がく＠３２３のブログ一覧

今回の富士も交流戦や模擬戦、合同練習でのパー車のデータ、自分の各車のタイムから事前予測タイムを計算しておりました。

パー車の各リザルトのトップ勢のタイムが16秒内外。
まだ不慣れな頃（2017年）の自分のNDでのタイムが20秒119
MFCT2019年レギュでのキカが持つノーマルクラス・コースレコード（ドライバーは私）が21秒789
マツ耐2019年レギュでのキカの予選タイム（ドライバーは合法走行殿）が21秒145

使用タイヤの差と自分の技量を考慮してキカの目標タイムは20秒台で20切れたら上出来としました。


1枠目　前日の雨で路面はわずかながらウエットでしたが、それを考慮してもタイヤが全然喰わな～～～～い！
とりあえずギアの確認とタイヤの感触をつかみながら恐々周回してギリで20秒キリ達成。

2枠目　路面状況が良くなって来たんで恐らく上手くいけば1秒半、少なくとも1秒は上げられると考えてましたが、一番タイヤの状態の良い4周目のダンロップでのブレーキをロックさせてドボン
タラレバではありますが、この周をまとめられていたらギリで18秒を切れていたはずなので悔しいです。
・・・とはいえ、同じKF車でもチューンドクラスの16秒742は私の操車じゃ逆立ちしても出ないです。


次にチューンドクラスのBPランテは過去MFCTコースレコード（ドライバーは私）が17秒333、マツ耐予選タイム（ドライバーは合法走行殿）が18秒503

今回の最高速もKF車2台が185～186㎞（リミッター）、BP車が175㎞と約10㎞の差がありました。
ただし、KF車が直線でリミッターが効いてから再度スロットルを受け付けるまでの減速時間があるので、思った程直線でのタイム差は出てないのじゃないかな、、と感じてます。
この点に付いては赤コマにもデジスパを搭載出来ればハッキリするんですけどね。

まぁ、色々な要素はありますが、日本一1500mもの直線を持ち、コーナー数の少ないという赤コマに不利な富士で14秒331を刻めたのはドライバーである合法走行殿の優れた操車技術の賜物です。

MFCT、マツ耐、パーティ交流戦へ参加諸兄、主催者殿、オフィシャルの皆さんお疲れ様＆有難うございました。



さて、今回の富士での一番の思い出となったのは画像に並んでいる銀ランテとその乗り手さんでした。

お会いしたこの時にはすでに降りられる事に、、、

今まで様々な方のランテとの別れに関わって来ましたが、今回もやはり掛ける言葉が思い浮かばなかったです。
3台のランテで彼のランテを囲んで静かな語らいの時間が過ぎました。


唯一の救いは、この機体が廃車・スクラップされることなく次の乗り手さんに引き継がれるとの知らせが届いたことです。




　　　　　　　　　　　　　いつの日か、

　　　　自分にもLANTISを降りる日が来るのでしょう、、、ね。