
つい最近、トヨタのC-HRにはiMT(インテリジェント マニュアル トランスミッション)と言う、エンストしないMTが搭載されているって事を知った。
説明によると通常MTで発進する時は、半クラッチ操作をしながらアクセル操作をするけど、この時アクセルペダルが不安定になるとエンストする可能性があるが、iMTでは、このアクセル操作をコンピューター制御で最適化(トルクマッチング)してくれるとの事。
更にシフトチェンジの時に自動でブリッピングもしてくれるのだそう。
C-HRの何%がMTか分からないけど、トヨタがMTを見捨てていないと分かっただけでも嬉しいデス!
僕はシエンタや嫁さんのスペーシアにすっかり慣れてしまい、MR2GTに乗るとステアリングのオーディオスイッチを探してしまうんだけど、それでもMTの感覚は忘れてないのか坂道発進がいまだに得意で、たまにしか乗らない割に急坂でもサイドブレーキは引かずに頑張ってます(笑)
クラッチの踏み忘れもエンストは今のところ無いし、ATに慣れきった僕ですが、体はまだMTの感覚を覚えているんですねぇ。
僕は本当はタイ仕様の6MTのシエンタが欲しかったんだけど、もし輸入しても嫁さんが運転できそうにありませぬ…多分個人輸入すると倍くらいの値段になりそうだから買えないけど。
トヨタのiMTを試した事がないから、どんな感じかは分からないけど、これがMT復活の起爆剤になってくれれば…と思いたいが無理か?
iiMTは今の車がドライブ・バイ・ワイヤだからこそ、自動でエンストを防止するとかブリッピングをしたりとかが可能になったのだと思うけど、MTの自動化が進んでもクラッチを踏んでシフトチェンジをする、この操作が「俺がこの車を操っているぜ」って感じでたまらなく好きです。
Posted at 2017/08/30 12:56:50 | |
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