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サカイほーかいのブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

ええっ!そうなの?知らなかった。




ND5RCと付き合い始めて3年足らず。その乗り味はそれまでのロードスターと全く違う点がある。一言で言って


NDはつまらない。


運転すればわかるけれどNDはクルマの存在感が希薄だ。
それまでのロードスターはいかにもジドウシャに乗っているトゲトゲしたところがあった。それを手応えとして好ましく思いロードスターっていいなと感じていたのだ。

NDは明らかに違う。運転するとクルマに乗っている実感が消える。
これにはずっと違和感があった。
洗練を究めてつまんない奴になっちまった。みたいな。
だがそれは乗り手がつまんない奴だからだ。
つまんない奴にNDのトゲトゲしたところは見えない。
街乗りで普通に流している限りNDはそのもう一つの顔を見せることはないのだ。



今のNDは運転が上手い人だけが楽しめる。
作り手は乗り手にこう伝えたかったのだろう。付き合って運転がわかってくればNDはあなたに応えてくれます。あなたがND乗り、ロードスター乗りとしてきっと上手いドライバーになると我々は強く信じています。と


ハードルを下げて誰でも開かれたクルマにすればNDはもっとわかりやすいクルマになったはず。当然、並のメーカーならそうする。運転というものがわかっていないドライバーが一般的である以上媚びるわけではないが手っ取り早く愛されたほうがメーカーも受け手もシアワセだから。


でもマツダはそうしなかった。
たぶん
ドライバーを 乗り手を その可能性を信じているのだ。


あなたも知らなかったし私も知らなかった。
走り曲がり止まる。もっと問いかけていこうと思う。


NDが楽しいあなた。あなたはたぶん運転が上手い方だと思います。
NDが楽しくないあなた。残念ながら今のあなたは運転の世界が狭いと思われます。ただ楽しくないと感じる感覚は上達の入り口。漫然と運転しておればわからなった感覚とは違うことはあなたの運転技術にとって救いになるかもしれません。










Posted at 2018/02/25 16:45:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月11日 イイね!

とにかく走りに行きたい!




寒い寒いこの季節。走りに行くには寒過ぎる。氷点下-1°C程度でもフルオープンで走れば左耳に凍傷が出来てしまう。また所々凍結した路面は自分の運転スキルではヤバい。
なので寒い寒いこの季節は自分のロードスターはガレージから出ることはないのだ。
気分的に
イライライライライライライライライライラ…

早く春にならないかなぁ。
こう寒いと洗車をする気力もなくなってしまい自分のNDはもぅドロドロ。あ~ぁ可哀想過ぎる。


暖かな日射しの下、どこでもいいから走りに行きたい!
オープンカフェでコーヒーを飲みたいぞっ!


Posted at 2018/02/11 17:59:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月04日 イイね!

桜が咲いたら




桜が咲いたら
走りに行こう。
幌を開けて
明るいシャツを着て
桜が咲いたら
走りに行こう。
途中 コンビニに寄って
コーヒーと肉まんを買って
桜が咲いたら
走りに行こう。
いつも走っている道が
この時期だけは特別に思える
桜が咲いたら
走りに行こう。
早起きをして
前日に洗車をして



桜が咲いたら
走りに行こう。
幌を開けて
ニコニコ笑って

走りに行こう。
Posted at 2018/02/04 17:47:12 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年02月03日 イイね!

今のマツダデザインの何が優れているか。

造型面の張りとエッジが良くわかる画像
NDはデザインの傑作だ。ボディ四隅の削り込み。あり得ない!


今のマツダデザインの優れている点。
①まず骨格。NDをみれば一目瞭然。デビューから約3年。未だこのクルマを凌ぐ骨格のスポーツカーは皆無。約3年という時間を考えると開発中ということも考えられるが実際はNDの骨格は他社では出来ないというかやる文化、政治的判断が採れないからだと思われる。NDの骨格はざっくり言うとスタイル優先。あの骨格を成立させるためにカイシャの全部門が一体的超連携をしている。例えばトランスミッション。この6MTのケースを見るとよそでは絶対ムリ。80年代のホンダ車も骨格優先だったがホンダ車の場合、カイシャの内実による諸事情はそのままだった。出来るところはやるけど出来ないところはそのまんま。今のNDと80年代のホンダ車を比べると本当によくわかる。ホンダがダメというより普通のカイシャだったらホンダ車の骨格はああならざるを得ない。今のマツダ車の骨格は本当に凄い。極端な話、あの骨格なら何処のメーカーでもカッコいいクルマになるよ。
②造型の質への執念。
骨格が優れているので何処のメーカーでもカッコ良くなるはず。ところがさに非ず。NDの兄弟車がそれを語っているよ。NDの兄弟車はデザインで超名高い彼の国。でもどうだろう。NDにビリビリきてもあっちはそうでもないでしょう。あっちのクルマが一番良くないのが車輪前後の絞り込みとボリューム。普通のカイシャの内実がそこに出ている。クルマの開発ではやれない出来ないことがいっぱい。だから普通に仕事をしているとあっちのクルマの仕上がりはああいう感じになってしまうのだ。やりたいことを絶対に諦めないという意志の差が同じ広島製でもハッキリ出ているね。
③造型の品質。
今のマツダデザインの最強にして最大の美点。トヨタ車と比べると一目瞭然。マツダデザインの面の綺麗に張ってそれが車の前後縦軸方向に最大限伸びるカタチ。だからカタチの、面の終わるところには綺麗なビシッとしたエッジが立つのね。その緊張感が心地良くクルマが生き生きしているよ。トヨタ車はその点、まるで駄目ね。何がマズイかというと基本、面がどろんと死んでいるよ。ドア断面を触ればわかるけれど面そのものに勢いがないのね。面が死んでいないクルマらしいクルマはこのカイシャのクルマには1台もないよ。部分的に生き生きと伸びやかな面も最終的には死んだ面に繋がっているのでクルマに生気がない。うぅ~ん。こういうデザインのクルマが売れる我が国はあんまり良くないね。売れるクルマはカイシャのためにはなるけれどトヨタデザイナー達はデザインの造型の品質を根本的に考え直したほうがいいよ。
取り上げた①②③はデザインからすると切り離せないものなのでマツダデザインの天下は今後も続く。逆に言うと他所では①②③の要素を切り離してしまいがちな上、その要素を磨き上げることも出来ないので他所のカイシャのクルマのデザインが良くなることはありません。
Posted at 2018/02/03 19:39:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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