
チャージといっても、今回に限ってはCHARGEカラーの話じゃありません^^;。
(め、珍しい…)
私が不覚にもMAZDA3のバッテリーを上げてしまい、ジャンプスターターが初出動したというのが、前回のブログの内容。その後、蘇生したMAZDA3は県外ドライブの往路で延々バッテリーの充電回復に努め、目的地に着く頃には再びi-stopが作動する程度にまで復調したわけですが・・・
ここでふと疑問が生じたのです。
EVではどうやってバッテリーの充電を回復させるの?
…アハハ、ちょっと紛らわしいお題ですよね^^;。
今回話題にしている「バッテリー」は、電装品用の12Vバッテリーのこと。EVのシステム起動も担っています。
一方、これまで我が家のRotary-EVと絡め、やれ外部充電だのやれRE発電だのと言及してきたバッテリーは、EVを走らせるための駆動用バッテリー。こちらは床下に敷き詰められていて普段は見えない存在ですね。
12Vバッテリーは画像の通り、従来のエンジン車と同様にボンネット内に堂々と鎮座しています。
で、
エンジン車であれば、走行中はオルタネータの発電分を適宜バッテリー充電に回してくれることが期待できるわけですが、
エンジンを持たない電気自動車は一体どうするの??という疑問です。
でも、そんな素人丸出しの質問に真正面から答えてくれる記述、Rotary-EVの取説書のどこを探しても見つかりません(況んやカタログをや)
仕方なく、ネット情報を調べてみると・・・
EV走行中は駆動用バッテリーから随時、12Vバッテリーの充電を行っている
らしいことがわかり、ひと安心。
ま、MX-30のEVモデル/Rotary-EVがそうである証拠はありませんが、きっとそうなのでしょう(笑)。
EVとしての基本性能を大きく左右するだけでなく、重量の上でもコストの上でも大きな影響力を持つ駆動用バッテリー。これが文字通り"見えない"所で心憎い役割を果たしていることを知り、愛おしく…じゃなくて頼もしく感じた次第です。
いやぁ…
踏み込んでみて初めて意識させられるイロハが沢山ありますね。EV初心者にとっては地味に刺激的な毎日です^^;。
Posted at 2024/01/11 18:14:51 | |
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隠れ家のMX-30