皆さんこんにちは!
本日は今最近流行りのリアエアコンの
風が弱いと言う症状が流行り始めたそうで・・・
K-worksも普段人を乗せないので
リアエアコンなんて気にした事がありませんでしたが
本日確認すると確かに弱いような・・・
まあいいかぁと思った矢先に部屋に置いてあったDAISOのスポンジテープを見てしまったのでこれはやるしかない(確信)
と思ったのでとりあえず本を広げます。

ふむふむナット2個とボルト1本で
リアエアコンのエバポレーターはフリーにできるのか・・・

なるほどオッケー👍
では作業開始!

画像の通りナットは丸のとこにあります
ボルトは下から覗き込むとあります。
とりあえずサクサクっと緩めた状態です。
ボルト類を外すときは片手でエバポレーターの箱を持ちながら緩めないと
エバポレーターの箱が落下した勢いで
冷媒の配管が折れてエアコンレス生活
の始まりとなりますので注意!

あとこの配管支持金具は取り外して置いた方がエバポレーターのカバーが取り外ししやすいです。

エバポレーターの固定ボルトを全て外してもあまり降りてきません。
なのでここから先は気を緩められせんが
冷媒配管を支持している金具を一箇所だけ
ボルトを緩めて外します。

赤丸にあるボルトを外すと長くしなり幅が取れるのでエバポレーターがさらに下に下がってきます。
この時も片手でエバポレーターを持ちながら緩めないとこれこそ終わります。
ここを緩めてしまうと常に片手でエバポレーターを持っていないといけなくなるので
タイラップを数本手の届く所に置いて
から緩める事をお勧めします。

そしてタイラップをトーションバーに
かけて太い方の配管で垂れ下がりを防止して
これで最悪の事態は防げます。
どれぐらい下げても大丈夫かは
ご自身の判断でお願いしますね笑

だいぶ下がったのでこの状態で
エバポレーターのプラスチックのカバーを
上下分割にします。
ちなみに分割するには金属の抑え金具で
とめてありました。
写真ないですがマイナスドライバー1本で
こじれば簡単に飛んで外れます。

上のカバーまで摘出するのは配管に負荷がかかりそうなのでこの状態で古いスポンジテープを剥がして新しいスポンジテープをはります。
古いスポンジテープは指でこするとと
面白いぐらい簡単に剥がれていきます。
画像ではもう剥がして貼ってますけど笑

上のカバーの反対面ももちろんスポンジテープを貼り替えます。
全然この状態でも楽に作業できます。
上のカバーはこれで終わり!
次は摘出したエバポレーターの下側カバー
のスポンジテープを貼り替えます。

まあなんとも無残な姿になっている古いスポンジテープさん笑
こちらも指で簡単に剥がれました。

そして貼り替え!
これでドッキングします!

ドッキングすると指先にある金具が
金属の抑え金具です。
指で押すとパチン!と入ります。

ぐるり一周金具をつけたら
エバポレーターを持ち上げてナットだけ仮にとめておきます。
今回通常よりも分厚いスポンジテープを
貼ったのでボルト穴の位置が変わってしまったのでエバポレータを少しこじて
ボルトをいれます。

これで引き寄せてボルトをいれましたので
締め付けていきます。

いやーこの密着感サイコー笑
これで風が漏れなくなりました。

お前めちゃ使えたやんけ笑
以上旬の先取り整備でした笑
Posted at 2018/07/21 17:16:39 | |
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