辺境伯のブログ一覧

今、山梨県の身延山久遠寺に来ています、ここを訪れたのは半世紀振りか…。

嫁さんの趣味の御朱印を貰いに来ましたが、御朱帳に直接書いて貰えず残念でありました。



まぁ、素晴らしい景色を見る事が出来たので、山梨だけに来た「甲斐」がありました(笑)

スマホの写真を見ていたら1型MR2が写っていた、多分1型を見て懐かしさから撮ったのだろう。

日付データによれば、今から10年前の写真だけどホイールも1型純正で、僕が33年前にMR2GTを買った当時を思い出させてくれる姿、場所は確か諏訪。

10年一昔と言うけど、今でもこのMR2が現役でいるか気になるところだけど、僕は諏訪で見た記憶が無いから手放したのかも知れない。

僕が初めて買った1型GTは当時の僕はノーマル主義だったので、ホイールはクロモドラだったけど他は正しくこんな感じでした。



今の3型は遣りたい放題なので当時の僕が見たら腰を抜かすかも知れません(笑)

今、改めてノーマル状態を見ると「物足りない」と感じるのは、僕が成長しきれてないからなのだろうか？(笑)

取り敢えず届いたステッカーを翼端板に当ててみた。

先ずはみなみぱぱさんのアドバイス通り、アンテナの線と電源コネクターを外さないと心配でエンジンも掛けられません。

シエンタもだけど今のアンテナは短いかシャークフィンなので、このような心配とは無縁なんですよね。

今年のオートサロンに、水素エンジンとEVの二種類のAE86が展示され話題になった。

水素エンジンは既存のエンジンが使え、将来的には僕の場合ならMR2GTを水素仕様にして乗り続ける事が出来ると言う。

夢のある話だけど、僕はこの構想の実現にはトヨタがMR2のような旧車のパーツを出し続けてくれる事が前提だと思う。

展示してあるAE86なんて僕のMR2GTより遥かに古い車、多分パーツも廃番だらけだろう。

エンジンは水素仕様に出来ても、純正パーツが無ければ維持は難しい。

ましてや水素仕様の実現は今の話ではない、今開発している技術だから市販化はかなり先になるだろう。
　
現在でも入手困難なパーツが沢山あって、言わば誰が脱落してもおかしくない廃車チキンレースをしている中、「水素仕様が発売された時に何台の旧車がその恩恵を受けられるのだろうか？」と考えてしまう。

旧車の象徴としてAE86を選んだと思うが、トヨタが本当に旧車乗りの事を考えてくれるなら、「純正パーツも復刻して欲しい」と言う場末のMR2乗りの思いも汲み取って欲しい。

昨日、業者に頼んでいたTRDのステッカーが届きました。

2枚しか頼んでないので失敗は許されない…。

そう思うと緊張して失敗するんだよなぁ(笑)