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サカイほーかいのブログ一覧

2019年08月30日 イイね!

綺麗なNC




NCのスタイルの魅力はモダンでおおらかなところ。
今のNDは真剣モードで兵器みたいだもんね。NCデザインの元ネタは言うまでもなくNAなんだけれどNAのカタチってRXシリーズとは違って親しみ易いおおらかさが特徴。無駄を削いで削って遊びがないNDはロードスターデザイン史の中ではやっぱり異質。カタチがストイックでハードテイストに仕立てられていながら走りのキャラクターがユルユル系というのは辻褄があっていないよ。デザインは…クルマ作りは難しい。
NAはデザインと走りのキャラクターに齟齬がない。
NBもNCも…僕たちはNDのデザインが大好きだしヤラれたわけだけれどクルマとの対話視点でNDを見るとNDはやっちまったかもしれない。
NDの眼光鋭い佇まいにはある種の緊張感がベストマッチ。触れたらヤバい刃物感が欲しくなってくる。RSかNR-Aをもっと先鋭化して少しパワーを盛った感じが僕たちないし俺らのクルマに相応しいと今は思うなぁ…根っこのところでスポーツカーは戦う男のクルマなのかオープンカーはリゾートを軽く流すアミューズメントなのかマツダも俺らもはっきりしていないところがNDに表れているんだと思う。次のロードスターのデザインは見かけは体を表すというところをNAからあらためて学ぶことになるはずだ。
Posted at 2019/08/31 10:10:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月24日 イイね!

圧迫寸法感




イイオンナをスポーツカーの助手席に乗せる。
俺らがよくする妄想だ。
イイオンナを黙らせるにはデカくて速くて高いクルマになるのだろうが
マツダを含めてそういうイカついクルマはオンナもオトコもズッポリ嵌まった格好でクルマに収まることになる。運転する我々野郎の頭の中は
「ラブホッ!ラブホッ!すぐ近くのラブホッ!」
ということで一杯だろうが圧迫寸法感が強くて速いクルマに嵌められたオンナのほうは不安ではないだろうか…
いやその圧迫寸法感が逆にイイ方もいるかもしれないが…
こうしたことは関係性が微妙であり人にもよるし気分にもよるし時間にも運転の仕方にもよるだろう…
イイオンナを口説くのは…俺らクルマバカにとっては本当に難しい…
クルマ内装の空間寸法感はデザイナーの腕の魅せどころ。でもいくら優れたデザイナーでもイイオンナの「何か…キモぃ…」という感覚には誰も勝てない気がする…
Posted at 2019/08/24 08:59:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月17日 イイね!

まだまだ変わる。良くなる。

…中山先生の頭には次なる限定車の構想が…果たしてそれは文系か…


これからのロードスターの先生は斉藤先生に変わった。
新しい先生は「NDをもっと低速で楽しいクルマにしたい。とりわけブレーキに注力したい。」といった旨を仰っていた。


どのロードスターも某自動車評論先生の言う低速官能性は高くNDに文句を言うロードスター乗りはいない。ただなぜ斉藤先生がブレーキに関して触れたといえばi-DMが示しているところの荷重制御がどんなドライバーでも難しいからだ。
ブレーキを躊躇なく踏んだ途端、クルマは唐突に沈みそして頭は後に引き付けられる。この一連の動きを誰がどんな運転をしても綺麗に繋げたいというのが斉藤先生の想いなんだろう。


i-DMは難しくそれを楽しんでいる方はマツダ乗りでも限られている。
意識すればある程度は誰でも運転は上手くなるがある水準…ブレーキをいつ如何なるタイミングで踏んでも安全かつ楽しく荷重を管理出来る人間は殆どいないのが現状だろう。


ブレーキは難しい。クルマのほうである程度何とかしてもらえるなら歓迎かな。下手くそなんだからもっと頑張れッ!というのは気分が悪いし愛想も尽きるよ。


考えてギアを入れないと走らなかった時代は遥か過去のもの。
考えずに踏んでも安全に優雅に止まることが出来るならボク個人はそれに乗るよ。


Posted at 2019/08/17 09:15:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月17日 イイね!

金曜日の数少ない定時退社の帰り道。




季節は春だったか夏だったか…
会社帰りにスーパー7でつるんでツーリンングに行くトヨタ社員数名を見た。
自動車開発業のエンジニアに定時退社なんてあり得ない。~35年以上前は。月に残業は軽く80h。その割りには仕事は進捗せずストレスは相当なものだった。どだい仕事が多すぎる。忙し過ぎる。軽から四駆から高級車。そんなに次々に降られても面白いアイデァなんて閃かないって。
今もそうだろうがカーデザインの現場は戦場だ。
鼻くそをほじりながら何処かで力を抜いていないとメンタルに受けるダメージはデカい。無能デザイナーとして干されていた自分が助かったのは忙しいとは言っても無能にはそれなりの仕事しか廻って来ないためなのであった。~でも定時退社なんて出来ないけれどね。
意欲も能力もない奴に回る仕事なんて面白い仕事であるわけもなく…
いやどんな仕事を与えても駄目な奴は仕事をしない。
軽自動車のアクセサリー開発やウインカー開発なんてマジメに仕事がやってられない。開発資料研究と称して二弦社のカーグラフィックやNAVIを読み耽ることがしょちゅうだった。とんだ無能だと思う。
仕事に忙殺される同僚を横目にページを捲るとそこは別世界。
カーグラフィックの世界はかつての読者なら解ると思うが気高く清匱だ。何度文章だけでクルマが走って来る気がしたことだろう。

スーパー7。
自分が開発するクルマとは明らかに違う自由がそこにあった。
軽とかマークなんとかとは絶対に違うピュアな世界…



とある定時退社の帰り道に衝撃を受けた。トヨタの本社からスーパー7が帰宅する!それも三台もッ!



あの時の高陽感は今も覚えている。だろうな。だろうよ。ターセルやカリーナなんて好きで乗るもんじゃない。いやマジメに仕事するクルマじゃない。


散々迷惑をかけた会社を辞めたときは清々しかった。
あの定時退社の帰り道。疾走するスーパー7を見て会社を辞めた。
個人は組織の道具じゃない。働くことは官能性の圧殺じゃない。
スーパー7はクルマとして色々不足してそれはそれはヤバいシロモノではあるけれど個人が個人として生き生きとあるべき姿を教えてくれた。



暑い夏…
ワガママ 好き放題の功罪をスーパー7やトヨタ車でたまに考える。






Posted at 2019/08/17 09:40:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年08月15日 イイね!

似たような問題




ライブに行くのは楽しいよ。でもその時に出るゴミも結構凄いの。
この手の問題は我々も軽井沢で経験済み。
大概みんないい奴なんだけれど浮かれて破目を外してしまう輩がどうしてもいるのね。どちらかと言えば我々はそういう輩を笑って許す傾向がある。破目を外したくなる舞い上がった気持ちはよく解るから。学校の先生宜しく注意喚起なんてゴメンだね。もっともらしいことを言って行動を縛るオジサンにはなりなくないし。でも好き勝手されることによって自分達が愛したものが壊れてしまうのは強烈に嫌なワケで。
法律も守るしゴミも片付ける…みんないい奴なんだからそれぐらいやろう。完全に大人になりきれなくてもいいからある種の共同体に属しているならそれを維持するなり配慮するくらいの分別は持って当然だと思うな。あぁ…もっともらしいことを言って叱ってくれた学校の先生はやはり正しいのか…
Posted at 2019/08/15 07:53:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   07/19 11:48
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