体力・精神力に少しでも不安がある方は読まない方が良いかもと考えます。
毎日雨・雨・雨・時々大雨・また雨で梅雨真っ只中ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか? 今年の梅雨は長引きますね~
そんな中昨日の日曜日、愛車紹介で新規登録したデミオでJAF公認競技のオートテストに初参加して来ました。
軽オッティを普通車デミオに替えた目的はもともとオートテスト参加の為なので・・・・
その昔、真剣にジムカーナをやっていた時にずっとWエントリーさせて貰っていた親友と、同じ時期にやっていたもう一人の友人と3人で、山口県防府市のイオンタウン防府までの遠征でした。
筑豊NO見参❕
前日の土曜日は大雨の影響で山口県内の高速道路が通行止めとなり、どうなる事かとハラハラしましたが夜10頃通行止めが解除されホット一安心、少しだけ気持ちの高ぶりを感じながら眠りにつきました。
そして本番当日、7時30頃に現地到着❕
直ぐに感じたのが、九州のオートテストとは全く違う本気感でした。JAF職員とカークラブ錦さん全員のオートテストへの情熱を凄く感じました。
参加者がそろう頃には前日とは真逆の天気❕ もう暑いのなんの❕ ピーカン真っ只中❕ 60ウン歳のおじいさんは、出走前からエネルギー放電状態❕
いよいよ競技スケジュールが進行します。
まず、役員その他挨拶・他説明から始まり、慣熟歩行(徒歩)・練習走行・本番1本目2本目走行・表彰式・じゃんけん大会で終了となります。
そして慣熟歩行でコースを歩き(30秒そこそこのコースで覚えたつもりだった)、続いて1台ずつ練習走行(やっぱりミスコースした情けない)、コースを覚え直してさあ本番1本目、余りの暑さの為スタートラインに着くまでエアコン全開し、走行時も涼しいままで走りたいのでエアコンスイッチはオフでファンはそのまま全開で走ります。
オートテストはバックしての車庫入れが有り(今回2箇所)、車両全体が車庫パイロン内に収まらないとグリーンフラッグ(ホイッスルも鳴る)が上がりません。1本目はここで失敗しバックギヤでてこずりパイロンタッチも犯し、クラス8台中最下位の8位。やっぱり10年以上コンペティション走行してないという事はこう言う物なのか、ましてAT車、トラクションの掛かるタイミングがMTと全く違う。
前車1本目走行終了後1時間の昼休憩。
休憩の間に友人2人はもう一度コースを歩いてましたが、私はMYエネルギーが残り僅かとなり、車の中で目を閉じて(眠っていた?)2本目の対策を練っていました。
ビンビンにさえわたった頭脳で熟孝し出た答えは、まず慌てる事なく冷静に走行・バックギヤにATレバーを確実に操作する・車庫パイロン内に確実に停車、特に3つめの車庫入れが2箇所あるのでここを失敗すると致命的。
1本目の車庫入れは、年寄り特有(私個人だけ?)のあてずっぽだけで行った為ミスだらけ❕そこで思いついた対策は、エアコンスイッチとファンスイッチ両方共オフにして助手席の窓をフルオープンすれば、車庫入れ完了時にグリーンフラッグに頼らずにホイッスルの音で確認出来るのでは?という事で実行しようと考えました。
そんな事みんな普通にやっている事ですが、久しぶりの競技参加の為私のIQでは普通に無理でした。
そんなこんなで3つの課題を考えながらいよいよ走行2本目、まず冷静に・バックギヤを確実に・車庫入れはホイッスルの音を確認する・・・結果、まずまずの走りで走行終了❕
そしてゴール後タイムのアナウンスを聞く為に、ゆっくり移動しながら運転席のパワーウインドウを全開にする❕(この行為やってたな~昔を思い出て凄く懐かしかった)
ベストタイム更新❕❕❕ が聞こえた。
やったー❕ 1位だ❕
残りのゼッケン全車の走行を見終えて、最後暑さの中の表彰式。
久しぶりの金メダル❕と思ったら、無かった・・・メダル・・・残念。
表彰式も無事終了。
主催のカークラブ錦さんより「次は鳥取砂丘で開催しますので参加宜しくお願いします」とアナウンスが有りましたが、鳥取に行く途中で確実に果てます、九州人は無理です。
全てのスケジュールを消化し暑さの中帰路につきました。
佐波川SAの吉野家で牛丼じゃなく、から揚げカレーを食って帰りました。
3人共お疲れ様でした。
JAF職員、カークラブ錦の皆さん、大変お疲れ様でした。
参加者の皆さまも暑い中お疲れ様でした。
ありがとうございました。
再度言いますが、やっぱ鳥取は無理そうです。
最後までお付き合いいただいた方❕
いつもいつも、作文能力のなさ、表現能力の乏しさ、誤字脱字の多い、私のブログを読んで頂いて、本当に本当にありがとうございます。
感謝致します。