NB型を手元に置けるとしたら…
NB型ロードスターの魅力
クルマの進化の幅の大きさとバリエーションの豊かさじゃないんじゃないかなぁ。
▽NA比でモダンな味がNBの魅力 16インチホイールはNDに装着されていても違和感なし。

ボディはクーペもあったし限定でターボもあった。グレードの構成はNAより差別化が進んだ。走りならRS。流したいのであればVS。エンジンの排気量も選べたよね。買うときはみんな大概6MTの1800にしちゃうけれど。カラーバリエーションは結果的に滅茶滅茶豊富で黄色でもサンバーストイエローとライトニングイエローがあったという。クリスタルブルーメタリックみたいな溌剌としてワクワクするような色もあったしオトナ好みの渋いVSに相応しいグレースグリーンマイカもあった。色選びが一番楽しいのがNB型だと思う。その後のNCもNDも色数も色幅が狭いので悩んでしまう。カラーデザインに纏わる様々な事情はわかるけれどマツダの中の人はもう少し頑張って欲しい。NBの華やかさはどのロードスターにも欲しい要素だと思う。ロードスターみたいな趣味車は各々の持ち主が他人のロードスターと同じ仕様には乗りたくないものでありクルマの走りの仕立てや内外装の見た目の違いが多いことはとても大事なことなのだ。
そんなバリエーションが多いNB型から自分がND5RCの隣に並べるとしたら…
□私のND5RC
アークティックホワイト Sspecial package
□その隣に並べたいNB像
自分のシュミだとシャストホワイトのRSかなぁ。
スタイルが際立つこの2台。NBのコンパクトモダンなスタイルを楽しみつつNDの次元の違う存在感を楽しむ。アークティックホワイトとシャストホワイトはボディ面構成を殺して地味に控えめにクルマをみせてしまうけれどクルマの骨格の進化は良く解ると思う。休日の朝、ガレージでこの2台を眺めながら飲むコーヒーは美味いと思う。
Posted at 2017/06/24 08:41:53 | |
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