月夜猫のブログ一覧

月夜猫です。

道路上ではアブナイので、タイトル写真はコンビニ駐車場でのヒトコマです。

EVモード、Dレンジ、車速0km、アクセルオフ、フットブレーキオフ、パーキングブレーキオン。要するに長めの信号待ちでサイドブレーキで停めてる状態と同じです。POWER表示がヒト目盛出てるので、モーターは電力消費中です。

この状態をハイブリッドモニターで見るとこうなります。


23はモーターの駆動トルクで23Nmを意味してます。最大駆動トルクは160Nmなのでざっと出力14%に相当します。これが停車状態での最大疑似クリープみたいで、実際に動き出すとトルクは下がります。
このまま軽くフットブレーキ踏むとPOWER表示が全部消えます。私、全部消えたら駆動トルクも0だと思ってましたが実は違いました。

実際はPOWER表示が全部消えるギリギリのフットブレーキでは8Nm程度のトルクは出していて、完全に出力0にするにはもうチョイ踏み足す必要がありました。ブレーキ踏力の閾値を文字にするのも難しいですが、やってみると判ります。

※平坦で少なくとも前方は安全な場所で。
1.アクセルはオフ
2.EVモード、Dレンジ、パーキングブレーキオフ、フットブレーキは「ちゃんと」踏む程度で停車。

ここから足の裏に神経集中してw

3.ゆーっくりとブレーキ緩めて行きます。
4.車は停車したままでもタイヤにトルクがかかったのが感じられる瞬間。
このタイミングでトルク0→8Nm程度のトルクに変わります。ここが閾値のもよう。

Dレンジ、フットブレーキで停車中でも、この閾値以上踏んでいないとトルク出っぱなしw
交流同期電動機は回転数0でもトルク出しますので、トルクに応じた電力消費してます。ブレーキがトルクの送り先を封じているので、電力はモーターの発熱で雲散霧消してるだけ。エコ運転のテキデスw

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実際の運転操作では、ブレーキペダルの遊びとクリープの関係をエミュレートしつつ、無駄な電力消費を抑えている事になります。低燃費はメカががんばっておいて、かつ運転手が違和感感じない様に細かい所までよく作り込んであるのは、さすが本職の仕事です。

これを生かすには、信号待ちをDレンジ+サイドブレーキではダメ。Dレンジならフットブレーキ「ちゃんと踏んで」で転動防止しなさい。サイドブレーキで転動防止するならNレンジにしておきなさい。と言う事になるんでしょうね。

でわ。(^^)/~

月夜猫です。
300km程ハイブリッドモニターをチラ見してたら、こんな水温管理でした。

【下限温度は50℃位】
始動時はここまで水温あげます。低水温警告灯も50℃超えて安定すると消えます。
これより冷えるとエンジン回して水温上げますが、60℃位でエンジン止めてます。

【ラジエータへの水路は80℃位で開く】
水温が80℃を超えると急に70℃台まで下がりますが、その前に冬場ラジエータの出番がなかなか来ません。

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冬季限定渋滞ナシなら、ラジエータ無しでもイケそうな位でした。
※タイトル写真は緩い登りの山道を時々エンジン回して走った直後。水温77℃なのでラジエータへの水路は閉じてます。SOC=32なのでハイブリッド用バッテリはそろそろ充電要求出す頃です。

排気量が小さい=ウォータージャケットの水量も少ないので、暖房による水温低下も意外に早く室温下げると多少燃費が伸びるかもしれません。私はガマン大会するつもりはないので通年オートエアコン・オンですが。

でわ。(^^)/~

月夜猫です。

タイヤの慣らし運転は賛否両論ありますが、私はやる方です。

・いわゆる「皮むき」は10キロも走っとけば十分かと。
・タイヤ性能の違いを頭に入れる。運転手の練習ですね。

と、言う事で富士スカイラインの水が塚駐車場まで行ってきました。例年この時期この場所は半分ぐらいガッツリ凍ってるのでスタッドレスのテストその１に使ってましたが、今年は雪の「ゆ」の字もありませんw
(ライブカメラと言う文明の利器があるので、ワザワザ行かなくても判ってた事ですが。)

例年より暖かいとはいえ気温は１℃、皆さん富士山眺めるのは車内からw

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タイヤはリピートオーダーなので、反応が従来どおりなのを確認して慣らしは完了。氷雪路はそのうちやりなおしです。

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ノンビリと道志道→富士スカイライン→朝霧高原→中央道と回ってきましたが、ドラレコネタは必ずあるもので…

その①【前走のバイクがコケる】


数分前にもコケてて、前に入れたら再度コケるw　しょうがねーなと思いつつハザード出して後続車を抑止中。
とりあえず人間は無事でしたが、後ろから見た限りリアに問題ある雰囲気で、ドライのコーナーでフルバンク駐車してました。山中で日が暮れて進退窮まるとか、崖から落ちる前に救援呼んだ方が良いかと思われます。

その②【落し物】


とっぷり日が暮れた中央道。照明なしなのでハイビームで行きたい所ですが前走車との位置関係でロービームで行ったらコレだ。おそらくビニールシートの類。ちなみに車速はGPSで制限+1kmでした。

よけきれましたが巻き込むと面倒な代物です。後続車にはハザードで申し送り済み。判ったかは不明。

昨日はあくまでタイヤの慣らしが目的。高速は左レーンをクルコン任せで抜かれまくりですが、自分でアクセル踏んでないので余裕で見送ってます。

勢い余って300km程慣らし運転してましたがw

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でわ。(^^)/~

月夜猫です。

ホンダのWeb siteに出てました。メーカー発表は関連情報URLを参照してください。要旨は以下のとおり。

【発生しうる事態】
駐車後に車両起動した際、シフトポジションをＰまたはＮレンジ以外へシフトできないおそれ。

【原因】
ファームウェアの設定誤り。

【該当車】
GM4-1000545～GM4-1024808 のうち 6台。
(GRACE及びJADE,VEZEL,FIT,LEGEND,SHUTTLE 合計で74台)

該当車には「ダイレクトメール等で通知します。」だ、そうな。

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私の所にはお知らせ来ないので、多分外れ。アタリの人には、助手席ドア上側ヒンジ下側ボルト頭部に黄色ペイントを無料で塗ってもらえる迷惑な特典があります。

でわ。(^^)/~

月夜猫です。
商売がら計画→承認→実施→検証にするのが染みついてるので、第一回法定年次点検計画が出来ましたw

【法定26項目】
これは当然。

【診断コード呼び出し】
なんか記録残ってないか確認。

【エンジンオイル関係】
一年目は四か月毎交換にしたものの、この先はメーカー推奨の六か月・7,500km程度に戻す。
フィルタは連続交換になるが点検パック契約に合わせて交換。銘柄はウルトラネクストに戻す。

【冬タイヤセットへ交換】
ホイールは使い回しでスタッドレスタイヤとエアバルブが新品、窒素ガス充填とバランス取り直しまで準備完了。当日は付替えだけで、最初の残溝測定を忘れずに。
標準装備品のタイヤとホイールは、残溝測定と損傷点検後減圧して次回装着位置の印をつけて冬眠へ。

【12Vバッテリーの単体テスト】
12V側の劣化が解りにくいので、Dが持ってるバッテリーテスターで診断。

【純正ナビ地図更新】
半年更新版が出てるので、データ更新。

【フロントAピラーガーニッシュの対策確認】
対策部品どうなったか確認と対策してないなら第三回不良交換検討依頼済み。
この類の不出来は販売店からの不良報告が出ないと治らないので、皆さんガンガン交換させましょう。あと、フューズボックスカバーとかマニュアルも。

【フロントガラス歪みの対策部品確認】
これは別途。

---直前に実施---
【ウオッシヤー液補充と封印】
毎度サービスで「水」入れてくれるので、凍結温度零下20℃調合品を事前補充して「注水厳禁」の封印w

---事前に済み---
【エンジンオイル液面確認】
日常点検項目ですが、本職ならオイルを抜く「前に」やることです。運転手側も実施済みで問題なし。

【その他液面確認】
ブレーキ、バッテリー、冷却水と見て冷却水だけ？。
冷間時とはいえLOWERレベルギリ。意味するところはほぼ全量冷却経路に戻ってるなので、そもそも足りてるのか本職に確認。

---別途にする---
【エアクリーンフィルタ交換】
超簡単なので走行15,000km超えを待って交換。既に代品入手済み。

---原則やらない---
【ファームウェア更新】
特段理由提示されない限りEngine Control Unit,Power Train Control Unit等のファームウェア更新はしない。

---冬季携行品搭載---
サイルチェーン、スノーブレード、スコップ、雪靴、靴べら搭載。
靴べらは安物の全部樹脂で長いやつ。これが運転席からフロントガラス外側のAピラー付近に溜まった雪を落とすのに重宝するので。

でわ。(^^)/~