2011年04月13日
今日、9月に行われる福祉の祭り「ふれあい広場」の実行委員会があって参加してきたのですが、その後、有志で夕飯を食べに行って先日までボランティアで東北に行った人の話を聞きました。
仙台までの道中、東北の海岸付近は延々と瓦礫の山で、行けども行けどもその景色が続いていて、そこで涙が出てしまったそうです。
仙台についてもボランティアの仕事がなくて、ずっと待機状態で怒り出す人がいたりで、その人はボランティアの人のための食事を作ったり避難所の掃除をしていたそうです。
宿舎がないので寝泊まりは車内で、ガソリンが無いので寒くてもエンジンを切って寝たと言っていました。
一週間くらい風呂に入らなくても平気な人でないとボランティアは務まらないとも言っていて、帰ってきて風呂に入った時は、「避難所にいる人はまだ風呂に入れなのに…」と思うと申し訳なく思ったそうです。
今年のふれあい広場で僕は販売とイベントの担当になったので、バリバリ売って売上の一部を義援金にまわそうと思っていますが、社協の行事なので金儲けは出来づらくて今日も「昨年は儲け過ぎた、もっと利益を圧縮しろ」と言われてましたが、僕が販売担当になったからには義援金目的と言う事でこっそり営利に走っちゃおうと思います。
ふれあい広場の開かれる9月には東北の状況は少しは落ち着いてくれているだろうか…?

Posted at 2011/04/13 23:59:42 | |
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