
先日、知人と電気自動車の話をしました。
ヒュンダイのEVでの日本再進出が話題になり、カーボンニュートラルの関係でガソリン車の税負担増などにより、ガソリン車が駆逐されて行くかも?と言う話をしました。
知人は「EVでも使われている電気の8割が火力発電だ、ガソリンは原油を精製する過程で初めに出来る燃料で、精製の過程でペットボトルや衣類の原料だけを作る事は出来ない、だからガソリンを使わないと言う事は他の石油製品も使えなくなる」と言っていました。
確かにEVはエコのように感じるけど、火力発電で作られた電気ならカーボンニュートラルとな言えないかも?
航空燃料や化繊などを使う限り、精製の過程でガソリンが出来てしまうけど、ガソリン車を減らすとなれば精製の副産物のガソリンを貯蔵しなければならなくなる。
EVだって内装やバンパーなど樹脂パーツは石油由来の製品だ。
EVが地球温暖化の救世主みたいな雰囲気だけど、知人と話していたら実は違うのではないか?と思えてきました。
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Posted at
2022/02/17 12:45:36