徳川の源流を辿る～豊田市松平郷(#^^#)

カラ梅雨のまま終わってしまうか!?と心配していましたが、
６月も月末近くになってようやく梅雨前線も活発になって
きた様子、、、でもまだまだ涼しいですね!!??(^^ゞ

たまたま午後から豊田まで出掛ける用事ができたので、
R248/R155を南下し、往復２時間の予定で出掛けました。

ただせっかく出掛けるならばどこか寄り道していくところは？
と、車中で嫁に「三河紫陽花」検索させてみると、、、
蒲郡形原温泉や幸田町とか少々遠い!!?(^▽^;)
そこで「豊田紫陽花」に替えて検索すると、
『松平郷園地』「鞍ヶ池公園」がヒット！！

「鞍ヶ池」は行ったことはあるが、『松平郷』は初めて聞く場所！？？

ということで東海環状豊田松平ICから15分ほどの『松平郷』まで足を延ばし散策してきました(*^▽^*)
急なことでカメラを忘れたので安スマホの写真となりますがご容赦ください(^^ゞ





解説によれば、徳川家の始祖とされるこの松平親氏（ちかうじ）公がこの地を治め、
勢力を拡大し戦国大名松平家の基礎を築いたということです。
江戸期に入って家康公のルーツとして大切にされ、久能山東照宮より分祀されて
八幡神社「松平東照宮」として大切にされ、現在は国の史跡になっているそうです。






この天井↑↑↑見覚えありますよね！修学旅行で日光で見たのと同じ(^^ゞ


全国に34カ所もあるといわれる東照宮の中でも最も歴史の古いお社の一つでしょう!!?
門前にある池には大きな錦鯉がたくさん泳いでいました！

境内にはこんなパンフが無料配布されています！

「Tokugawa Ieyasu」「SHOGUN」と海外旅行者向けのパンフレットです。
最近は日本中に外国人旅行者が溢れていますが、この日は見かけませんでした^m^


そこから坂道を上がっていくと、始祖松平親氏公の菩提寺「高月院」があります。





こちらも徳川家の始祖として大切にされているようで、
境内には家康公お手植えのしだれ桜や歴代将軍・皇族お手植えの松など、、、
裏山の手入れもしっかり為されており、今も大切にされていることが見てとれました(#^^#)
大屋根に乗る龍の鬼瓦?も遠目ながらとても立派に見えました(*^^*)

周囲には菖蒲園（ピークは過ぎていた）や紫陽花などが咲いていました！






高月院と東照宮の中間点には、天下池（龍池）があり、親氏の寓話と共に
徳川家の龍伝説が紹介されています。



ボクも龍伝説にあやかって!?カエルやトンボなどの小動物と触れあってきました(*^▽^*)




予定無しの車中ネット検索から始まった、素敵な＜豊田松平郷歴史探訪＞の一時でした(^_-)-☆
最後までお付き合いいただき有難うございましたm(__)m