2011年03月13日
こんばんは。あの大きな地震から2日経ちました。
改めて被害の大きさを痛感する毎日です。電気やガソリンなど、エネルギーの安定供給が難しい情勢となってきました。自分の地元でも影響がやはり出てきました。
ガソリンスタンドが、どこも何台もたくさん並んでおり、ついにはガソリンが底を着いたお店がでました。これは今まで何回も来て、またこれからも想定できる大きな余震の為ですね。近くのホームセンターから軒並み懐中電灯や乾電池、トイレットペーパーやティッシュペーパー等の日用品が姿を消していました。
何箇所かの棚はもぬけの殻となっていました。
コンビニからも食料品が一部姿を消しました。
おそらく、地震による影響で配送ができなかった所に、金曜日、土曜日にあまり買い物に出られなかった人が集中したことにより、このような現象が起こったんでしょう。
こちらもさながら被災地のような状態に近くなってきました。恐らく月曜日には配送も再開し、多少は工場も稼動するので、在庫の復活はすると思います。
でも、やはり偽善的かもしれませんが、東京にまわす物があるなら、東北地方に優先してあげたいと思いますね。確かに不便な生活になるでしょうけど、被災者の方たちはもっと不便な生活を強いられていますしね。パンやおにぎりなどを食べなくてもこちらは何とかなります。
停電も東京都23区は、機能維持の為に除外となる可能性があるとありました。確かに都心部の電気が無くなると、国の機能の維持に支障が出るでしょう。でも、23区も実施するべきだと自分は思います。
一番消費電力が大きい地域なんですし。周りの地域の人に不便を押し付けて、自分たちは不自由無い生活をするのも気が引けます。
自分の家では停電があってもいいように準備はしました。充電式の照明に充電をし、何時間かなら耐えられるようにしました。ちょうど現場作業用の充電式の電灯があるので。
あとはお友達も書いていましたが、パチンコ店などの娯楽施設が普通に営業していること。私は金曜日の夜に電気を明るくつけて、普通に営業しているパチンコ店を見ました。
東京も恐怖を覚えるほど揺られて、コンビニやスーパーなどは営業できなくなったにもかかわらずです。
何もこんな時くらい、営業時間を短縮して早く店を閉めればいいのにと思いました。
今は多分、国民全員が地域の垣根も無く、協力して我慢するものは我慢して、気持ちだけでも少しでも東北地方の為にするべきだと思います。いつか東京大震災が来たとき、自分たちを助けてもらう時があるかもしれません。その時に助けて貰えなかったら、どんなに悲しい思いをするでしょう、嫌な思いをするでしょう。日本人の心には助け合い、お互い様の精神は強くあるはずです。
食料品などを扱うスーパーなら、どんなときでも店を開けてくれるのは、とても心強いでしょう。
でも、単なる娯楽施設です。こんなときに何の生産性もない産業なんです。ましてや、少なからずでも被害のあった地域なんです。
この1週間営業をやめてもいいんじゃないですかね。完全にやめられないなら、時短営業でもいいです。ちょっとでも社会の為に協力しましょうよ。
売り上げの何割かを、毎日ポンと寄付できるような太っ腹があるなら、まだ営業していてもいいでしょう。
ちょっとは考えましょうよ、と私もあの日に思い、丁度お友達も書いていたので自分も書きました。
みんなで一日でも早く、元の平和な日常に戻りましょうよ、日本のすべての地域がね。
Posted at 2011/03/13 21:52:48 | |
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