Honda RA-X Concept

この車はネットで見つけたのですが、HONDA RA-X Concept と言うらしいです。名前にHONDAとありますがこの車、実はスペインのデザイナーが独自にデザインした物でホンダとは直接関係ないようです。

つまり「スペインのデザイナーがホンダ車をデザインしたらこうなる」的な車ですかね？

ちなみに名前のRAはホンダF1の型番のRA(Racing Automobile)から採ったみたいです。



エンジンは無限製で350馬力、駆動方式は後輪駆動のようです。



デザイナーによれば「この車は今の技術や部品を使っているので、ホンダが採用してくれれば数年で量産できる」との事。
でもホンダは昨年末にNSXの計画をキャンセルしたくらいですから採用はしないでしょうね。



この車、とにかくカッコいい、個人的には是非とも量産してもらいひ。



そう言えば、フランクフルトモーターショウではF458やレヴェントン・ロードスターを筆頭に多くのスポーツカーが展示されたようですが、今年の東京モーターショウは多数の海外メーカーが展示を見送るようで少し寂しいみたいですね。

まぁ大多数の外国車はエコカー減税の対象でないので、エコカーしか売れない今の日本は、外国車メーカーから見れば「市場として魅力がない」と言う事でしょうか。

僕のMR2GTは古典的なスポーツカーって感じで、見た目にも古めかしい感じの外観ですが、それでも子供には人気があって、駐車場に止めておけば子供に囲まれていたり、走れば子供が手を振ってくれる時もあります。

僕の甥っ子も「伯父さんのMR2はカッコ良い」と言ってくれるので、こう言う子供達が将来スポーツカーが買えるように、国産メーカーさんにはスポーツカーを絶やさないように残しておいて欲しいと思うんですがね。

RA-X、結構いいと思うんだけどなぁ…。