
少し前の新聞に「国産名車 人気再燃」と言う記事があった。
要約すると「ゲームや映画で国産旧車が知れ渡り米国を中心に需要が増加、国内でも中高年が若い頃に憧れた車を購入していて価格が高騰している」とあった。
僕も何回かブログに書いたネタだけど、80スープラが668万円と書いてあるのを見ると「あの時(今の3型を買わず)スープラを買っておけば…」と思わないでもないが、僕がスープラを買わなかったのは資金的問題ではなく「エアロトップはATしか選べなかったから」と言う理由だったので致し方ない。
だから1型を横転で全損したにも関わらず、エアロトップの代わりにMR2GTのTバールーフを買ったんだけど、雨漏りまでは予測できず今は「何故ノーマルルーフを買わなかったのか?」と思わないでもない(笑)
記事に戻るけど、「若い頃に憧れた車を中高年になって買う」とあったが、僕は幸い90年に1型GTを買い94年に今の3型に乗り換え、通算で33年間MR2GTに乗り続けている。
使えない車の維持には家族の理解が重要と思う、そう考えると「僕は幸せな車人生を歩んで来た」と感じる。
僕は「貧乏オーナー」を自認しているので、今のMR2の中古車価格を見れば50代後半になったが買えるとはとても思えない(笑)
まぁ33年間の維持費を考えれば、僕もMR2GTにかなりの資金は投入しているんだけどね…。
僕は売る気が無いから今の旧車ブームは直接的には無縁だけど、旧車を投機目的で買う人もいるようなので…僕は憧れの車を乗りたいと言う人に買って貰いたいと思っています。
Posted at 2023/08/18 19:25:57 | |
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