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だだ( ´∀`)のブログ一覧

2022年04月09日 イイね!

冷却装置完成

冷却装置完成先週作った特製ステーを使って、ようやく完成しました。ちょっと計画とはズレましたが、コック開→スイッチオン→コック閉の手順で作動です。コックを開いたままにすれば、チョロチョロと水を流す事もできます。
後ろの車を不安にさせる程吹かない様にしなくちゃ。エアコンの水と勘違いしてくれれば良いのですが😅

さて、ホースは既に通してあるので、まずは室内のコックまでのホースを通します。エンジンにつけた銅配管の余りをこんな風にして


そのまま室内から引っ張って引き出します。


そして燃料コックに繋いで


住友3Mの強力両面で張り付けたステーにネジ止めします。両面の強度は充分です。


そしてこうなります。



ではこの仕組みの全容を。
まずはこのフロントフード内のカンガルー型の電動ウォッシャーから


燃料タンクの上の分岐バルブを通って


室内のバルブを通り


フロアトンネルを抜けてエンジンルームまで


そしてここに噴射


の流れになります。

試運転の結果、おおむね-5℃の効果がありました。
負荷がかかっている時に吹いてもそんなに効果は無かったですが、負荷が軽いときに吹くと10℃近く落ちる事もありました。まだ、どのタイミングで吹けば一番効果があるのかがわかっていませんが、とりあえずは意味のある仕組みの様です。

ところが試運転で高速を降りたあとに、アイドリング不安定、パワー不足、吹け上がり不良、再始動困難、アフターファイアの症状が出ました。またキャブがすっぽぬけたかと思い、コンビニに止めてチェックしましたが、キャブはしっかりついてる。休憩したあとは症状も収まり、家まで無事着けました。パーコレーションの症状の気がします。季節も変わってきたので、メインジェットも落とさないといけないし。まだFCRのアクだしは続くようです💦
Posted at 2022/04/09 16:05:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2022年04月03日 イイね!

雨の軒先

雨の軒先さて、昨日作ったオイルパンウォータースプレーシステム。
一度吹いたらもう止まらないと言う、男気あふれるシステムだったので、途中で止められる様にせねば💦

友人に相談したところ、バイク用の燃料コックが余ってると。
早速もらって軒先で取り付けの為のステーを作っておりました。

まずはホームセンターで厚さ5㎜のアルミの押し出し材を買ってきました。500円です。


で、これを金ノコで正方形に切りまして。


穴を空けて、タップを切って


こんな風になりました。


裏から見るとこんな感じ。


このコック、ネジ一本で止める方式なので、ステー無しで取り付けたら、操作したら回ってしまいそうで。このステーを強力両面でハンドル下に仕込む予定です。

外は雨なので今日はここまでです。きっとあと30分もあれば車に取り付けられるのになぁ。
きっとこれで、コック開→スイッチオンで噴射→コック閉でダダ漏れストップ。の仕組みが出来るのではと。

次回こそ効果検証のご報告が出来ると思います。

Posted at 2022/04/03 16:53:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2022年04月02日 イイね!

夏の秘密兵器

夏の秘密兵器さて、結局もとに戻ったオイルパン。ノーマルの素晴らしさに感動したものの、本来の目的である油温の低下は達成できていません。
以前、真夏に115℃まで上がり、ゲリラ豪雨に逢って90℃まで落ちたことがあります。この気化熱を作り出せないものかと。実は以前から温めていたアイデアです。

まずはオイルパンへのダクトに小さな穴を空けまして。


次にパイプベンダーを使って銅パイプを曲げます。


そしてこのパイプはここに着きます。


上から見るとこう。


そしてガソリンホースの経路に沿って室内にパイプを通して


ボンネットの中まで引いて、ここに分岐バルブをつけます。このバルブ、熱帯魚のエアレーション用のバルブです。


最後は電動ウォッシャーに繋がります。
つまり、このボタンを押すと、オイルパンに水を噴射すると言う。オイルパンへのウォータースプレーです。


今回はかなり自信があります。この仕組みなら冷えない訳がない。油温がヤバくなってきたらポチッとな。と。
なかなか男のロマンな装置が出来ました。

さて、試運転スタート!

油温が上がりきってからポチッとしようと、それなりの距離を走ります。ここからはいつもの独り言です。

今日はなんだか油温の上がりが遅いなぁ。
下道でも90℃位は行くはずなのに、今日は80℃止まり。
そこまで今日は涼しい訳ではないのにな。
しょうがない。高速に乗ろう。
高速に乗っても80℃。なんだろう??
やっと90℃になった。それっ!クーリングブーストシステム起動!
あら?変わらん?なんで?冷えないわけ無いのに。
まさか、どっかでパイプ外れて、どっかが水浸し?
高速を降りてコンビニに寄って調べよう。
ウォッシャーボタンを押してもオイルパンから水が垂れてこない。なんで?やっぱり外れてる?
バルブを切り替えてウォッシャー側はどうだろう?
あれ?ウォッシャー出ない。
ウォッシャータンクは?えっ空っぽ?なんで?出掛ける前に水入れたのに???

あ、オイルパンって一番低いところだから。。。
サイホンの原理でスイッチ押さなくてもダダ漏れって事か?
だから今日は油温の上がりが遅かったのか。ボタン押さなくてもクーリングブーストシステム稼働だった訳ね。
で、水がなくなったから油温が上がったと。

と、何となく原因がわかりました。コンビニで水を買って、ウォッシャータンクに入れて、またしばらく走るとやっぱり空っぽ。
バルブを閉めて走ってみるとタンクは空にならず油温は90℃。
読みは間違いなさそうです。

家に着いて、試してみるとこの通り。約15分でウォッシャータンクが空になりました。


ただ、仕組みとしては悪くなさそうです。室内側にバルブを着けて、走行中に操作出来るようになれば、現実的な仕組みに出来そうです。

もうちょっと煮詰めないとな。
Posted at 2022/04/02 16:18:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | エンジン | 日記

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「ジャパンクラシックオートモービル http://cvw.jp/b/2795082/47641003/
何シテル?   04/07 21:05
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