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子供の日記念に続くタイムスリップねた!
今回は前回より更に遡って、いよいよ昭和に突入です。
写真は一世を風靡した、ランサーターボA175A通称ランタボ!
くれぐれもランエボではありません。
GTとGSRの2種類のグレードがあり、GTのラリーOP装備車を選択しました。
車両価格160万+製作費100万=260万円のフルラリー車でした。
私の曖昧な記憶では、あと40万程出せばいつかはクラウンのスーパーサルーンが買えたと思います。
ラリーに戻って、当時の1600cc以上のクラスではカローラTE71とジェミニPF60が争っていて、カローラのボディにジェミニのパワーという事で、発売と同時に一気に全国のラリー勢力図が変わった位の話題のマシンでした。
主な仕様は空気の入り口から出口まではノーマル、ミッションは純正OP3速クロス、デフは純正OP4PLSD、ダンパーはF TRD高圧・Rビルシュタイン、SPはF/Rキャロッセ、ステアリングギヤボックスは純正OP13:1、Fストラットバー タスカEG・Fロアアーム/Rコントロールアーム/アッパーマウント ピロボール、アンダーガード/タンクガード/デフガード タスカEG、6点ロールバー、アイバワークスフル補強キット、TRDバケットシート、LUKEフルハーネスベルト、パーソナルステアリング、RP80ラリーコンピュター、シビースーパーオスカー(当時はシビエでなくシビー)、ホイルはアドバンラリー、タイヤはアドバンGR07、等々
パワーはあるがリヤのコントロールアームの構造が特殊で、コーナリングにクセがありトラクションがかかりにくいと言われてました。
成績としては、Bシードの真ん中位をもらえる位だったかな~。
出場した大分での準国内ラリーで、当時Aクラスで全日本でも優勝していたK選手のスターレットKP61に、日出生台(広大な自衛隊の演習場で3速全開のコーナリング多い)のSSで1km3秒負けた事は今でも忘れられません。
確かに全日本で優勝する位のドライバーですが、k3秒はね~、腕の差だけですかね~
当時ダートラでは何度か入賞もしてましたが、ラリー出場はこのランタボで終わりました。
諸々の事情があり、結局1年半しか乗りませんでしたが凄く思い入れのある忘れられない車です。
今でももう一度乗りたい いい車です。
やっぱいいな~~~ フェンダーミラー 昭和の車!
Posted at 2021/06/20 23:15:20 | |
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