
GTウイングを付けている、もしくは検討している人はアルミかカーボンか、2枚羽ストレートか3Dかで迷われた人もいると思います。
僕は正直悩みました。もっとも最大の悩みは嫁さんをどう説得するか、いくらまでの物を買えるのか?でしたが…。
3DのGTウイングはJGTCで2枚羽のGTウイングが禁止されたため、苦肉の策として開発された物と聞いています。
性能的には2枚羽ストレートの方が3Dより多くのダウンフォースを稼げるそうです。
さて、僕のMR2のGTウイング化はGTウイングの付いているMR2の写真を撮りまくる事から始まりました。
ただでさえ珍しいMR2なのに、GTウイング付きとなると早々遭遇できる物ではありませんが何台か撮らせていただきました。
でも3Dはこの1台しか撮る事が出来ず、これを参考に3Dウイング購入を検討しました。
実際現車を見てまず気になったのは、ラジオアンテナがウイングを直撃するという事でした。
こえはステーの角度も関係すると思いますが、この個体を見る限りロッドアンテナは諦めなければと感じました。
次にステーの高さや3Dでも様々な形状があるので一概には言えませんが、3Dだと翼端が下がって見えるのでステーの高さに割りにウイングが低く感じるのではと思いました。
値段的にフェイクカーボンになりそうだったので調べてみましたが、翼端がブレるらしい事も分かりました。
何台かの写真を見ているうちにMR2自体古い車なので、最新の三次元形状のウイングより古臭いストレートの方が似合っているのでは段々思えてきました。
結局、アンテナ、値段等も考慮の上ストレートとなってしまいました。でも僕は翼端板は大きめが好きなので3Dの翼端板は好きです。
個人的な見解なので捉え方は様々だと思いますが、今のウイングでさえも翼端板等、完全に満足できる物ではないので3Dでも気に入った形状が買える値段であればチョイスする可能性はあります。嫁さんを説得できれば…。
Posted at 2006/12/19 20:21:53 | |
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MR2GT | クルマ