保険屋さんとの会話

昨日、我が家に生命保険の代理店の方が見えられました。

その方はガレージで埃に塗れている僕のMR2GTを見たのか「ご主人、相当お車がお好きなんですね」と対応した嫁さんに言っていました。

嫁さんはすかさず「距離は乗らない割りに維持費が掛かって仕方ない」と言っていましたが、保険屋さんは「僕も車が好きで、独身時代はイジっていたんですよ」ともおっしゃっていました。

お話を伺うと、結婚すると環境や金銭面などから維持が困難となり、ファミリーカーへ買い替えてしまったようです。

ガレージ奥のTZM-50Rも見つけると「レーサーレプリカも持っているんですか？」と…この保険屋さんもこの手のマシンが相当好きそうです。

最後には「ご主人のMR2は年式の割りに凄く綺麗なので、手放すのは勿体ないから長く維持して下さいね。」と言われてしまいました。

保険屋さんのようにスポーツカーが好きなんだけど、事情があって乗れないと言う人がいると思うと、（維持するだけで精一杯でも）「結婚してもMR2GTを手放さずにいれて僕はまだ幸せな部類なんだな」と思ってしまいました。