そんな冬のドライブの魅力に気付いてしまったcaccyoですが、その時初めて訪問した白川氷柱群↑↑↑のほど近くに、結氷した滝があることをみん友さんの記事で知り、まだまだ寒さの続く今ならば!!と、R19を北上💨💨💨素晴らしい絶景に出会ってきました🤩
この日は北陸や北日本では引き続き大雪予報でしたが、沿岸や内陸部までは好天で☀珍しく御嶽山も道の駅まで出迎えてくれました😘
後で聞けば、この日から御嶽山の火山活動レベルが一段階引き上げられたそう!!?😲〜〜油断は出来ませんが、麓から見上げる御嶽山はやはり神々しい姿ですね〜\(^o^)/
前夜の雪で恵那山や中央アルプスはもちろん、R19から見上げる麓の山々も雪化粧し☀陽光に照らされて鮮やかに輝いて見えます✨✨✨
見慣れた身近な風景が、雪化粧するとまったく違ったステキな景色に一変してしまうさまは、まさに「お化粧」だよな☝️と実感します😘
この日は道の駅木曽福島で御嶽山を見ながら昼食後(ここの山賊焼き=400円は熱々で美味しい)、滝巡り好きのSくん夫妻と落ち合い、2台でまず向かったのが先日訪れた白川氷柱群!!前回はけやきの湯の奥までJADEで行けたのですが、前日までの降雪が20㌢ほどあって、さすがにJADEではラッセル出来ず、けやきの湯🅿️に駐めさせてもらいました😅
さっそくSくんを案内して川端に降りていきましたが、、、前回と時間帯はほぼ同じなのですが、快晴☀でコントラストが強いのか!?、、??氷柱群の輝きがイマイチ!??😥
色がキレイじゃない!!?〜氷柱の青味がかった色合いが良くないと思ったら、、、青どころかところどころ茶色が混じっています。。。😓
厳しい寒さが緩んだ時に、濁った泥水が氷柱にトッピングされてしまったのでしょうか!??2月初旬に見た時(↑↑↑冒頭の2枚)と比べて、氷柱の鮮やかさは今一歩と云わざるを得ません。。。
ちょっと残念に思いながら、踏み跡をたどって河原を上流部へ歩きます〜〜〜しかし積雪後、あまり時間が経ってないせいか!?前回より踏み跡が少なく、先日駐車した上流部に向けての道がありません。。。
向こうへ抜けたかったので☝️ボクが新雪に新しい踏み跡作りながら💦四人で道を作りました💦💦〜☀晴れているのでけっこう暑くなりました😅
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こちら側へ出てきたのは、実は広々とした場所でドローンを飛ばしたかったからです(^^ゞ、、、ただ結論的にはイマ壱イマ弐の結果だったので、ドローンについてはまとめて次稿でハプニング編としてご報告します🤐
新雪の上を歩くとき、面白かったのは四人の足の埋まり具合!!!
先頭のボクは河原の石と石の間を踏み抜いて股下まで埋まって😱まさに立ち往生したりもしましたが😰車道のワダチを四人で歩くと、体重の軽い順に埋まらず雪上を歩けるのです😁〜なので奥さま連中は埋まらず歩けるのに、一番体重の重いSくんが一歩一歩長ぐつが埋まって、一番難儀したようです💦💦お疲れさまでした😅
さて、イマイチだった氷柱群を後にして、次なる目的地、清滝、新滝の滝めぐりポイントに移動です(^^ゞ
いったん戻って王滝村から御岳スキー場方面に向け、牧尾ダムから御岳湖を越えて坂道を上っていきます💨💨💨
けっこう本格的な山道坂道でしたが、スキー場へ向かう道なので除雪はしっかりされていて安心して上って行きます💨氷柱群から30分足らずで到着です🅿️
急坂の階段を上がっていきます💨💨💨
結構な急傾斜なので、一同息が上がりました💦
しかし目の前に現れた清滝に全員息をのみました('◇')ゞ
滝マニアのSくん夫人も興奮気味(≧◇≦)
高さ30ⅿの清滝がほぼ全面結氷しています❄️❄️❄️
凍り付いた氷の淡い青緑色は、涼やかな清潔感を感じる素敵な色です(^^♪
同じ御嶽山界の阿寺渓谷の清らかな阿寺ブルーを想起させてくれます!!!
細かな氷柱が束になって、さらにそれが幾重にも重なって迫力ある氷のオブジェを形成しています。春夏秋にここを訪ねて来たことはありませんが、たぶん清滝がここまでボリュームあふれる姿で見られるのは、この厳冬期の氷瀑の時期が一番なんでしょうね!!?😘
御嶽山は御嶽教の聖地なので、この滝も修験者の滝行の行場となっています。
滝の横には清滝不動尊のお堂があり、絶壁の岩壁にはお不動様と弁財天様が安置されています。その脇には更衣室も設置されています。今もなお信仰の場となっています!!
清滝は標高1,200ⅿにあるので気温は氷点下なのですが、この日は陽射しもあるので時おり氷柱が融けて落下することもあり、「ガチャーン!!」と大きな音がして驚きました(+o+)
2月後半となって、少しずつ日中の時間が長くなり、このように見事に結氷した氷瀑が見られるのも今月限りぐらいなのでしょうか!!⁇(^▽^;)
清滝の素晴らしい景色に、次なる新滝にも期待が高まります!!!(^◇^)
この季節でなければ、清滝から尾根1つ越えれば新滝に歩いて行けるのでしょうが、さすがに積雪期はとても無理!!ということで、いったん🅿まで下りて、クルマで数百メートル移動し、新滝まで雪道を歩きます!!!
傾斜は清滝ほどではありませんが、真っ白な雪道に慎重に歩きます。。。
実は山歩きに備えて簡易アイゼンを持参していましたが、わが家だけというのも気が引けたので長ぐつのままでGO💨💨💨~~後で少しだけ後悔。。。
新滝は高さ32ⅿということですが、滝つぼに積みあがった氷柱たちは、一塊の巨氷となって淡いブルーグリーンの輝きを放つオブジェと化しています\(^o^)/
その脇の岩の割れ目からは、したたる水が幾筋もの鋭い氷柱を造りだしています!!
鋭くとがった刃は、ここでも時おり落下の音が聞こえており、下を通る時は緊張します。。。(^▽^;)
この新滝は、滝の裏側に大きな空間があって、行場となっていたことが窺われます。
この時期はまさに氷の世界となっています!!!
吹き込んだ雪の下はツルツルの氷なので、要注意です(+o+)
下段でカメラを構えてみえる方にお聞きすると、これだけの氷塊となるのはここ数年来ではないとのことで、迫力ある氷瀑の表情は時間帯によって光線の加減で様々な表情を見せてくれるから!!と、この日も朝一番から、時おり清滝と行き来しながら、氷瀑の表情を追っているのだそうです!!?(*^▽^*)
また滝裏は足元がほぼ氷なので、アイゼン装着でないと危険とのことで、はじめはボクも躊躇しましたが、慎重に四肢を使って下段に降りました(^^ゞ
カメラマン氏によると、この時間帯は傾きかけた太陽が正面近くから入るため、グッドなタイミングなんだだそう!!?(^^♪
また、氷柱の下に出来た無数の氷筍が、行場だけに仏像が並んでいるように見えるとも!?
~~言われてみればたしかに、、、(#^^#)
これなんかは↑↑↑巨大なしゃれこうべに見えたり、、、(+o+)!?
しばし氷の世界に夢中になっていましたが、カメラマンさんも帰り支度を始められ、連れの3名が寒そうに待っていることを思い出し、後ろ髪を引かれつつ帰途につきました。。。