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サカイほーかいのブログ一覧

2019年12月28日 イイね!

年末に総括




特に何も。ボクらには生活にロードスターがあるのが当たり前だ。
クルマは行動や性格を変え支える環境の一部ではあるので付き合いが長い分影響はあるかもしれない。即断即決即行動。悪く言えば朝令暮改。雰囲気や直観で判断して間違えたらすぐに切り替える。失敗はすぐに忘れて成功は日々の諜報活動による正しい戦略の必然だ。雰囲気や直観は正しい戦略上にある。フットワークは軽くてしなやか。馬力はないけれど生きていく上でそれほど困らない。いろんなことをロードスターからいつも学んでいる気がするよ。今年もありがとう。来年もよろしく。こんな総括かな。



Posted at 2019/12/28 08:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月22日 イイね!

スカイオーカーの朝焼け




昭和東宝怪獣映画ファンな自分が洋画特撮を観るとその出来にいつも驚愕する。こっちはセットで着ぐるみ。向こうは本物だ。本物の映像にケチはつかない。とはいえ物語は拵えられたものなのでシナリオの出来不出来はこっちでもあっちでもあるだろう。それもこっちのほうが物凄く酷いことが多いけどね。(苦笑)


ターミネーターを観たときも思ったがシリーズものは前と同じことをやるしか仕方がない。ヤマトもガンダムもマクロスも基本前と同じだ。エイリアンもそう。寅さんもそう。ゴジラもそう。本作品もそれに倣って制作されている。創意が足らないと文句を言いながらファンは同じものを観たいのだ。
クオリティは高いので間違いなくファンは楽しめる。ただ物語の書き手は楽しんでいないだろう。続く物語は書けば書くほど長ければ長いほど前作描写の枠組みに縛られてしまう。ミノフスキー粒子が出てこないガンダムもあるにはあるが受けはよくない。スターオーズは旧作(特に3と4と6)で全て綺麗に一度閉じているので新規構成は難しい。この最終作も世界観の枠組みは結局、再構成だけに終わった。

でも最近のターミネーターもスターオーズもファンに応えてよくやっていると思うよ。比して日本映画は、とりわけ東宝特撮怪獣映画はシン・ゴジラを別にしてファンに対する愛情が足らないよ。定期的継続的にに作って特撮のレベルも上げて欲しいものだ。





Posted at 2020/01/11 18:36:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月14日 イイね!

VSメカゴジラ(平成初期版)




ロングショット爆発ッ!特撮マニアが身悶えするね。東宝特撮シリーズは見終わると特撮カットが短めで食い足りない感がいつもあるけれどこの作品は過剰。見応えたっぷり。
ロングショットはセットがデカくなるので大作感が溢れる。東宝特撮シリーズの中でも雄大感は一番な気がする。特撮マニアが望みが叶っているよ。セットが小さいと本当に絵が貧相になるからボクらは想像力で補う必要があるけどその補正少なめで製作側の特撮愛を感じるよ。


…シナリオはいつも通り酷いッ!戦うゴジラとメカゴジラッ!何度も何度も戦うゴジラとメカゴジラッ!
最後は情で終わるッ!
…酷い…。退屈な物語のおかげでぐっすり眠れたよ。リラクゼーション効果は高い。
ただここまでボロクソに書いても映像は真摯なのだ。そうどんな映画でもクルマでも。物作りはゴマカシが効かない。与えられた環境条件が限られた中で逃げずに諦めずに撮りきる作りきる…バカにはしても侮蔑しきれない何かが人が作る物の中にはあるのだろう。


途中で眠っても愛おしい。それに駄作の駄作たる所以はボクらの中にもある。それは学べるし研究出来るし人生に生かせる。全て優れているわけではないけれど全て駄目であるはずもない。
アイドルやクルマが好きな理由が日本特撮映画にもあるのがいつも観て思うのだ。否定と肯定は同じものではないけれどそれは繋がっていて切り離すことが出来ない。面白いよ歳をとってから見る怪獣映画は。

Posted at 2019/12/14 11:26:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月09日 イイね!

今年はシングル一枚だけ。




欅坂。何のかんのでリアル不協和音。ジャンジャン売るならゴジラムービみたいに粗製乱造出来たはず。それをやらないのは偉い。AKBや乃木坂では考えられないよ。ロックアーティストみたいだね。事務所はよく我慢したと思う。内情が上手くいっていないのは周知の事実だがそれをあまり隠そうともしていないのが潔く欅坂らしい。ま、そういう売り方なんだろうが負のイメージを制作の苦しみという宣伝に昇華するのは天才的なクリエイトだ。面白い衝撃的な楽曲になるかもしれない。
汚い大人はどこまで少女を食い物にするんだろうね。
Posted at 2019/12/09 21:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年12月07日 イイね!

VSビオランテ



二十年ぶりに観た。記憶がわりと鮮明だったのは出来が良いから。
東宝映画特有ののチープさは抜けていないけれどダメクズ連チャンのゴジラ映画を俯瞰すると至極真っ当。監督を庵野がやればシン・ゴジラとは違うクオリティで怪獣映画の傑作が出来ただろう。今でも傑作だけどね。

シナリオの力量は第1作やシン・ゴジラと遜色がない。社会や政治が書けていればもう少し重さが出てかもしれないが映画的なスピードと爽快感はそれを補っている。キャメロン的な面白さがあるよ。


模型特撮が華々しい。バカーンッ!ドカーンッ!CGと違う魅力がわかるジジイは涙が出る。緻密なセットの世界こそボクらの日本怪獣映画だよね。


この映画以降、ゴジラは制作され続けるけれどビオランテが頂点。おっとシン・ゴジラは別格だから。でもこの映画を徹底的に研究して絵的なチープさを一つ一つ潰していけばシン・ゴジラに近付いていくね。間違いなく。

スーパーメカを出さない。
個人的スーパーマンを出さない。
ガイジンは出さない。
役者に変な芝居をさせない。
怪獣に光線を頻繁に吐かせない。
小物的キャラクターにセリフを言わせない。
怪獣に遠距離を素早く移動させない。
ちびゴジラとかミニラとか子役怪獣を作らない。

これだけで怪獣映画は締まるよ。庵野がだいたい証明したけれど。逆に言うとこれらを愛情を持って楽しむべきなのが怪獣映画とも言える。その意味ではVSビオランテは極めてバランスがとれた傑作なのだ。未見の若い衆は是非観ておくれ。






Posted at 2019/12/08 09:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

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