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サカイほーかいのブログ一覧

2020年07月19日 イイね!

トーキョーはTSUTAYA 代官山




ロードスターフェア
行きたいと思っても行けない貴方に朗報を。
ここで扱っているモノの全てを貴方は知っているか、既に所有されています。

なので欲しいのはフェア会場のワクワクするカッコいい雰囲気でしょうが
大丈夫。
自由にイメージを膨らませて楽しむ術は
我らオタクの得意技。


ガマゾンでもマツダコレクションからでもお気に入りのグッズを見るなり買うなり(←必ずしも買わなくてもイイ)あるいは貴方の近所のオモチャ屋かガソリンスタンドやカフェでも何かしらワクワクするカッコいい雰囲気を探して貴方のロードスターを駐車して楽しみましょう。



さて失礼してマツダコレクションのミニカーをポチッ!

し、しまったッ!間違えてCX-30をポチッったッ!
バカだな。俺。たいして要らんし。
だ、大丈夫だ。落ち着け…薄目を開けてCXー30をよく見てみろ…カッコいいRX-visionに見えてくるはずだ…

だ、駄目だッ!どう頑張ってもどう見てもCX-3か5辺りにしか見えんッ!

…。
(↑ほぼほぼウソだろうと思われる)




Posted at 2020/07/19 11:48:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月11日 イイね!

努々忘れることなかれ(上から目線でもどこかおとうさんないしJK的)





今はデザインのマツダ。
3の抑揚を見れば好きも嫌いもその造形力は世界最強だ。

でもトヨタでもアルファロメオでもホンダでもフェラーリでも
デザイン的な駄作は多い。

宣材ののカペラもそんな一台。
衆目一致で
バブルのイケイケから一転してジージー専用に。
なんだコレ?
どう撮っても何色を塗っても
マツダ的な魅力を見つけるのは完全に不可能。
NAやNDを産んだ
メーカーの誇りを自ら己を否定する〇殺デザイン。
あまりにもそうあまりにもお粗末で酷過ぎた…
こんな仕事は絶対にデザイナーなら誰もやりたくはないが
あのときは形振り構わず好きでも嫌いでもやらざるを得なかった。
ここまで悪いときがあったのだ…





努々忘れることはないだろうけれど
経営環境が立ち行かなくなればジージーアテンザがまた出たりする。


一斉風靡したアルファロメオだってホンダだって一時代後はあまりパッとしない。


マツダコレクションにラインアップされるミニカーはどれも魅力的なクルマになるだろう。
併せて発売された写真集は間違いなく美しい。

ロードスターだけを見れば
スポーツカーだけを見れば
MAZDA3だけを見れば
マツダデザインは素晴らしい。
でも名前も思い出せない5チャンネルカー達や宣材のカペラ等、
マツダデザインに黒歴史があったことは否定しようがない。
ロードスターやRX-7のデザインでやったことが全てのマツダ車でやれたわけではないのだ…

こうした黒歴史の積み重ねは
マツダデザインがデザインだけで業界からもエンスーからも信頼されるにはまだまだ遠いことに繋がっている。

足腰定めて戦い続けろ。
カッコが悪いジージーカペラはそれを教えてくれるのだ。
努々忘れることなかれ




…マツダコレクションでラインアップされるミニカーに
マツダデザイン黒歴史を学ぶ上で知る上で
クレフとかキャロル(少し冴えない二代目)とかセンティア(同じく冴えない二代目)があってもいいなと思ったりもする。
ジージーカペラとかアテンザ(やはり冴えない二代目)とかかわいそうじゃん。
カッコ悪いから全否定という気分はわかる。
冴えない過去は誰でも封印したいだろう。
カッコ悪いクルマを好きになるのは難しいし。
でもかわいそうじゃん。
こ、ここまで書いた以上、マツダコレクションからジージーカペラのミニカーが出たら筆者は買わないといけないな。(←絶対に買わない)


Posted at 2020/07/12 06:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月11日 イイね!

さらに本腰をキボウ




部品復刻の2000GT。
今頃かよ。とは思う。
この手のクルマはメーカーの文化的財産のみならず経済的ツールになり得る。
欧州ではまぁ当たり前。
文系が弱い日本の商売風土は組織として育てることは出来ないのは歴史が既に証明した。
なので今、出来ることはやったこと、してきたこの再発見とそれを再評価して活用することだ。

マツダがそれで一歩先んじてこのメーカーもその様子をみながらチョコチョコ真似をするという。
この行動パターンも歴史が既に証明しているわけだけれど。


猿真似歓迎。猿でも何でもエンスーのキボウに応えるのは大歓迎だ。
猿真似をするならレストア部門を立ち上げて欲しい。
何かとモノ作りヒト作りを標榜するなら実際の行動で矜持や覚悟を示せ。

…と思う。
このメーカーのデザインに背骨がないのは文系薄弱の歴史未来軽視の土壌のせいだ。

スポーツカーのカタログに2000GTを載せるぐらいのことしか出来なければ…過去にエンスー的熱情の厚みが無ければ出るデザイン出すデザイン作るデザインがカスカスカスカスカスカになるのは自明だ。

ミニバン等冷蔵庫的クルマに潤いなり想いなり時間なりのデザインを作り込むのは難しいだろう。BMWだってアルファロメオだってそんなことは出来そうにない。

でもスープラやISなら幾らでも出来るしやるべきだ。
単純にクルマをカッコ良くする。単純にクルマを愛着と誇りや夢を持たせる。

たったそれだけでこのメーカーのデザイナーの社内モチベーションは激変だ。

旧車の部品復刻やレストアは長期的にデザインにも関わってくる。
無関係と捉えて関与しないのは無教養だと思うな。












Posted at 2020/07/11 07:21:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月05日 イイね!

わ、わかった、さっきわかったッ!


アルド プロヴァツォーネ…
名前を知らなくとも彼が関わったクルマを嫌いな人は
この地球上には(たぶん)いない。




7月1日発売号のCGを見た。
ジュジャーロのアルファロメオ カングーロの青焼き三面図を昨日、本屋で立ち読み…さっき髭を剃っていたときに天啓を得た。

掲載された青焼き三面図はあれはそのまま意匠図、造形図、デザイン図だ。アルファロメオ カングーロはアルド プロヴァツォーネの仕事ではないけれどスケッチの描き方は(カーデザイナーのスケッチは客観性が要求されるため)同じ、三面図の描き方も同じだ。

昔、某所で彼やジュジャーロのスケッチや三面図を見たことがある。
情報量が少ないそれらの印象は淡白でクリーンでつまらないことだった…


その意味が今、わかった。さっきわかった。ようやくわかった。
カングーロが載っているCGの青焼き図面を見て欲しい。

単純な線でほとんど何も描かれていない。
我ら日本のデザイナーならばもっとどんどん断面を指定して面を書き起こすだろう。


でもこの少なさでいいのだ。
この少なさでカタチは作れるのだ‼
この青焼き図面をよく見るとランプや窓枠の線が辻褄があったカタチでひかれている。

細かい指定をいちいちしなくても見る人間が見ればあの少なさではっきりわかるのだ‼


イタリア人はやはり天才だ。いや我々日本人の感覚が鈍いのだろう。
我々は断面でカタチを考え過ぎだ。
勘で感覚で造形を決めることは出来る。
昔から(1940ぐらいかそれ以前から~)はそのやり方が一般的だったのだ。


カングーロ自体はいいカタチだと筆者は思わない。
茄子か胡瓜かという紡錘形でありがちなカタチだ。
単調な間を埋めるための出淵孔かスタジオぬえ的なサイドの穴は児戯に等しい。

でもあの青焼きでやり取りして答えを出した職人の腕は素晴らしい。

デザイナーの優れた仕事というのは面を作り起こす職人にカタチの正解を贈ることだ。
この意味でロードスターのデザイン表現を振り返ると
NAはマツダのスポーツカーという目的に対してやや外れていて
NBはさらに外れて
NCはさらにもっとちがうところに行ってしまい
NDでやっとど真ん中をぶち抜いた


そんな気がする…
マツダの中の人やマツダ好きの人は到底承服出来ないだろうけれど。
私見ということで許して欲しい。

実際に買って好きで乗っていてロードスターは嫌いなわけがないしデザインだって悪いはずがない。
でも筆者の中でどうしてNCまでロードスターのデザインにイマイチ感があったのかといえばNCまでのロードスターのデザインはカングーロだから。

イタリアンデザインのキモを掴んだ瞬間、それもオマケでわかった。

まともな仕事でもイマイチなことはあるのだ。
怪獣映画の全てが傑作ではないように乃木坂のフォーメーションがすべてズバリではないように。

ど真ん中の直球かそれとも変化球か。
クルマ好きの大きいコドモにとってはそれは物凄い重要なことだ。
なぜマツダコレクションのRX-visionが欲しくてvision-coupeが要らないのかこれもやっとわかったよ。

筆者たちはくじでいえばいつもアタリを引きたいのだ。
青焼き三面図はバカにならないな。

Posted at 2020/07/05 15:38:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月05日 イイね!

売り切れのお知らせ



なんと売り切れた。
だ、誰が買うんだ360。
マ、マツダの社内デザイナーが買うんだ360。

自分たちで企画、造形して販売して回収。
高校の文化祭の出店かいな。
完全完璧なエコシステムッ‼


これでしばらくの間、筆者はミニカーで100年記念PVごっこがやれなくなりますた。

価格に躊躇。そして360はレジンモデルという戸惑い。
80~90年代にレジンキャストのガレージキットを噛ッたことがある方なら購入を迷うのはわかるかもしれない。

マツダデザイナーが監修しているので目につくヒケや歪みはないだろうけれどレジンモデルが経年の高温低温環境に耐えられるとは筆者には思えない。


欲しくないわけじゃないけれど。
なんのかんので今は購入を見送った。だって高いし360なんて誰も知らないし知っていてもそれほど(そうそれほど)カッコいいわけじゃない。
だから…
売れ残るだろうというのが筆者の読みだった。

なんだよなんだよ~外れたよ~

こういう買い物は難しい。
高くても後でカタチが歪んだり痛んだりするかもしれなくとも
行動したあなた方は勝者だ。
どうしようかなぁ~vision coupe辺りもヤバい気がする…
うぅぅぅん…
判断がつかない筆者はミニカー購入では勝者になれそうにない…

欲しい方がすぐに買うのは概ね正しい。
そしてニーズが限られているモノを少なく作って少なく販売するのも正しいのだ。


これが360ではなく
ユーノス500だったり
ランティスだったり
センティアだったり(←出ないだろう)
エチュードだったり(←絶対に出ないだろう)
すると筆者はだいぶ困る…

ユーノス500やエチュードで購入を負けるわけにはいかない…
でもユーノス500やエチュードを買うぐらいならやはり787Bやコスモ等、マツダの華みたいなところ乃木坂の第一列みたいなところは押さえるべきだろう…


筆者のように360を即買いするようなエンスーではなくとも
葛藤が続くのがミニカーの面白さかもしれない…









Posted at 2020/07/05 06:55:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

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