タイヤ館で働くの楽しすぎる

私がお手伝いっぽく店番しているブリヂストン直営のタイヤ館は国内初の実験店舗だそうで、へーと思ってたら「井上さんセンスいい、ここ任せる」と言われてへーな感じです。

まあ、こちとらプロの業者ですからね。ブリヂストンさんは整備上がりな人たちばかりでしょうから、私みたいなデザイン系の人間はいないでしょうし。時給もらうからにはとことんやりますよ。

まあ、そういうめんどくさそうな話はまたにして、私が店番しているテナントはイオンタウンの中にありまして、どうしてもイオン系のお姉さんともコミュニケーション取ります。だから朝晩似た時間帯ですれ違ったらお疲れ様です～とか、フフッみたいな会釈はせざるをえません。


わたくし、バカなので、帰りはもちろん、最近は行きの通勤（？）でも屋根バーンで開いています。帰りはゲリラ豪雨無いよね？無い？ほんとに？？と疑いつつ屋根バーンです。死ぬほど暑いです。死にはしませんが超暑いですがバーン！です。死んでないのでセーフです。

ある日の朝。

イオンの20歳代ぽいお姉さん「おはようございまーす！オープンカーだったんですね！」

私「いい歳こいてバカっぽくてすみません。」

姉「暑くないんです？」

私「そりゃ暑いですよ」

姉「なのになんで？」

私「雨が降ったら傘さしますよね？雨、振ってなかったら傘使いませんよね？雨、降ってないですから、屋根いらないのですよ。私がこいつ乗ってて屋根閉めるのは雨除けか葬式に行くときぐらいです。」

決まった……！このセリフは何年も前から考えていました。

姉「でも日傘は必要ではありません？」

私「」

NA「」

轟沈。

出勤7分、帰宅は遠回りしても15分。屋根、開けていますよ。

オッサンの浪漫は若いお姉さんには理解できないのでしょうね、と、思い込むことにします。