
日曜日の話で申し訳無いのですが「インポートカーフェスティバルin松本」に行ってきました。
会場が松本空港の敷地内なので、ガキンチョに飛行機を見せようと送迎デッキ行って、飛行機の離陸するところを見せに行きました。
ガキンチョはもう大興奮で「飛行機・飛行機」と叫んでいました。
無事に飛行機も飛び立ち、空港の隣のフェスティバル会場に向かいましたが、会場裏口ではハーレーやBMWの2輪車の試乗会が行われていました。
会場に入ると先ず目に付いたのは「360チャレンジストラダ-レ」です。お値段1680万円…個人的にはF430より好きな車ですが、嫁さん曰く「ドアミラーがダサい」だそうで。このドアミラーがチャレストの証なんだけどなぁ。
隣は550マラネロ、お値段はチャレストの約半分の895万円。12気筒のフラッグシップがこのお値段、値段から察するにFRフェラーリはあまり人気が無いようですね。
どこかのオジサンが勝手にドアを開けて店員さんに注意されていました。
個人的に凄く気になったのはコレ、「ロータス・エキシージS」とにかくカッコいいし、レーシー。
白い車体は傷が目立たなくてイイっ!
間近で見ると内外装共に、とにかくスパルタンの一言。シートポジションの低さが際立っていました。
ただお値段が…730万円。
とても買えません (>_<)。
ロータスエリーゼも展示されていましたが、この車もかなりレーシーでイケてます。
エキシージじゃなくても十分楽しめそう。
このエリーゼのオーナーさんはサーキットを走るのか、プルフックやフルハーネス、消火器、追加メーターなど結構イジってありました。
僕はこれを見て「消火器をこの位置に付け直そうな?」と思い悩んでしまいました。
車磨き研究所、以前僕のブログでも紹介しましたが、研究員さんにお話を伺ってきました。
「新車の塗装は細かい凸凹があって、それが像を歪めているそうです。なのでペーパーで削り表面をフラットにすることで輝きが増すのだ」と仰られていました。
新車にペーパーを掛けるのは抵抗があったのでお聞きしましたが、「クリアーの塗膜の厚さは25ミクロン程あり5ミクロン削っても問題はない」との事。
「計算では5回コーティングするとクリアがなくなりますね?」と聞くと「ペーパーを掛けるのは最初だけなので、2回目以降はそれほど削れないよ」と仰っていました。
さらにコンパウンドも「普通は油性だかウチは水性を使っているので傷の消え方が違う」とも。
そう言いつつ、所長さん?がデモカーのマセラッティに躊躇なくペーパーを掛けていました。
会場正面の駐車場では試乗会が行われていました。当日の試乗車はこう言う感じでしたが、試乗を大会本部に申し込んで、それから希望の車の販売店ブースに行きアンケートを書く必要があり、また試乗待ちが長蛇の列だったりで結局試乗は諦めました。
でもこのエリーゼには乗りたかった…。
そうこうしていると諏訪の花火の時間になったので、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
エリーゼ、結構良さそうだと思えただけでも行った甲斐がありました。
買えそうもないのが難点ですが。
Posted at 2009/09/10 14:22:30 | |
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