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車の運転とは切っても切り離せないのが「安全」の問題です。車の事故は、一瞬の油断が文字通り命取りとなりますので、安全機能は重要です。この記事ではアルファード、ヴェルファイアのぶつからないをサポートしてくれる「プリクラッシュセーフティ機能」について解説していきます。
◆目次◆
◎プリクラッシュセーフティ機能とは
◎プリクラッシュセーフティ機能がはたらく流れ
◎30系前期と後期のプリクラッシュセーフティ機能の設定について
◎プリクラッシュセーフティが働かない状況一例
◎まとめ
プリクラッシュセーフティ機能とは
プリクラッシュセーフティ機能は自動(被害軽減)ブレーキ機能です。進路上の先行車などを検知し、衝突する可能性が高いと判断した場合にブレーキの制御などにより衝突回避または被害軽減を支援してくれます。ドライバーにとっては非常に有難い機能です。
ぶつかりそうな状況かどうかの判断についても優秀で、昼夜で前方の車両や歩行者を、昼間は前方の自転車運転者についても、ミリ波レーダーと単眼カメラで検出してくれます。
先行する自転車が車道にはみ出してきたらどうしよう。死角から横断者が飛び出してきたらどうしよう。そういった心配に対してもサポートをしてくれるのは嬉しいものです。
プリクラッシュセーフティ機能がはたらく流れ
プリクラッシュセーフティは自車速度約10km/h以上で作動します。
衝突の危険を車が検知した時には、まずブザーとディスプレイ表示でブレーキが踏めるようにドライバーに知らせてくれます。ドライバーがブレーキを踏むと、プリクラッシュブレーキアシストが作動し、その力を大幅に車がサポートしてくれます。
衝突の危険を検知しながらも、ブレーキが踏めなかった場合は自動ブレーキが作動し、速度差が約40km/h以内であれば、衝突回避、または衝突の被害軽減をサポートしてくれます。
30系前期と後期のプリクラッシュセーフティ機能の設定について
30系後期から、プリクラッシュセーフティ機能は全車種で標準装備になっています。その分本体価格が少し値上がりしていますが、安全性を考えると納得です。
ちなみに、30系前期ではエグゼクティブラウンジを除く、全車種でメーカーオプション装備でした。
プリクラッシュセーフティが働かない状況一例
非常に便利なプリクラッシュセーフティですが、上手く作動しない状況もあります。ここではその一例をご紹介しておきます。
・悪天候(大雨・濃霧・雪・砂嵐など)の時
・前傾・後傾など車の姿勢が変化している時
・歩行者・自転車運転者の大きさが約1m以下、または2m以上の時
・歩行者・自転車運転者が集団でいる時
・車両が横から割り込んできたり、飛び出してきた時
これらは一例ですが、必ずシステムが作動する訳ではありませんので、安全運転を心がける必要があります。
まとめ
この記事では、プリクラッシュセーフティ機能についてまとめました。車は非常に便利ですが、どうしても事故のリスクはセットになります。プリクラッシュセーフティはそのリスクを軽減してくれる非常に嬉しい機能です。
現在発売中の30系後期アルファード・ヴェルファイアには標準で全車種に装備がありますので、安心ですね。
30系前期はほとんどの車両でメーカーオプション装備になっているので、これから中古車で30系前期車両の購入を検討されている方は、プリクラッシュセーフティ機能がついた車両探してみるのも良いかもしれません。
◆ATTENTION◆
状況によってはプリクラッシュセーフティ機能が作動しない場合があります。安全運転を心がけることが必要です。詳しい注意事項は公式ホームページをご覧ください。この記事の内容については一切の責任は取れませんので、ご了承ください。
https://toyota.jp/safety/scene/scenes/?padid=ag341_from_alphard_safety_tss_pcs
本日は以上です。
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Posted at 2019/03/28 19:14:47 | |
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