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サカイほーかいのブログ一覧

2017年02月25日 イイね!

綺麗ねぇ…

少し後ろ下がりなのはエンジンが重いせい?それともアシのヘタリ?それはともかく綺麗ねぇ…ミウラ。オーバーハングが長い旧い骨格だけれどそれを逆手に優雅に見せるのは流石。カタチの抑揚が色っぽい。Aピラーを後ろに引いたことも効いて美しい。イタリア人は芸術家だ。

我らがND。中山先生をはじめとしたマツダスタッフの渾身の作。カタチに遊びや無駄がないので優雅さは無い。その代わりスポーティ。日本人は職人なんだね。

美しい二台。
画像を見て中山先生のNDデザイン説明プレゼを思い出しました。
ミウラとNDのカタチの成り立ちについて中山先生視点で解説されたものでしたが
それは私解釈では
アートとして表現としてのスポーツカーの魅力はデザイナーが構築するもの。
機能としてのスポーツカーの骨格は物理とテクノロジーが決めるもの。
でありそしてこの二つは切り離しは可能ではあるもののカタチか走りかという二者択一では
我々が惚れ込むクルマには成りようがないということだと思います。
ミウラの骨格は走りの機能としての訴求が必ずしも鉄壁ではなく(エンジンを横置きした場合アシの取り付け位置の確保が難しい)NDのカタチの表現はまだまだ堅い領域。言いようもない熱情や無駄に挑まないと顎が外れるステージに到達しません。驚きと毒をカタチに与えることが出来るかどうかが次のマツダデザインの課題でしょう。
Posted at 2017/02/26 21:17:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月19日 イイね!

カッコイイなぁ…







クルマを停めて降りて自分のクルマを振り返る。
クルマ好きなら誰でもしていることだろう。
今の自分のクルマが何であれ、
好きで乗っているクルマであれば
「俺のクルマはカッコイイなぁ…」
何度も何度も再確認をしているはずだ。
つまらない仕事で忙殺されて酷く疲れているときに
自分のクルマがカッコイイか、笑って見えると
そんなことはどうでも良くなってしまう。
そのクルマが屋根が空いたりするクルマだったり
運転が楽しいクルマだったりすると
帰宅した時点で自分らしさを取り戻しているだろう。
クルマ好きなら
好きなクルマ、
デザインでもいいし走りでもいいしメーカーに纏わる物語でもいいし
とにかく何でもいいので
自分が惚れ込んだクルマに乗るのがシアワセというもの。


細かい不満はあっても






Posted at 2017/02/19 14:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月18日 イイね!

追究したデザインの行く末


1972 ブーメラン

1974 ブラボー


強烈。鮮烈。前衛。先進。未来。画期的。攻撃的。
凄すぎ。恐るべき70年代。これらはイタリアンデザイン?否モダンデザインの最終解。今見ても古い感じはあまりしない。
そのヒミツはブーメランやブラボーは建築的に見えること。カタチから魅力表現を削除。
骨格自体をまるごと見せる。骨格自体をまるごと見せるので骨格自体の異様さがダイレクトに伝わるという。今のマツダの面をうねらせる官能表現はとてもスキルが高くおいそれとは出来ないので大雑把に言うと(結果として)フツーのメーカーのフツーのクルマはカタチから魅力表現を失った骨格表現となる。でもこれら異様なショーカーとは違いフツーのメーカーのフツーのクルマは骨格はフツーなので見ていて印象に残らない。


見ればみるほど
この二台は色々と考えさせられるデザインだ。
ショーカーというドンガラであればどこのメーカーの誰でも出来るデザイン。
先進とか前衛とか未来という方向性でカタチから無駄を削ぎ落としてゆけばクルマのデザインの魅力、本質は骨格しか残らない。




つまり新しいデザインを突き詰めて得られる最終解答はこれ。他にはない。
仮にそれが正しければデザインでこれ以上踏み込めない。デザインの新しさはテクノロジーに裏打ちされた骨格しかないことになる。
現代のデザインは完成度は高くまとまって見えていても見方、考え方を変える度肝を抜く存在感がないのはそのため。
アートを標榜するマツダの魂動デザインが今後、躓くことがあるとすればこのモダンデザインの壁にぶち当たったときだろう。クルマとしての官能表現をアートとして捉えているうちはそれこそ自由に追究することが出来る。でもそれはありとあらゆるメーカーが今までさんざんやってきた規程路線だ。新しいクルマで新しいクルマらしい官能表現を追究するだけではデザインの深淵に挑むことにならないと思う。
Posted at 2017/02/18 21:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月11日 イイね!

好き好き大好きセダン大好き。(妄想モード)






好き好き大好き。ダサい箱車と現代的なクーペルック。
どちらも大好き。この二台の共通性は私が選んだということだけ。
好みや趣味という色眼鏡は各々違うためデザインの良し悪しを超えてしまう。
このブログでは努めて客観的にクルマのデザインについて記述してきたつもりだが私自身の色眼鏡は意識はしても外すことは難しいのでどうしても内容が偏向することが避けられない。
なのでデザインについて彼是書いても駄文に磨きがかかるだけだけれど溢れる思いが止まらず書き綴ってしまうことを許して欲しい。
ジュリアの魅力はダサい箱車に漂う色気。ただダサいとはいってもそこはイタリアン。全体のバランスは整っている。ボディに対する車輪の位置はここ以外に考えられない。フロントガラスの傾きやCピラーの傾きが車軸中心に向かっているのもバランス良く見えるポイント。ISのほうが何十倍も色っぽい格好なのに水平基調の子どもが描く落書きみたいなクルマの存在感は異様。ISはもう見たまんまのカッコ良さ。所謂クーペルック。どこの誰が見てもカッコイイカタチ。現代のデザイナーだったら水平基調なジュリアをモチーフにするわけがない。クルマ全体で造形する以上、ピラーは寝るしドア断面はうねるうねる。これもイイ。

デザインは決して自由ではないけれど我々受け手は諸事情お構い無しで好き勝手に楽しめる。
ジュリアとISのデザインを好みだけで同列に扱うだなんて時代や人によっては噴飯もの。今は本当に自由だねぇ。
Posted at 2017/02/12 14:45:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月11日 イイね!

ジュリアが欲しい。



ジュリアが欲しい。一口にジュリアと言ってもいろいろあるけれど
今の自分がロードスター以外で欲しいのはコレ。
理由は好きだから。(←バカっぽい)
小さくカクカクした箱車。カッコいいかと言われればこのクルマよりカッコいいクルマはいくらでもある。でもどういうわけだか今の自分が気になるクルマはコレ。地味な箱なロメオ…いいなぁ…(妄想モード)
Posted at 2017/02/11 16:39:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

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