終わってみれば今の時代のラブストーリー
柔らかい表現でハッピーエンドに見えるがそれは違うかもしれない。
結局ヒロインは挫折…失敗続きで最後もたいして成功していない。
幼馴染みと結ばれることになったが彼には家族がいて彼自身もその問題を解決したとはいえない。
先行きに暗雲が立ち上る…軽妙なやりとりで毎日が楽しく見えても厳しい現実が待っている。
それがリアルだ。自由で勝手で正義や悪が各々の今の時代、何でも茶化される。テレビドラマや映画に厚みがないのは問題に直面して解決する過程が誰にとっても説得力を失ってしまったからだ。
だからヒロインは笑うしかない。
そういう仕掛けを我々は他にも色々知っている。
AKBとか乃木坂とかいわゆるアイドルはシアワセを唄い未来や希望を演出する。しかし彼女達の内情は過酷だ。絶望の渦中で希望を謳う。極悪過ぎる。
このドラマとアイドルや我々は社会構造から見ると全く同じかもしれない。
笑顔が地獄の表現だとしたら我々は
Posted at 2018/09/30 17:38:16 | |
トラックバック(0) | 日記