気がつけば年末。
今年はなぜか連休になるタイミングが少なくてなかなか夏〜秋にかけてキャンプにいけずストレスばっかり溜まってました。溜めたストレスを貯金にかえれるポイントサービスありませんか〜
とつぶやくくらい。せめて年が変わる前にと冬の訪れ感じる道志へキャンプへ行きました。
しかし道志はご存知の方も多いと思いますが、台風19号で相当にひどい被害が出ています。昨年の大雨でがけ崩れ?で通行止めだった道はようやく復旧した矢先に再びの通行止め。のみならず、多くのキャンプ場は営業できないくらいの被害を被られたそうで、わたしがよく行かせていただいているキャンプ場も例外ではありませんでした。
川の近く、谷間にあるキャンプ場は坂道が崩落し、ログハウスが流され、柵や遊具は破壊され、キャンプサイトも水で埋まり、断水となって冬季の営業停止を決断せざるを得なかったようです。それでも常連の方のソロキャンプのみ受け入れとのことなので、わたしにできることといったらそんなキャンプ場をめいっぱい楽しませていただくことしかないなと。
しかしキャンプって本来不便を楽しむものだし、グランピングなんて言葉は嫌いなので(別にある事自体はいいと思います^^;)、場所を借りれればその環境を愉しめばいいさと思います。
オープンカントリーもキャンプ場だとやっぱり映えます。
わかりにくいですが、テントの左側の木も倒れちゃってました。
実際ニュースで見るとの、現場に行くのとでは違いますね。自然の怖さを感じます。オーナーさんがこの現場を翌日見た時どれほど落胆されただろうな、と思わずにいられない光景でした。
しかしキャンプなので楽しむのだ。それこそがキャンプ場の正しい復興?だと思うのです。
てことで、
まあ
こんな感じで設営が終わった時にはもううきうきになってました。やっぱりキャンプって楽しい♪
時折愛車を眺めつつお酒飲みます。
そして焚き火を。
焚き火をっ!
心に炎を!熱い気持ちを!
※実際は冷静に見つめながら暖を取ってます^^;
そして夜はふけていきました。
翌日の写真はないですが、静かな夜を楽しみ、炎を見て癒やされる時間は、台風で破壊されていようとなんら変わりません。また水が出なくともオーナーさんが努力で飲料水を用意してくれていたり、ない部分はウェットティッシュで軽く拭いて家で洗えばいいのです。問題なし。
重要なのは自然に触れること、楽しむこと。
某ワイルドな1の店内放送のように、風を感じてください、星を眺めてください、と浸るのです。
人がいないキャンプ場は悲しいですね。なるだけ早い復旧ができることを祈りますが、祈るだけでなくもっとたくさんキャンプ行こうと思ってます。ここだけでなく営業努力でなんとか営業されてるキャンプ場もあるみたいだし、実際全然出来ます。
まあ冬キャンプやるような人たちは多分すでに行ってるだろうと思いますがね笑
そんなこんなで道志に幸あれ。ついでにわたしにも幸くれ。
Posted at 2019/12/20 19:38:23 | |
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