T・CIOZERのブログ一覧

　 今日は仕事納め。今年は東北の大震災や台風による被害もあり、自動車業界で働く私共も少なからず影響を受けました。それでも大きな病気や怪我に見舞われず、何とかこの一年を乗り切れたのは不幸中の幸いといったところでしょうか（んー、だけぇが今年は自然災害がたんと有って、これ程おぜぇ年もないっけなぁ～）。※文中「おぜぇ」ってのはしぞーか弁で、差し詰め「粗悪な」とか「酷い」みたいな意味でしょうか・・・？
　そんな一年でしたが、振り返ってみると個人的には「イイっけかな」と思うこともありました。先述の「無事に過ごせた」ってのがまず一つ。そして、色々な事情か重なり合って、暫くは（２年近く？）遠ざかっていたスイミングに復帰を果たせたことが、自分にとって「イイっけ」と思える最大の出来事ですね。復帰のきっかけとなったのは、奇しくも７月～９月に実施された「休日シフト」、そして休日シフト後の「交替制勤務」でした。それまでは他のことに取組んでいましたが、それも時間的制約によって、思い通りに行かなくなってしまったことや、木・金はもちろん、午前中は私の通うスイミングクラブが割と空いていることもあり、日頃は運動不足気味だったので、戻る決心がつきました。
　毎日通うようになって１ヶ月するかしないかの頃に仲間内の忘年会があり、そこで「〇〇〇君、前よりも引締まったみたい」とか指摘されたり、ここ最近、幼馴染だったり同級生で主婦をやってる人たちに、どういう訳だか奇遇にも会うことがよくあって、んでもって「〇〇〇君、ウチの旦那よりカッコイイかしん」とかって（まあ、そうやって言われて別に悪い気はしないだけん、自分じゃ決してそんなふうに思ってもいないし、夫婦でいつも一緒に居るだもんで「隣の芝生は青く見える」ってのとおんなじだと思うだけぇがなぁ。。。それに在学中はそうじゃないっけだけん、なんで大人んなったら、女性には下の名前に君付けで呼ばれるだかしん、俺・・・）言われた手前、どうにもこうにも引っ込みがつかなくなってしまい（私の腹は引っ込みましたが・・・）、毎日通ってます（て言うか、通わざるを得ない状況です）＾_＾；）。今年は台風の被害により、県立プールが年度内営業停止になってしまったため、プールから割と近い大学の水泳部員の女子大生たちも（もちろん男子学生も居ますが、女子大生たちは会員の注目の的？）、週一のペースで練習にやってくるようになりました。
　確かに私自身も、例えばズボンのベルト穴が詰まったり、或いは鏡を見て、今まではハッキリクッキリだった豊麗線が妙に薄らいできたりと、身体の変化がハッキリと判りました。行くたんび、いつもメニュー（メニューとかって言う程大それたもんじゃないな・・やることって言った方が合ってるかな？）は一緒で、まずは準備運動を兼ねて水中歩行、その後に１．５ｋｍ前後を、途中で止まらずにフリーで泳ぐ（所要時間にして３０分前後）。その後は適当に遊びの要素を取入ながら、ウォーキングとスイムを織り交ぜる。遊びの要素ってのは、シンキング（＝底面に腹這になって沈む）やフローティング（＝仰向けになって力の限り水面に浮き続ける）だったり、或いはオーバーヘッドキックターン（＝逆クイックターン。サマーソルトターンとも）や、ウォーターポロやシンクロの要素を取入れたりしています。水泳ってのはどうも単調で飽き易く、私も何度となく「やめちまわすかなぁ」と思ったりもしましたが、遊びの要素を取入れることで、今まで出来なかった技を、練習の甲斐あってか繰り出せた時の喜び（ちなみにこれは、防災訓練の一環としてもやっております）、そして自分を磨くのにはこの上なく素晴しいスポーツだったこと、そして温かみにあふれるクラブのアットホームな雰囲気。。。これらを今回の復帰を通じて再認識したため、体力と経済的・時間的余裕が許す限りは今後も続けるつもりです。そして今日は今年の「泳ぎ納め」。悔いを残さぬよう、クラブのプールでもって思う存分、「これでもか！！」ってくらいに大暴れして？今年を締め括りました。あとは、年末年始でのリバウンドには要注意ですね°_ °；）。
　最後になりましたが、２０１１年も残り僅か。発足当時より今まで私のＨＰにお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。尚、当ブログにつきましては、今回の更新を以て終了とさせて頂くつもりでしたが、この年の暮れの中で、あと１回ないし２回の更新を予定しておりますので、今暫くのお付き合いの程、どうぞよろしくお願い致します。