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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年01月14日 イイね!

ビアンテよ、お前もか…

ビアンテよ、お前もか…先週の日曜、バッテリー上がりという突発アクシデントを物ともせず、無事に500km弱の県外ドライブをこなしたMAZDA3は、帰還してガレージに仕舞い込まれたまま、あっという間に一週間が経過しました。

そこで今朝は、まず近所の出光スタンドでガソリン給油。
秘かに期待していた燃費は、MID表示から1キロ落ちで17km/L台には僅かに届きませんでしたが、行程の半分は家族3名の乗車でエアコンも全開。それでも通算の平均燃費は上回ったので、まぁ良しとします。

そして、小雨に見舞われた高速道路走行の汚れを一掃するため、シャンプー洗車に取り掛かろうと、カーポート下のビアンテを移動させようとしたら・・・

まさかのバッテリー上がり、再び(T_T)

いやいやいやいや・・・
先週末は土曜にビアンテのバッテリー回復走行を優先させたがために、遠征前日のMAZDA3を全く動かせなかったと言い訳をしたばかりなのに、肝心のビアンテがこの状況では、全くもって面目丸潰れ(-_-;)。しかも…初回クランキングでエンジン始動寸前までいったという悔しい事実が、無念さを一層助長するのです。
おそらくあと一日早ければ、エンジンがギリギリ掛かった可能性は高いのですが、昨日は休日出勤が確定済みでどうしようもなかったのですよ…。

こうして、殊勲のジャンプスターターが二週連続で登板するという想定外の展開に。

実は昨年末、ガレージ拘束中のRX-7がバッテリーチャージャーの世話になっているので、年末から年始にかけ、我が家のマイカー3台が何らかのバッテリートラブルに見舞われたことになります。
新品バッテリーの導入から既に4~5年が経過し、交換時期に差し掛かっているMAZDA3やRX-7。その一方で、交換3年目のビアンテは原因不明のバッテリー上がりという古傷を抱えていますし、同じく交換3年目のアクセラXDも、実家車庫から出動させるタイミングをミスってしまうと予断を許さない状況にあります。

2023年、マイカー全車の車検をやっと乗り切ったと思ったら、その翌年はバッテリー交換の当たり年?!
Posted at 2024/01/14 22:59:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2024年01月13日 イイね!

ど・う・で・す・か ?

ど・う・で・す・か ?師走にMX-30が納車されてからちょうど5週間が経過。
現在のオドメータは650kmで、新車1ヶ月点検時に500km未達だったMAZDA3の不名誉な記録は更新せずに済みました^^;。

この間、私が購入ディーラーを訪れたのが2回。
年末にはビアンテでマイカー3台分(笑)の点検日時を調整しに行き、年初は嫁さんとMX-30で新春初売りに。
そして毎回、面識のあるスタッフさん方に必ずといっていいほど掛けられるのが、ブログタイトルの言葉なのです。

(電気自動車はどんな感じですか?)

まぁ、無理もないのですよ。
当該店舗では初のEV納車とのことだし、過去にMX-30のEVモデル/Rotary-EVの試乗車が常備されたことはなく、ごく偶に他店舗から期間限定で回ってくる程度。今回のRotary-EVも、我が家の納車の前週、お隣りの防府市の店舗から試乗車を借り、バタバタとスタッフ全員で乗ってみたのだとか。

もちろん・・・このお店に限らず、マツダ陣営全体が世のEV導入のトレンドにすっかり乗り遅れているので、失地回復や形勢挽回に微力ながら貢献できればと、大のマツダファンとして(勝手に)立ち上がったつもりでいる私。些細なことでも情報提供は欠かさない所存ですが、こうも判で付いたように同じ質問を投げ掛けられてはねぇ(爆)。

だって、興味の対象がEV/PHEV/新型RE/MX-30自体、の何れかによって答え方は変わりますからねぇ。おそらくは全部なんでしょうけど^^;。

そんな中、私が必ず返すようにしているのは

●クルマの基本性能はとても良い
これはMX-30 EVモデルとも共通の美点で、電気仕掛けを加えた「走る・曲がる・止まる」は、従来のエンジン車にない高いレベルで見事な調和が取られています。Rotary-EV試乗でこれを初体験するだけでも、マツダ車ユーザーには意味があるのではと思うくらい。クセらしいクセのない素直な運転感覚は、免許取り立てのドライバーにもきっと優しいはずです(今春、長男をモルモットに検証予定)。

●フリースタイルドアは要注意
これは納車前から十分意識していたので必要以上に繰り返すつもりはありませんが、このクルマと観音開きドアの組み合わせは「決して」あらゆるライフスタイルに順応するものではないと痛感します。
とりわけ、大人3名以上で利用するケースが頻繁にあるなら、購入前に入念な事前検証が欠かせないと思いますね。

そして・・・

●唯一のサプライズは残走行距離表示
一般的な話として、EVの走行距離は「カタログ値の7~8掛け」とは以前からよく耳にしてきました。しかし、冬期に納車されたハンデがあるとはいえ、少なくともマイカーの現状はそのレベルに全く達していません。しかも、納車直後と比較して、日に日に表示値がシブくなっている印象です。

わかりやすい事例として、日曜の早朝、私が小一時間ほどNORMALモードで走行した際のBefore/Afterを紹介します。
 <Before/After>(走行距離:39km、エアコン:AUTO)
  SOC:27% → 46%
  EV走行残距離:1km → 16km
  総走行残距離:430km → 404km
  外気温:-1℃ → 2℃
なんと、
プチドライブの効果でEV走行の残距離が16倍に伸張!
といっても、最初がまさかの「1km」スタートではねぇ(苦笑)。

この辺り、Rotary-EVの実態に関する他のオーナーさんの声が殆んど世の中に発信されていないので、異常かどうかの判断はつきませんし、未だ走行データの蓄積が不十分という側面もあったりしますが、ひとまずこの状況は、次週の新車1ヶ月点検でしっかり報告しなければと思っています。

ただ、ひとつ確実に言えるのは・・・
私自身、全くもって心安らかにこの状況を観察できていること。もしこれがBEVだったら購入そのものを後悔したかもしれませんが、なんたってRotary-EVは非常発電装置付きのEVなので、恐れるに足らず。
現状は信じられないほど慎重でシブチンな残距離表示に徹している車載コンピュータ様を、これから少しずつマイペースで懐柔していきたいと思っています(笑)。
Posted at 2024/01/14 10:29:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30 | 日記
2024年01月12日 イイね!

散財、のち氷解。

散財、のち氷解。昨日の仕事帰り、ふらっと立ち寄った広島駅近くの大型書店。黙っていても自動車関連書籍のコーナーに足が向くのは…もはや40年来の習性であります(笑)。
そして、
MX-30 Rotary-EVを「これは十分ありだろう」と評してくれた『Motor Fan illustrated』最新号のEV特集を嬉々として(笑)手に取り、レジに向かおうとした私は、ふと別の冊子に目が止まったのです。

『Racing On Archives』のJTCC特集

レース専門誌ならではの豊富な情報量と深い視点を武器に、その当時の詳細記事や網羅的な情報をベースにしつつ、今だからできる検証や振り返り、当事者の回想や証言まで加えたこのアーカイブ編。薄っぺらい懐古記事とは一線を画した読み応えのある内容に、ルマンやレーシングロータリーはもちろん、プロトタイプカーやツーリングカーなど、様々な特集に惹かれるたびに私は散財を繰り返してきました^^;。

今回のJTCC号も決して例外ではなく、主役級のマシン&チームのみならず、必ずしもそうでない集団まできっちり網羅。
当然ながら、鳴り物入りで導入した「V6エンジン+ランティス」のパッケージを「直4エンジン+ファミリア」にスイッチせざるを得なかったマツダスピードの苦悩の様子も、関係者の証言と併せ、詳細かつ客観的に記されています。

でもそれだけなら、レジに急ぐ私が二冊目として手に取ったかは正直ビミョーだったでしょう。しかし次の瞬間、私の目を釘付けにし、背中を強く押した見出しがありました。

 ・特別対談 中子修×本山哲

そうです、1997年のJTCC最終戦で発生した接触事故の当事者のお二人ですね。
厳しいペナルティ裁定も含め、当時かなり物議を醸した有名な事故でしたし、日本のトップカテゴリーで起きたあからさまな報復接触に、学生時代からの私のモータースポーツ熱が2段階くらい冷めた衝撃的な事件でもありました。
ただその当時も、周囲が想像するほど当事者同士の遺恨はないと伝えられ、私は早期収束を図りたい一部関係者が企んだ意図的な情報発信に違いないと苦々しく感じたものです。
あれから四半世紀。その後も折に触れ様々な媒体でこの件は取り扱われ、時間の経過とともにその論調も追及から擁護へと大きく変化を見せましたが、私は事故当時に感じたインパクトがあまりに強烈だったため、話半分にしか捉えられずにいました。

しかし、相応の年輪を重ねた当事者同士が、何れの陣営にも属さない中立的立場のレース専門誌上で、レースファンの記憶に残るあのアクシデントについてあらためて振り返る対談の意義は決して小さくなかったはず。
実際のところは今から4年前の対談の再録コンテンツでしたが、接触に至る伏線も含めた当時の正確な状況を包み隠さず語ってくれたお二人の勇気と誠実さのおかげで、私の中で多年にわたり燻り続けていた疑念や不信感にも、やっと区切りを付けることができた気がします。

マツダ陣営の厳しかった内情の話も含めて、今回のアーカイブ企画にあらためて感謝したい気分です(^-^)v。
Posted at 2024/01/12 20:03:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2
2024年01月11日 イイね!

チャージの謎

チャージの謎チャージといっても、今回に限ってはCHARGEカラーの話じゃありません^^;。
(め、珍しい…)

私が不覚にもMAZDA3のバッテリーを上げてしまい、ジャンプスターターが初出動したというのが、前回のブログの内容。その後、蘇生したMAZDA3は県外ドライブの往路で延々バッテリーの充電回復に努め、目的地に着く頃には再びi-stopが作動する程度にまで復調したわけですが・・・
ここでふと疑問が生じたのです。

EVではどうやってバッテリーの充電を回復させるの?

…アハハ、ちょっと紛らわしいお題ですよね^^;。
今回話題にしている「バッテリー」は、電装品用の12Vバッテリーのこと。EVのシステム起動も担っています。
一方、これまで我が家のRotary-EVと絡め、やれ外部充電だのやれRE発電だのと言及してきたバッテリーは、EVを走らせるための駆動用バッテリー。こちらは床下に敷き詰められていて普段は見えない存在ですね。
12Vバッテリーは画像の通り、従来のエンジン車と同様にボンネット内に堂々と鎮座しています。

で、
エンジン車であれば、走行中はオルタネータの発電分を適宜バッテリー充電に回してくれることが期待できるわけですが、エンジンを持たない電気自動車は一体どうするの??という疑問です。

でも、そんな素人丸出しの質問に真正面から答えてくれる記述、Rotary-EVの取説書のどこを探しても見つかりません(況んやカタログをや)
仕方なく、ネット情報を調べてみると・・・

EV走行中は駆動用バッテリーから随時、12Vバッテリーの充電を行っている

らしいことがわかり、ひと安心。
ま、MX-30のEVモデル/Rotary-EVがそうである証拠はありませんが、きっとそうなのでしょう(笑)。

EVとしての基本性能を大きく左右するだけでなく、重量の上でもコストの上でも大きな影響力を持つ駆動用バッテリー。これが文字通り"見えない"所で心憎い役割を果たしていることを知り、愛おしく…じゃなくて頼もしく感じた次第です。

いやぁ…
踏み込んでみて初めて意識させられるイロハが沢山ありますね。EV初心者にとっては地味に刺激的な毎日です^^;。
Posted at 2024/01/11 18:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30
2024年01月08日 イイね!

初仕事、発生…

初仕事、発生…いきなりクイズです。

Q)新年早々、初の出番が回ってきたガレージアイテムとは?

A)ジャンプスターター(苦笑)

Q)では、不幸にもそのお世話になってしまったマイカーは?

A)MAZDA3(涙)

あれ?
不測のバッテリー上がりに備えて導入したアイテムであれば、その活用も想定の範囲内では?

たしかに。
もちろん、備えが役立ったこと自体、決して悪い気はしません。現に、以前なら救援車とジャンプケーブルで繋ぐだけでも相応の時間と手間を要していたのに、今回は僅か数分でエンジン始動に成功したのですから。
しかも、これまで約1ヶ月置きにジャンプスターター側の充電を欠かさずにいたので、むしろ準備は万端だったのですよ…。

私がわざわざ報告をするほどショックだったのは、実をいうとクルマ側の話。連休最終日にMAZDA3を県外ドライブに担ぎ出す前提で、当日の運行に支障を来さないよう周到に準備を進めてきたつもりだったのですよ(-_-;)。

具体的には・・・
稼働3日前に実家車庫から一週間ぶりに搬出した後、2日前にはi-stop機能が働く程度にまで市内走行を重ね、車載バッテリーの充電状態を回復させていたのです。
ただし、稼働の前日に限っては、同様に年始から非番気味だったビアンテのバッテリー回復走行を優先させたため、MAZDA3は終日インナーガレージの定位置に停めたまま。その状態で、翌日の本番に向け、ナビの目的地設定を数ヶ所分行ったのです。

その作業時間、ACCポジションで約15分・・・
これが、過去3度もバッテリー上がりを喫した前科を持つ四年目の純正バッテリーに決定的なダメージを与えたとみて間違いありません。
思えば、作業開始から10分くらいで自動的に電源がOFFされたのを、バッテリーからの重大な警告と見なすべきだったのです。
…いやね、
2020年にMAZDA3が納車された直後こそ、オーディオの本体メモリーに音楽CDを大量録音する際に頻繁な電源OFFに見舞われ、取説書を確認のうえ細心の注意を払いながら新品バッテリーの保護に努めたものですが、今回は久々のACC作業で気が緩んでいたというか・・・偶々、最後の地点登録の完了寸前で電源が切れてしまったため、ついムキになってすぐプッシュボタンを押し直してしまったのです^^;。

あぁ、なんたる不覚。
今から2年前、人生の超多忙期に数度のバッテリー上がりを立て続けに起こして以来、機嫌を窺いながら騙し騙し使ってきたSKYACTIV-X号の純正バッテリーも、さすがにもう潮時。再来月の12ヶ月点検ではいよいよ交換を考えなければ…。

こうして出発前にすっかり躓いてしまった日曜日。
即時のエンジン始動で事無きを得たものの、念のためジャンプスターターをそのまま携行し、道中に車内のUSBスロットで再充電を行って万全を期したのは言うまでもありません。

そんなわけで、
図らずもガレージアイテムの初仕事をプロデュースしてしまった新年最初の週末・・・
負け惜しみではありませんが、漸くジャンプスターターの実演が叶ったことは、私にとって大きな収穫でした。

ある時期に頻発したバッテリー上がりに懲りた私が、救援時の機動力を少しでも高めようと、満を持してジャンプスターターを導入したのが1年前。それ以降、皮肉なことに使用機会は全く訪れず、いざという時に困らないよう、私は定期充電の度に使用手順書を何度も読み返していたものです。だって、颯爽と救援に駆け付けたところで、使い方の要領を得ていなかったらあまりにカッコ悪いじゃないですか(笑)。

これで晴れて、自車の救援でも他車の救援でも何でも御座れの心境です(^^)v。

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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