今日、保険屋さんから連絡があり、先日の交通事故の示談についての説明がありました。保険屋としては、相手がバイクと言う事もあり「弱者保護」の立場から3:7の過失割合としたのですが、こちらとしては反対車線を逆走していたバイクに特攻されたのに過失3割は納得がいかず、この部分の善処を求めていました。保険屋の提示では「こちらの過失は2割(ラクティスの修理代の8割を相手が負担)、爺さんのバイクの修理代・治療費は相手持ち」と言うものでした。過失2割は納得いかないですが、これ以上は進展しそうもないのでアクセプトすることにしました。しかし、バイクを直したと言うことは、まだ乗ると言う事だと思うのですが、「自分が反対車線を逆走していた事を覚えていない」と言う爺さんがまだ乗るのには怖いものがあります。保険屋には「爺さんがバイクに乗る危険性を家族に説明して欲しいのと、任意保険には必ず入るように相手側に伝えてくれ」と言っておきました。あの爺さんの運転じゃまた事故を起こしそうで…爺さんより事故の相手が可哀想です。