第2回は「MAZDA Morning」と同日開催となり不参加でしたが,今回は早起きして「MAZDA Morning」の会場に向かう前に参加して来ました。
キマグレミーティングではクルマ好きのミーティングとして大変多くの方に集まって頂きましたが,永く続けていくにはメイン会場である「W the bride's suite」さまの駐車場内で収める必要があると判断し車両制限が設けられました。
趣味性の高いエンスー系車両で,普段なかなか見ることができない車両を優先してメイン会場の駐車場へ入場していただくと言う,苦渋の選択をされています。
今回「カルムディモンシュ」には初めての参加になりましたが,当ガレージはサバンナで参加。
先日,マツダ旧車ピクニックにも参加して下さった,
トミーっすさんは,同僚の方のフェローマックスとシャンテGLⅡで参加。
カルムディモンシュは基本的にエンスー系車両を優先してメイン会場に通されていますが,毎回「シークレットコード」を設け,一般車両も対象として,そのコードに該当するクルマをメイン会場へお通しされるとのことで・・・
今回のシークレットコードは「屋根のないクルマ」として,オープンカーやラグトップ,デタッチャブルトップのクルマたちがメイン会場に招かれていました。
前回シークレットコードは「赤いクルマ」だったそうですが,次回はどんなコードになるのでしょうか?
さて,冬期間は開催時間が30分ずれており,9時半終了ですが,早退して「MAZDA Morning」の会場へ急ぎました。
※今回「MAZDA Morning」に遅刻したのは,「カルムディモンシュ」視察?のせいでした・・・。
Posted at 2016/12/18 23:56:17 | |
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