2009年01月14日
今日、友人から「飼い犬が死んだ」と連絡が来ました。
犬の名前はヨーダと言うのですが、僕はこのヨーダが友人と出会った時から知っているので、にわかには信じられませんでした。
ヨーダは野良犬で10年前のある朝、その友人の別の犬(名前はルーシェ)の犬舎にルーシェと一緒に入っていて、元気が無く獣医に見せたら野良犬なら「飼い犬でないなら保健所に連れて行きなさい」と言われ、かわいそうに思った友人が飼うことを決めたと言う経緯がありました。
獣医の話では「前の飼い主に虐待をされていて、いつもビクついていて人間に対して不信感がある感じ」と言っていたそうで、僕らになかなか懐かなかった記憶があります。
初めは僕にも僕に懐くことはありませんでしたが、僕も友人の家に良く行ったので散歩もしたし、遊んであげたので懐いてくれました。
何度も脱走して友人と共に山狩りと称し捜索をした事もありました。
今となっては懐かしい思い出です。
生き物を飼っていれば何時かは訪れるとは言え、突然の訃報にウルウルくるものがありました。
友人は今朝の気温はマイナス11℃あり「凍死したのかも?」と言っていましたが、出会った時で推定4歳と獣医に言われていたので犬齢14年あまり、老体には今日の寒さは厳しかったのかも知れません。
近く、友人の家に行って拝んでこようと思います。
Posted at 2009/01/14 21:31:20 | |
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