神嘗祭 と 神馬見参

神宮のお正月と云われる神嘗祭ｶﾝﾅﾒｻｲその年に収穫された稲穂を天照大御神にお供えする神宮で一年を通して最も大切な祭儀が来月に行われ、神様のご馳走＝御饌ﾐｹを奉けて命の源であるお米が収穫できたことを神に感謝します。

9/21に外宮で神馬見参ｼﾝﾒｹﾝｻﾞﾝを間近で見学してきました散歩を兼ねて。笑智ｴﾐﾄﾓ号でした国春号は最近姿を見かけません。


10人ほど待ち構えた素人カメラマンが急に30人に増えて正宮前で撮影者が入り乱れてチョッとｲﾏｲﾁな写真となりました。


ロープ規制とかもなく常識的な範囲(距離)であれば誰でも自由に撮影okです。


神馬見参については過去に幾度か紹介していますので省略しますが毎月1日、11日、21日の8:00から内宮外宮で行われ雨天とお馬さんの体調不良時は中止となりますが神宮の行事を間近で見学できます。


神嘗祭をもって一年の神事を一新します。それが毎年繰り返された20年目を大神嘗祭＝式年遷宮と呼ばれます。
繰り返し新しく伝える『常若ﾄｺﾜｶ』の考えから20回目の実りを迎える大神嘗祭に、すべての社殿を新調する宮遷し＝御遷宮となります。