
暇を見つけてはフォトギャラリーをせっせと?書いているのですが、筆不精なのでなかなか進みません。
僕が参加したのは日曜日だけだったのですが、1日だけだったにも拘わらず未だ先は長そうで、2日参加だったら2ヶ月は掛かりそうな気がします(笑)
暇なときは書こうと思いつつも、最近はPCに向かうと昔のレースの動画を良く見てしまい、相棒の女の子が結婚したり、僕に子供が生まれたりで最近サーキットに全然行ってなくて、レースの動画を見るとまた見に行きたくなっちゃいます。
僕はJGTCのタイサンF40が走っていた頃にサーキット(と言っても富士だけですが)に行き始めたのですが、'96年のレースシーズンが一番好きなんです。
僕の友人は「'96年はマクラーレンF1GTRの独壇場で面白くない」って言っていますが、マクラーレンF1GTRの実車を初めて見た印象は今でも忘れられません。
ドライバーもデビッド・ブラバム、ジョン・ニールセン、ラルフ・シューマッハ、服部尚貴と凄く豪華でした。
あるドライバーに、「5人乗りのファミリーカーでレーシングカーに勝てる訳無い」と言わしめたマクラーレンF1GTRですが、これを機に日本車も市販車ベースから本格的な構造のレーシングカーに変わり、レギュレーションもシーズン途中に改定されるなど外車に対して厳しくなって、世界基準から乖離し始め以後のトヨタ、ホンダ、日産の3大メーカー以外は参入できない(と言うか勝てない)現況を作った年だと思うと、'96年のマクラレーンF1GTRの活躍は皮肉に思えてなりませぬ。
僕はもっと市販車ベースのFIA-GTくらいのレベルにして、GT500クラスに外国車の参戦を促して欲しいと思っているんだけど、市販車ベースだと海外のスーパースポーツと国産スポーツカーが対等に戦うのは無理なんですかね?
勝てなかったけどイエコン・マクラーレンや総警マクラーレンが走っていたような、華やかなGT500がもう一度見てみたいなぁ…。
Posted at 2010/10/27 16:58:12 | |
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