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運も実力のうち！

とは勝負事ではよく囁かれる句ですが、

ぼくは

車を壊さないことも実力のうち！

とモータースポーツにおいては特に当てはまるような気がします。

先日のTC1000走行会にてスピン後

帰宅時に車のハンドルが右にとられる事象に陥っておりました。

結果から言えば、1-2コーナーでスピン後、

グラベルに右フロントから突っ込んだ際に、ホイールリムとタイヤビートの間へ

大量の土が混入したことによるエア抜けでした。

帰宅時はおそらくタイヤの空気圧はほぼ０に近い状態だったと推測されます。

ただ、自走で帰宅できた一番の要因は

RE71Rの剛性が高かったことにあると思います。

ほぼタイヤ剛性だけで走行だったと思います。

今日、タイヤを剥いてホイールを見てみた画像がこちら



リムのタイヤビートが密着するところに大量の土が固まってるのが

お分かりかと思います。ホイールへのダメージはほぼなかったので

ホイールの買い増しはありませんが、タイヤはもぅダメでしたね。

溝的にも、ビート傷的にも。

どのみち買い替え時期だったのでいいのですが・・・

ちなみに、その決定打てき動画もあります。



たぶんこれ。右へターンインしたときに

おしりから流れ始め、カウンターを当てましたが

FFなのでそのままハイサイドで左へ急転換し、

右フロントからグラベルドーンで

芝刈り。

FFの場合は流れたら大体オーバーステアなのでそのままそこで回してあげるほうが

いいかもしれませんね。

いや、基本は周りに迷惑かけるのでだめですよ？

ただ、スピンモーションへ移行してしまった場合、下手に車に抵抗させると

キックバックで自分の手首を痛めます。

この動画の時はアウトラップから３周目

前２周はそれほどスピード上げてないなかで

いきなりのハイスピード侵入だったのでタイヤが全然あったまってなく、

結果、グリップ得られずスピンでしょう。

Gフォースをログから解析しても、タイヤに十分熱が入った状態のコーナーリングより

もっと速度も低く、ブレーキングも早めで深かったにも関わらずこれだったので

おそらく、ウォーミング不足。

結果的にこの後、このスピンの影響かわかりませんが、タイヤのグリップが出たので

タイムは上がりました。

ただ、やはりこういう経験をすることも大事であるとともに、

やはり後ろの人もびっくりするので、気を付けなくてはなりませんね。

どうしてもタイムを上げるようになると、必然的に限界により近づこうとします。

自分の力量と車の持てる限界のバランスがフローしなければこのような事態は

ならないのですが、自分の力量に対して今回のようにタイヤを温め切っていない

など、車の準備が不完全ではこのような結果に陥るのだなぁと改めて感じました。

どんなに良い足回りでも地面に最終的に設置しているのはタイヤですから。

タイヤのマネジメントもまた一つ、自分の力量の成分だとしみじみ実感しました。

最終的にタイムは43.390（LAP-SHOT）でしたので、TC1000を5回目にしては

個人的に及第点でした。このタイムが夏でも出るようなら、その年の冬はきっと

41秒、40秒と狙える位置に来るのかなぁ・・・

って来年に向けた計画を立てているとチャイムが・・・



じゃん！RedLineのエンジンオイルとミッションオイルです。

うちのDC5R君は前のオーナーさんがずっとこのオイル指定だったので

オーナーが変わった今でもこいつを入れてます。

12/10にツインカムで安心総点検を受けてくるのでその時にでも交換してもらいましょう。

転がしタイヤにもしたし、安全にこの車と年越しをできるようにね・・・

昨日の今日ですが

こんなタイトル打ってるあたり、

気が付いたら年明けてますね。

昨日のバリフェス走行会終了後

１年前の自分とどのくらいタイム差あるのか

つらつら見直していました。

バリフェス2016 TC1000 46,840
↓
H28.12 ホンダツインカム走行会 44,936
↓
H29.4 ホンダツインカム走行会 44,547
↓
H29.9 ホンダツインカム走行会 44,093
↓
バリフェス2017 TC1000 43,380

1年で3秒5のタイム短縮でした。

なかなかサーキットに行けないので

１度の走行会を大切にしています。

タイムが出なくても必ず何か一つ、新しい経験や

感覚をつかんで帰ることを心がけています。

ただ、今年は井尻プロとの同乗走行と

誘われて伺った、エビスのミドルサーキットが

やはり個人的に大きかったかなぁと思っています。

西コースでしたが、TC1000では体験しないスピードレンジを

走ることは車の特性をつかむのに大切だなぁと感じましたね。

来年は41秒台入りを目標に取り組みますが、

TC1000のみならず、TC2000やエビスなど、よりスピードレンジの高い

サーキットを走行して経験を積みたいと思います。

割と冗談抜きでバリフェス2017走行会では

タイヤが温まってないってこういうことかぁと体験しました。

DigspiceでのGのかかり方を見ると

同じようなブレーキングでもタイヤがしっかりグリップでていると

曲がれていました。ただ、スピンするときはもぅ車の動きは

ゆっくりです。スーッと行きます。もともと僕のDC5Rは

ハードブレーキングになると旋回方向に対して対角線のリアタイヤから

不安定になる傾向にある車なのですが、それをうまく分かり合えれば

それ込みの攻略になると思います。

この冬でサスペンションの新調かECUのチューニングかのどちらかを

考えているので、来年はもっと上のタイムを狙っていきたいと思います。

タイヤな。タイヤ・・・ねぇ・・・

えー

今年の走行会も本日で走り収めになりました。

明日からまたインテグラはメンテナンス期間に突入です。

今日は去年、僕の走行会デビューでもあった

バリアフリーフェスタで２０１７グランドファイナル

への参加です。

今年で一旦終了だそうです。一旦な一旦。一旦だぞ？



後半の走行データが取れていないっていう

ちょいとショッキング事情がありましたが、

今年の集大成で

43.380

という目標の43秒台乗ってきました。





来年は41秒めざしていきますが・・・

まずは車のリフレッシュですよね！

じっくりやっていきます。

ちなみに、今日の走行会のダイジェストですが

①新たなお友達が2人できました。

ゼノス　E10というイギリス製ナンバー付きレーシングカー乗りのポテトタロウさん



伝統のNISSAN R32 GT-R乗りの32blackさん←来年走行会デビュー?

②呑むラー油さんの黒S660をのぞき込む怪しい行動をとる

③4セッション走行して3セッションは必ず3周明目でスピンをかます

↑タイヤあったまってないのに懲りずにトリプルアクセルきめました。

※スピンのおかげでなんかが吹っ切れて43秒前半でたという秘密が

④同行の母がじゃんけんでシュアラスターの洗車セットゲット



いやーホンダの芝刈り機はやばかった。型式はDC5っていうんだよ

あれ？どっかで聞いたことあるような・・・

ウッ頭が・・・・・

こんばんわ

TC1000最後のバリフェスまで

残り数日といったところで

タイヤ交換だったり、

自分の走りの復習をしているところですが・・・

やっぱりメカが好きな僕です。

他人の車なのによもや自分の車並みに

毎日いろんなこと考えているRAですが・・・

そもそもS660という車

見た目もさることながらいろんな部分で特殊な車です。

先日、あるみん友さんも

昔、自動カー洗車が流行ったときにあるあるだった

水侵入！といったハプニングに直面したそうで

跳ね返ってくるはずの水がそのままスルーすりゃそりゃ

あるぇぇぇぇ？？？？？ってなるわけで

車好きであれば

疑問→状況理解まで約0.1秒のラグなわけです。

そんなS660オーナーさんの悩みタネである一つを・・・

じゃっじゃーん



3500Km走行の無限RAのエアフィルターです。

ちっと汚い。

NAはこんな汚れないね。

純正フィルターは一つ2000円前後ではありますが

たった3500kmでこれはちょっとね。

ってなわけで、汚れるのはエンジンが正常稼働してる証ということにして

エアクリーナーを良いものに交換しましょう！



われらがK＆N先生。



純正交換タイプの専用リチャージャーキットを使用する、

湿式タイプで洗浄で繰り返し使えて吸入効率も純正の比にならない

おそらくエアクリーナーでは最強クラスのメーカーですね。

僕はK＆N最強だと思ってます。

実際、僕のDC5Rに現在使用している

無限エアクリはBOXは無限で

フィルターはK＆Nです。

そもそもK＆Nっつったら

ラムエアシステムが有名かもですね。

最近のエアクリーナーボックスは何につけても

よくできています。遮熱性能もさることながら

しっかりと吸入空気量を確保できています。

昔のようなむき出しタイプが生きてくるのは

サーキット専用車等、公道走行は度外視の

しっかりと吸気回りも作りこみができる車両だけですね。

そうじゃなくても、近年のチューニングはボックスを使用した

空気の充填効率を図る吸気系が主流です。

やはり、熱の遮断ができることが大きいと思います。

キャブレター仕様の車両でもインテークチャンバー

を設ける等、いかにエンジン熱の影響の少ない、

フレッシュエアが導入できるか？が問われる時代ですね。

チューニングも時代に合わせて技術が進化しています。

つわけで、そんな純正エアクリボックスを生かす、

純正置き換えタイプです。



これで定期的に洗浄します。

部品はこのリチャージャー込みでも１万でおつり来るくらいなので

おすすめです。

ちなみに、違いがよくわかるか？といえば

この程度の変更では体感こそできにくいと思いますが

吸気音とS660ならばブローオフの音がちょっとよくなるかも？

まぁ、価値観ですが、僕はこれが一番コスパ最強だとおもう

エアフィルター維持方法ですねえ。

はぁぁぁ疲れたーけど

こんな誰でもできそうな作業でもやってて達成感あるのは

自分も整備士の端くれである証拠なんですかねぇ・・・

（って壁に飾ってある2級整備士資格認定証<ガソリン・ジーゼル>を眺める)

とか物思いにふけってる中、新たな注文も舞い込んだわけで

ほんとに全くやることたくさんあるっていいことですね。

今回は先週ちゃちゃっと作業を行った（結構てこずった)

いろいろな備品の最終セットアップの模様です。

完成図



まぁまずユピテルS10の360°カメラ。

これ本体大きくてどうにかバックミラー裏に隠したけど

車検ギリなきがするなぁ。でもこうでもしないと360°の意味ないんだよね。

バックミラーでカメラ隠れるとほんと意味ないので。



つづいて、電源周りですが、先日のブログにある通り、

ヒューズボックスからのれん分けでハーネス通して

そこから主電源とACCをとっています。

他にも信号取れるんですが、ご希望の用途以外の配線は

のれん分けハーネスから撤去撤去

使わないで付けとくと、後で不具合の原因になるんで。

今回、前のブログではエーモンの電源分配を使用していたんですが

ちょっと不良品でした。電源は問題なくとれるのですが

本体のカバーが割れてて、具合良くなかったんです。

なので、同じエーモンですが、総消費電力200Wまで行けるこちらにしました。



真ん中のハーネスと赤のほかのACC用ハーネスは僕の自作品ですが

これ、2個1セットで売ってて実売486\です。

テープで2個くっつけて完成です。

僕の考えた装備品は合計でも30Wくらいなのであんま

強烈な電力は流れませんが、一応ナビ電源が5V/4Aなので

他とも勘案して電源分配よりも前の配線に7.5Aのヒューズ噛ませてます。

保険だと思ってヒューズはつけましょう。電装品は正常に取り付けできれば

楽しいDIYですが、ちっと気を抜くと大切な愛車が炎に包まれますよ。

そんでもって、エンジンをかけて・・・

あれ？エンジンをか・・・エンジン・・・エンジ・・・

あぁこれ、クラッチスタートついてんだった忘れてたぁ・・・

足の使えない僕にはどーでもいいくらい難題なので

気合でクラッチ押してエンジンスタート。

ふぅーって思ってたら依頼人登場。

依「クラッチ踏んでエンジンスタートだるいよねぇ。キャンセルハーネス作ってよ」

僕「あーわかりますね。その気持ち。割り込みでいいですか？」

依「割り込みでいいけど、できれば車両ハーネスは傷つけたくないなぁ・・・」

僕「へっへぇ・・・」

つわけで、またスペシャルハーネス作成です。

構図としては一応依頼人的に、小物トレーみたいな数百円の純正パーツなら

穴開けても新品買うからいいけど、ハーネスみたいなディーラーでも普通買わない

ような部品は傷を付けたくないと。

まぁわかるけど。

つわけで、センターのUSBとかさせるとこの下の小物トレーに

プッシュスイッチを仕込んで、クラッチスタートキャンセラーを作成します。

次のブログで更新しましょう。今、部品調達中です。

ちなみに純正ハーネスは一切傷を付けずにします。

んで、エンジンスタートしたので、



やべぇー無限のメーターやべぇ←ホンダ好きは無限という言葉に動揺する

とかぼやきながら

Pivot OBDモニターをセットアップ



写真きれいにとれねぇんだべ・・・

ちなみOBDモニターは負圧の時にはバキューム表示、

正圧になるとターボ表記に変わります。

リアルタイムでひょんひょん変わります。



いいなぁーこのセンターディスプレイーいいなぁ

Gレーダーついてんじゃんいいなぁ・・・

サーキット走行最強じゃんいいなぁ・・・

＊後日談隣にこの間のせてもらった時みてたら若干反応鈍かったが(街乗りだから？）

でもいいよなぁ・・・

これだけの為にセンターディスプレイ買うわ。うん。

最後に・・・

僕のインテグラ君はこの間スタンドにて、

後ろのナンバー灯暗いよーって言われたので

新品のハウジングとレンズも用意して交換しましたとさ・・・



今日は寒かった。