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この記事は、三菱パジェロで24年97万kmも走っている人について書いています。

　久々にマイページを見たら、お友達の方が「イイね」を付けた記事にありました。

　ん～、２４年で９７万kmはすごいなぁ～。しかもこの初代Ｌ系パジェロ、かつて我が家も父親が所有しており（しかも同じミッドルーフワゴン。ウチのは白のＸＬグレード／５ＭＴ仕様でした）、免許を取った私が初めてハンドルを握った車でもあるので、思い入れがあります（私は今でも「パジェロ」と名のつく車は、これが最高だと思っており、２代目からのＶ系になってから、なんだかまるで興味を失ってしまいました）。当時、この手の所謂「四駆」のディーゼル車の中にあっては割と平均的っていうかスタンダードな感じで、今どきのクリーンディーゼル車みたいに音も小さく、排気もキレイで加速が鋭くて・・・みたいなことはなかったものの、それでも運転していて楽しかったし、なんせ免許を取り立ての頃から乗っていたもんであちこちぶつけてしまったものの、それにヘコタレずタフなクルマで、今どきの「ＳＵＶ」などと呼ばれる車と違って、まさしく「オフロード用４ＷＤ」でした。

　我が家で長く乗ってきた車と言えば、今までの愛車Ｃ３４ステージアＲＳの１２年（約９万km）、そして初代パジェロの１１年（約１１万km）でしょうか。Ｃ３４は特に気に入っていたもんで（私は今でも「イイな」と思います）、もうちょっと燃費が良くて、もうちょっと経年劣化の部品交換も少なくて済みそうだったら、えーかんまで記録を伸ばしていたかもしれません（それをどうするか検討していた頃、今の愛車と出会い、トントン拍子で商談が進んでしまって・・・みたいな感じです）。

　今、私が乗っているのはエクストレイル２０ＧＴ。初代パジェロで味わった「ディーゼルの四駆」の懐かしさを味わいながら、ディーゼルからクリーンディーゼルへの進化、「四駆」から「ＳＵＶ」への進化（退化？なんかフツーに「乗用車」になってしまったような・・・まあ、それだけ「乗り易くなった」ってことかしん・・・）に触れながら乗っております。その２０ＧＴも、私の使い方では差し当って不満もないもんで、長期での使用を考えております。特に「〇〇年・〇〇万kmは乗る！」みたいな目標はないですが（公言して達成できなかったら・・・ってのもあるし、途中で気が変わるかもしれないし・・・はたまた、同じクルマに乗り換えるかもしれないし・・・）、長く乗るつもりではいます。