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銀汰狼のブログ一覧

2025年07月28日 イイね!

【群馬栃木の県境】 桐生・定期パトロール (梅田湖・白葉峠)

【群馬栃木の県境】 桐生・定期パトロール (梅田湖・白葉峠)















今年5月・某日。

深く攻め入るモチベがないのでライトなコース設定にしてみた。
では行ってみよう、リハドラで桐生散策。

日記で振り返ったら86で行くのは初めてだった。
そんなに久しぶりだったっけ?という感じ。

まずはどこからアプローチするか悩んだけど県道68号(通称・ナナメまっすぐ幹線道)にした。
ここは路面ガタガタだし交通量も結構多く混雑するのでやや気が重い。
ところがいつの間にか改修され4車線の快適区間に変貌していた。
すごい嬉しい。
快適に走って桐生入り。

まずは桐生川ダム。
前の晩は雨天だったみたいで地面濡れてる。いまもどんよりした空模様、木陰に入ると暗い。




ダム脇の管理事務所付近から。


でもって梅田湖。

とりあえず橋を渡っておくか。



橋からの眺め。


どんよりした空模様もまた一興ってことで。


行け、ファンネル。
(U99機です)







あー、やだ。見た目では判別できない深い窪みがあるかもしれないじゃん。


コケッティーロードが美しい。




山奥あるある、水場。今日は汲んでる人はいなかった。


いつの間にか広い駐車場と公園ができてた。


次は松田川ダム(まつだ湖)へ。
今回は別のルートを試してみよう。


ここらへんは菱という地域。
奈良・平安時代にここら辺では製鉄が盛んだったそうだ。
道路わきに史跡の看板があるはずだけど気づかず通過しちゃった。

桐生市街。



白葉峠。
展望なし。ここから先は栃木県。
製鉄が盛んだったころは重要な道だったそうな。


うわぉ!? ・・・でもこれは○んでんね。
ところが通過したあと振り返ったらいなくなってた。


これなんの花びらだっけ。春になると散ってよくカーペットみたいになってるんだよね。


5月なのに落ち葉すごい量。あまり交通量なさそうな峠道だった。


峠区間を抜けて麓に到着。しれっと栃木入り。


こちらはまた機会あったらということで。



廃バス発見。詳細不明。
いつからあるんだろう、いままで気づかなかった。



以前は向こうから来たことある。


ダム直下にある松田川親水公園。今日は進入可能エリアがだいぶ制限されてた。


放水中。


堤体まで登って奥まで行く。
湿度高い。



湖畔で長めの休憩。低く茂った枝葉の下にうまく隠れることができた。
どんより空でも道中は蒸し暑かったが木陰の中は清涼感もあり、静かで落ち着く空間だった。


展望台も作ったときは良かったのだろうけど木々が大きく成長してもはや展望なし。
人に使われてる様子はほぼない。


終点のキャンプ場まで行ってみる。以前来た際はツツジの花が奇麗だった。


堤体と湖。




よし、異常なし。
本日の定期パトロールはこれで終了。
これにてRTB。



追記。
桐生には明治・大正・昭和時代の古い建物がいまも点在していて、
レトロな風情を味わうことができる。散策するにはいいところ。


お気に入りの蕎麦処。知ってるスタッフさんみんないなくなってた・・・。
大盛頼んだら特盛みたいなことになってて食べきれなかったじゃないの。


ではまた。




Posted at 2025/07/28 20:15:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月19日 イイね!

【桜花爛漫】 3年ぶりの桜クエスト (愛車撮影)

【桜花爛漫】 3年ぶりの桜クエスト (愛車撮影) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「明日ありと思う心の仇桜」

明日も桜は咲いているだろうと思っていたが、夜のうちに雨や風がきて散ってしまうかもしれない。
つまり、世の中や人生は無常なものであり、明日の状況はどうなるかわからないのだということを表現した親鸞聖人の言葉。

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4月。
某日・某所・某時刻。

俺にとっては3年ぶりの桜クエスト。

地元近隣での桜散策の予定日に急遽都合がつかなくなったり、そのうち雨天で散ってしまったりで、機を逃してしまった。
しかし今年はどうしても満喫したい気持ちが強く、やはり高速に乗って北上することに。
北に行けばまだ咲いてるはず。咲いてるところまで走るのだ。

・・・。

・・・。

・・・。

やった、まだ咲いてた。これはとても嬉しい。


盛大に咲き誇ってる様子が見えてきたときの高揚感ときたら、笑

それでは桜×86、撮影没頭タイムだ。

ここから画像大量投下。





















のんびり散策して撮影して、ときどき発生する桜吹雪に見惚れるのであった。


行け、ファンネル。

(魔改造U99機です)






満開の桜に満足しつつも名残惜しい気持ちになりながら帰路につくのだった。

ではまた。
 
 
 
 
 
Posted at 2025/07/19 08:30:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年07月16日 イイね!

【LX100M2】 Newカメラを導入しましたよ、って話

【LX100M2】 Newカメラを導入しましたよ、って話 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私のツーリングのお供として絶対に欠かせないアイテムがコンデジ。

しばらく「G7Xmk2(Canon)」を使用していましたが、「LX100M2(Panasonic)」にスイッチしました。

入手したのは’23年前半なのですがしばらく持ち出せる機会がなかったので、いまになって記事UPします。

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メーカー・モデル名:Panasonic LX100M2
センサーサイズ:マイクロフォーサーズ(4/3型) ←絶滅危惧種かもしれない
F値:1.7~2.8
光学ズーム:3.1倍 デジタルズーム:4倍
総重量:392g
レンズフィルター:装着可能(スリットあり)
自動開閉レンズキャップ:純正品・社外品あり
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この機種の存在は知ってたけど固定モニターなのが気に入らず当時は敬遠してました。それ以外はとても魅力的で、後継モデルが登場することを期待していました。
そろそろ登場してもいい頃だし先行情報があるかもなと思い調べたところ、いまのところ後継機の予定はなくディスコンだというのです。

私はカメラは底値の時期をうまく見計らって購入する派なのですが、この時点でもう在庫のみとなっていてプレミア価格になってました。

現在、高級コンデジ市場はますます冷え込んでいて、新機種はなかなか出てこない状況です。
ズーム機だと「RX100シリーズ(SONY)」と「G7Xシリーズ(Canon)」くらいしか現実的な選択肢が残ってません。
そのうえ半導体不足などもあり価格高騰、納期は絶望的に長い(もしくは不明)という有様です。

この2機種はセンサーサイズが1インチですが、今度のLX100M2は4/3なのでさらに高画質が望めます。
またマニュアルモードの操作性が抜群に優れています。
操作性がよくないと面倒に感じてオートモードしか使わなくなり、撮影の楽しみが減ってしまいますからね。
これはもう行くしかないでしょう。

私がツーリング用カメラとして求める条件は、HIT&AWAYならぬSHOT&AWAYができること。
つまり、
・とにかく携帯しやすく取り回しの良い重量とサイズ
・即時に撮影体勢にできるために自動開閉レンズキャップであること
・コンデジの割には高画質であること、旅の記録は美しく

自動開閉レンズキャップはレンズフィルターを併用可能な社外品を選びました。
純正品は併用するとキャップが閉まりきらないので。



地味に痛いデメリット
・固定モニター
 撮影の可能性が減ってしまう。
 自分の目線とは違う方向にレンズを向けたいときに上手く構図を合わせることができない。
 なのでうまく撮れるまで何ショットも繰り返すことになってしまう。
・電源ボタンがレバー式。
 これは見た目はかっこいいがプッシュ式のほうが絶対操作しやすい。

ちなみにフラッシュはありません。
使用するなら別途オプション品が必要です。
私は端から使用しないので問題なし。

<試写>
 特性を把握していないままいきなり夜間でデビュー。



比較(オートモードとマニュアルモード)。



比較(オートモードとマニュアルモード)。



比較(オートモードとマニュアルモード)。





今後のツーリング記事はLX100M2でお送りします。
 
 
 
 
 
Posted at 2025/07/16 22:00:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年12月29日 イイね!

【秋のミステリアス街道 DAY2】 山と夜を越え、海で朝陽を眺める 【御前崎・身延】

【秋のミステリアス街道 DAY2】 山と夜を越え、海で朝陽を眺める 【御前崎・身延】














【最終話】 秋のミステリアス街道編のエクストラステージです。

10月末、某日。

目覚ましのアラームでちゃんと目が覚めた。たぶん気づかないと思って寝たのに。しかし目は覚めたがカラダが疲労で重くて覚醒を拒絶している。そのまま二度寝したらたぶんチェックアウト時刻になっても爆睡してそう(間違いない、笑)。

肩や首の周辺の筋肉がパンパンなので入念にストレッチして二度寝、ではなく着替えて再出発します。歯磨きしてる途中でもウトウトするくらいだったけど頑張ります。

朝4:30、まだ夜明け前です。部屋のキーとお礼を書いたメモを予め指定された場所に残し、DAY2スタートです。寝静まってる宿をあとにしてマジアックアワーを狙って走ります。

予定よりスタートが遅れたけど夜明け前の道路はガラ空きだったので大幅に巻き返すことができました。マジックアワー開始にちゃんと間に合いました。



御前崎です。関東に台風が接近してくると決まってここからTV中継がありますよね。


振り返ると御前崎灯台があります。地名は「おまえざき」ですけど灯台は「おまえさき」です、濁点なし。


この岬に灯台が置かれたのは1635年で、今ある灯台は1874年完成だそうです。
戦時中には砲撃を受けたりもしました。光達距離は36km。


陸の割れ目をずっと走ってきて、日は跨いだけど海に到達して日の出を愉しむ。
狙い通りの演出が叶って満足です。

とても風が強かったです。気温が低くて寒いには寒いんだけど思っていたほどではなく、風はむしろ生暖かく感じました。波の音が大きいです、ザザザー。でもって防波堤にぶち当たって波しぶきが盛大に舞ってきます。

ごっ、ぱ~ん!(一瞬溜めがあるやつね)
今この瞬間、寒さや風よりも波しぶきのほうが問題です。結構切実な状況です。


先ほどの画像だと逆光で碑の文字が読みづらかったのでもう一枚。
静岡県最南端の岬、東経138°13' 36" 北緯34° 35' 42" と刻まれてました。


海面が荒れ気味です。



日の出時刻は過ぎてますが雲のせいで太陽はまだ見えてません。



しばらくしてから太陽が見えてきました。太陽「待たせたな」。



雲があって水平線からではなかったですが、雲を赤く焼いていく様子が美しかったです。



ごっ、ぱ~ん!のあとは飛沫が強風に乗って飛んでくるのでもう避けようがないです。


御前岩灯標も見えました。こちらは海上の灯台で三脚のような形状をしています。その辺りには暗礁があり船が頻繁に座礁事故を起こすので、その対策で建てられました。1958年設置。


(※陸地にあるのが「御前崎灯台」、海上にあるのが「御前岩灯標」)

夜明けとともに漁船が次々と出港していきます。不審船じゃないよ。


入港してくる貨物船も見えました。拡大したら井本商運でした。


BURRRRN!




朝焼けで輝きながら揺らぐ海原を観てるだけで小一時間なんてあっという間です。焚火を眺めるのと似てるかも。


でも波しぶきがね~、雨みたいに降り注ぐんだよね~、おかげで服がビシャビシャです~。


My86、白線無視して停まってる。よっぽど疲れてたんだろうね~、うん。


他にも日の出目当ての人が数人来てました。みんな撮影に夢中になってました。


駐車場でアスファルトと一体化してるプルトップを見つけた。懐かしいと思った人はきっと昭和生まれ。舗装工事の際に同時に押し固められたのでしょう。「ロードローラーだッ!! Uryyy」なんだぜきっと。俺こういうのすっごく気になるんだよね(笑) 何枚も撮ってしまった。他の人から「あいつなんで地面撮ってんだ?」と思われたに違いない。


このあとは朝焼けの中の海岸線ドライブと洒落込んでみます。




御前崎サンロード。御前崎の海岸沿いを走る路線です。防波堤が低いので眺めが良いですが道路が波しぶきで濡れてます。陽が出て乾き始めてますけど夜明け前はもっと濡れてました。クルマにも波しぶきがかかってきます・・・マジやめれ。



灯台と朝陽。


うぇーい。おや、高台に何か見えてきました。レドームですね。


航空自衛隊のレーダーです。入間基地の分屯基地ですって。形状ゆえに地元では巨大メロンで通じるとか。


レドームと朝陽。


この辺りの砂浜はウミガメの産卵地でもあります。さらに数キロ進めば浜岡原子力発電所があります。

朝焼け時のサンロード、ステキな景観です。ついテンション上がってご機嫌モードで往復しちゃいました。


波しぶきがかかるのが気に入らないけど風のない穏やかな日ならもっといいルートでしょう。画像にはないけど周辺には風力発電の風車も見えました。

切り通しの先に海岸線と灯台が見えてくるこのシーンには感動しました。サンロードでここが一番好き。


お気に入りショット①


太陽がもうあんなに高く。そりゃ24時間なんてあっという間なわけですよ。


お気に入りショット②


これで本ツーリングの主要な目的は完遂しました。R152、白樺湖、八ヶ岳、中央構造線、分杭峠、大鹿村、松川町、中央アルプス、しらびそ高原、南アルプス、隕石クレーター、兵越峠、未完成高速道路、赤石構造線、天竜川、吊り橋、御前崎。いやー、すべてが見所で贅沢なコースでした。長年先送りしてた分、決行できてすっきりしました。感無量です。

あとは帰るだけです。でもせっかくなのでできるだけ下道で行きます。

大井川。橋の上は渋滞。太平洋側の雲の映り具合がすごい。



藤枝市~静岡市は国道1号線を走りました。この辺りは自動車専用道路なんですよね。それを知らなかったもんだから、えっ!?いつの間にか高速走ってる!?って戸惑ってしまいました、てへ。交通量は多かったけど流れがとても速いので順調に距離稼げました。早く家に帰りたいからそれはそれでラッキーということで。


静岡市清水からはR52で北上し山梨県へ向かいます。ここからしばらく山越え区間になり道路もしっかりしてるのですが大型トラックが多く、しかもみな猛烈にかっ飛ばしてるもんだから殺伐としてます。

富士川へやってきました。すでに山梨県に入ってます。今度はダンプカーが多く、これまた殺伐としてます。小渋湖周辺の紳士を見習ってほしい。この辺りは対岸道路のほうが空いていて快適だというアドバイスを貰っていたのでそうします。

富栄橋で富士川を渡ります。一つ手前の万栄橋で渡っておけばもっとよかったかもしれない。



わーお。渡った先の県道10号~9号の区間はガラガラの快走路で眺めもよかったです。


内船の町。電車通って行った。2両編成。身延線です。


富士川を渡る中部横断自動車道。南部ICのすぐ近くです。


井戸尻の踏切。電車来たらいい写真撮れるかなと。あ、もう来ちゃった。



本当はここで撮りたかった。あと1分あったら構図も定まったのに。



高速ができてこういう景色になっている。


レンガ造りのトンネル出口。ちょうど電車来たらエモいじゃん? 来なかったけど。



身延ICの入り口です。なぜか標識しか撮ってなかった。


「南部IC~見延IC~下部IC」までの13.2kmの区間は2021年夏に開通したばかりです。これによって山梨~静岡間が全線開通となりました。できたての区間です。この辺りは高速道路に関連する工事中の場所が何ヶ所かあり、この日も作業が行われてました。まず先に開通を急いだのでしょうね。

一昨日の深夜に佐久南を通ってきたのですが、いずれそこからここまで高速が繋がるでしょう。それによって八ヶ岳や金峰山の山麓、清里の辺りも様変わりしてしまうと思うんですよね。でも俺が諏訪・茅野に移住してたらその開通を心待ちにしてたかもしれない。秘境や辺境がアクセス困難で喜んでるのはそこへ訪れる余所者であって、そこに居住してる方々からすれば交通インフラの拡充は悲願なんですよね。

収穫。ゴールデンハーベスト。



身延駅の駅前周辺は栄えていて観光地の様相でした。近くに一大観光地の身延山がありますし。個人的には身延山というとノ○ピー逃走潜伏先というイメージでしかないんですけど(笑)

さてさてここにやってきました、聖地巡礼です。昨日行ったしらびそ高原から南アルプスを挟んで真東に約40kmの地点です。


ここどこだよ~って感じです。古い商店街で活気はなかったです。


『ゆるキャン△』の本栖高校です。
(実際は下部小学校・中学校跡です、2016年廃校)



作品内で登場するラッキードリンクショップはすぐ近くのお寺に実在します。

ファンというほどではないのですがヒット作品だし何話かは観たことあるのでちょっと親近感あります。

本栖高校の坂の下に出店がありました。聖地イベントのときには他にもキッチンカーが来ることあるそうです。これで簡単に昼食にしよう。クルマから降りるのもしんどいほど疲れ切っているのでMy86を横付けしてドライブスルーみたいに購入させていただいた。出店でそんな買い方するの俺くらいなもんだろう。たこ焼きがとくにおいしかった。空腹と疲労もあったからなおさら。


他にも聖地巡礼に来ている人の姿がチラホラと。

最寄り駅の甲斐常葉駅。


案内板まで本栖高校という表記(笑) これも地域おこし活動の一環ですよね。こういうの大好きです。


狭い場所を見つけるとなぜ行ってみたくなるのか(笑)


踏切の脇で朽ちてるのはおそらく2代目デリカ。


もう疲労と寝不足とで限界突破。好奇心も湧いてこなくなりました。完全燃焼して果てました。周辺には富士山麓・富士五湖などありますが過去に何度か行ってるのでモチベ維持できないです。今回は景色も走りも十二分に堪能できたのでこれで撤収していいでしょう。ここからは高速に乗ってRTB。




増穂IC~双葉JCTの区間は甲府盆地や八ヶ岳や金峰山の辺りの山塊が視界いっぱいに広がり、解き放たれるようなドライブを楽しめました。ツーリングの締めくくりとしては上出来でしょう。

中央道に合流し双葉SAで給油。ハイオク高ぇーよ。びっくりしてほんとに缶コーヒー噴きそうになった。


帰りがけにいつもの洗車場でピカピカにしてもらいました。予約取る際に海水浴びたと伝えてあったので足回りやボディ下まで念入りにケアしてもらえました。あざす。

帰宅後は今度こそ時間制限なしのフリー睡眠タイムです。まさしく泥のように眠ったのでした(笑)

中央構造線からの朝焼け海岸編 ~ 完 ~



追記。
今年とくに後半は自分にしては珍しくたくさん更新しました。画像満載のツーレポもなんとか年内に完走できました。コメント・イイね・メッセージしていただいた方々、そのほか読んでいただいたであろう方々、ありがとうございました。




Posted at 2022/12/29 21:45:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年12月23日 イイね!

【秋のミステリアス街道】 転がる石のように 【中央構造線・隕石クレーター・遠山郷・天竜川】 (後編)

【秋のミステリアス街道】 転がる石のように 【中央構造線・隕石クレーター・遠山郷・天竜川】 (後編)














ブログタイトルのフレーズは前編に引き続きグリムスパンキーの『吹きぬく風のように』の歌詞から引用してます。このブログを書いてるときも聴きながらツーリングの余韻に浸っております。

では後編スタートです。



10月末、某日。13:30頃です。

しらびそ高原で高所の澄んだ空気と南アルプスの迫力ある眺望を楽しんだあとは再び南下を続けます。

中央構造線である谷間にすぐには戻らず、しばらくは山上のルートを進みます。名称は「南アルプスエコーライン」。山の稜線を行く林道です。



このすぐ先に本ツーリングで一番楽しみにしていた目的地があります。

「御池山隕石クレーター」(御池山=おいけやま)です。ここは日本国内で唯一確認されている隕石孔で、科学的な裏付けを得て公表されたのが2003年です。それ以前の地図にはもちろん載ってません。クレーターの直径は約900m、直径約45mの小惑星が衝突したと推測されています。推定2~3万年前のことで日本がまだアジア大陸につながっていたころです。ただ日本唯一といってもまだ証明されていないものが他に存在する可能性もありますよね。



山の急斜面に出来たために風化が早く、現存している輪郭は約40%です。その輪郭が山の尾根線になっていて、予てから登山者の間では円弧状の不自然な地形からしてクレーターではないかという話が出ていたそうです。この画像だと伝わらないかもしれないですが、窪みと円弧状の稜線を見て取れます。稜線の標高は1,900mくらいです。


南アルプスエコーラインはここが隕石クレーターだと知らずに作ったのでしょうね。クレーター内を通っています。おかげでクレーターの中を走ることができますが、地形の風化だけでなく森で覆われているのであまり実感が湧きません。ここはイマジネーションをフル投入します。


実は学生時代に隕石孔を一度は見ておきたくてバックパッカー旅で海外を回ってるときにわざわざ見に行ってるんです。当時は日本にもあるとは知る由もないわけで。今回のツーリングコースを練るために地図を見ていてクレーターがあると知ったときの衝撃は大きかったです。それこそ心にアルマゲドンな瞬間でした。俺だったら先ほどの高原ロッジで「アルマゲ丼」という不謹慎なネーミングの食事を提供するでしょう。

ところどころに説明書きがあります。この黒い岩もその痕跡なんだそうです。


これも。


爆心からの放射状の衝撃で岩盤に縦筋が入ってます。割れは爆心に向いています。ものすごい圧力です。


フレデフォートのレベルだと大きすぎて地上からでは円弧形状を把握できないし、ツングースカみたいなのだとクレーターができない。御池山クレーターはほどほどでいいじゃないの(笑)

隕石クレーターが偶然にも中央構造線や南アルプスのすぐそばに存在するというのがたいへんな奇跡であり、神秘性を感じます。

宇宙絡みの話題になるとテンション爆上がりで話が脱線して暴走してしまいやすいので、ここは自制してツーリングの話題に戻ります。



南アルプスエコーラインはかつては大展望ルートだったようですが道路わきの草木の背が高くて展望は少なめでした。



また後半区間は通行量が少ないようで路面に小石や枝葉が目立ちました。ほとんどの人はショートカット路に進むのでしょう。




この辺りは「遠山郷」です。「日本の秘境100選」「信州三大秘境」に選ばれている地域です。

日本のチロルと言われる「下栗の里」に着きました。南アルプスエコーラインのすぐ近くにあり、標高950m前後、平均傾斜30度、最大38度という急峻な土地にある集落です。60戸くらいあるそうです。その中でももっとも美しい景観がここ、ヘアピンが連続する九十九折り区間。

(画像:遠山郷観光協会HPから)

ここは現地に行くのではなく少し離れた場所から眺めるのがいいわけです。これは車道から徒歩20分の展望台から撮ったものだと思われますが、車道からも見える場所があるはずでそちらを狙っていました。しかしMy86のカーナビではそこまで詳細なMAPが表示されず、携帯の電波も届かないのでネットで調べることもできず、さらには道脇の草木が伸びていたからか見逃してしまいました。下調べ不足・・・非常に残念です(笑)

せっかく来たので九十九折り区間を通り抜けてみました。激坂でここだけで高低差100mあります。しかも道幅が狭く対向車が来たら詰んでしまいそうです。やはりここは来るのではなく遠くから眺めるのがいいでしょう(笑)



この案内図の本村という部分にあたります。集落からは南アルプスも見えます。


俺が嫌いな柿がいっぱい実ってやがる。ひとこと言わせてください、柿は食べ物とは認めません。でも高所の山村の雰囲気溢れる光景です。


麓へ降りてきてR152に出ました。エコーラインもだし下栗の里からここまでも長く感じました。やっと走り終えました。さきほどの下栗の里は「にほんの里 百選」のひとつですって。時間に余裕があればもう少し周辺を探索して回りたかったです。




遠山森林鉄道、梨本ていしゃば(←ひらがなです)。この地にはかつて山岳鉄道があり、戦時中から33年間走ってました。廃線後の軌道は車道に転用され現存していますがガチ険道です。ここでは始発駅があった場所に800mほど線路を復元し、レストアした当時の車両を展示・走行させています。


旧木沢小学校。この校舎は1932年完成、2000年廃校。程度良く保存され資料館として利用されています。


埋没林。埋没林とは大規模な土砂崩れなどで森林が埋没・水没したものです。ここのは土砂崩れで堰き止められた川に水没したと推測されるもので約1,300年前のヒノキだそうです。そんな古いにも関わらず腐敗しなかったのは水質の良さゆえだそうです。そんな貴重なものを雨ざらしのまま放置しておいてよいのかと疑問に思いましたが、状態の良い樹木はすでに回収され周辺の施設で展示されています。


熊野大橋です。次の目的地へ向かいます。


次の峠に近づくと国道がまた酷道になります。


ここで車道としてのR152はふたたび途切れます。この先に「青崩峠(あおくずれとうげ)」があるのですが石畳が敷かれた秋葉古道があるだけでまだ車道は通じておらず、点線国道・不通国道となっています。現在トンネルを貫通させるべく工事が進んでいます(のちほど言及します)。青崩峠を迂回するルートが傍にあり兵越峠へ向かいます。


県道でやや険道です。


兵越峠(ひょうごし・ひょうごえとうげ)、標高1,165m、展望なし。ここから先は静岡県になります。


ここでは「峠の国盗り綱引き合戦」という郷土イベントが毎年行われています。遠州軍(静岡県天竜区)vs信州軍(長野県飯田市)の各代表チームがここで綱引き合戦を行い、勝つと国境(県境)を1mだけ相手側へ移動させることができるというトンデモなルールです。


いまのところ信州軍が17勝15敗と勝ち越していて、国境を2m移動させています。もちろんこれで行政上の県境が変わるわけではないです。ちなみに遠州軍は9万連勝すれば諏訪湖を奪取できます。信州軍は6万5千連勝すれば太平洋に到達でき、念願の塩の採りたい放題が叶います。

「そこには負けられない戦いがある」 ← 好きなだけやり合え。さぁ、レッツファイッ!

引き続き南下し、麓のR152へ向かいます。この区間もまったくクルマが来ません。対向車・後続車なし。


俺もついに来たぞ、草木ランプ橋・草木高架橋です。ここはかつて高速道路として工事を進めていて、当初は兵越峠の下にトンネルをぶち抜いて高速道路を通そうとしていたのです。ところがここは中央構造線です。地盤が非常に脆く、難工事が続いたことで国土交通省は途中で断念。そして建設途中で放り出された部分がここです。左側の広いスペースが高速道路になるはずだった部分です。高架橋になってます。


この先に草木トンネルが見えます。ここも中央構造線なんですよね・・・ってもう造っちまったのか。しかし不要になったので高速道路になることないまま一般道に降格されました。


草木トンネルを通ってきました。


右のトンネルが不遇な草木トンネル、左が新規工事中の池島トンネルです。兵越峠の下は断念し青崩峠の近くへ計画変更してトンネルをぶち抜こうとしています。工事はどんどん進んでいます。でも・・・そっちも中央構造線ですよね。まじかよ国土交通省。



高速道路建設途中で放棄された橋脚が残されていたはずですが見当たらなかったです。撤去されたのかも。


この秘境の地に高速ができたら雰囲気がガラッと変わってしまうかもしれないですね。景観も交通量も、そして風土も。なので完成前にどうしても来ておきたかったのです。


水窪の町の中心地に来ました。水窪は「みさくぼ」と読みます。


ここでようやく鉄道がありました、飯田線です。水窪駅は町の高台にあります。


駅から見降ろせます。町とは川で隔たっていますが吊り橋でつながってます。


電車来た。2両編成でした。


鉄橋が風景に溶け込んでます。


今朝からずっと走ってきた中央構造線ですが、ここ水窪から南西へと向きが変わり愛知県へ続いていきます。中央構造線とはここでお別れです。ということでようやく陸の割れ目から抜け出ることができるのか・・・とはいきません。ここから先は「赤石構造線(赤石裂線)」が太平洋まで続きます。まだもうしばらく割れ目の中を進んでいきます(笑)

◆マメ知識◆
この「赤石構造線」について。赤石裂線とも言います。今現在ある伊豆半島はかつては本州とは離れていましたが、地殻変動で移動してきて本州に衝突しめり込みました。そして接合部が隆起、それが南アルプスです。現在も毎年4mmずつ標高が成長し続けています。その衝突時に本州の陸地に横ズレも起こりました、それが赤石構造線です。元からあった中央構造線に赤石構造線がつながりました。

(画像:大鹿村中央構造線博物館HPから)

城西大橋から。


第六水窪川橋梁。川の上でカーブするなんて実にエモいじゃないの。


16時過ぎです・・・太陽は山の向こうに隠れ冷え込んできました。明るいうちに全行程をこなすのはもう無理だとわかってしまいましたが、ここからラストスパートかけて一か所でも多く見ていこうと思います。


水窪川に沿って快適な道が続き、適度なワインディングが心地よい区間です。だいぶ暗くなってきました、肉眼だともっと暗い印象です。光量不足でブレやすくなってきました。


大井橋と大井橋側道橋(歩道橋)です。R152とR473の交差点、水窪川と天竜川の合流点にあります。周囲には旧道や何かの遺構や古い集落があり、マニア的には穴場の予感がします。


川沿いに見えるのは放水施設。佐久間第二発電所から地下水路があると推測しましたが実際はどうでしょう。水が合流して泡立って白く見えてます。


大輪橋。沿道に古い商店や食堂があったのが印象に残ってます。営業してるかどうか不明。この辺りはただ通過してしまうのが勿体なく感じました。何もないのではなく「何もない」があります(笑)



天竜川に沿って進みます、快走路です。川幅は広く流れは穏やかに見えます。


瀬尻橋とそこからの眺め。


ドラゴンママ。どういうネーミングだよと。地図に出てくるので気になってしゃーない(笑) 軽食堂でした。この付近では貴重な食事処でツーリング中に立ち寄る人が多いようです。


龍山村立龍山北小学校跡。1970年開校、2004年廃校。


瀬尻の段々茶畑。ものすごい急斜面に強引に作られた感じがします。旧龍山小学校跡のすぐ隣にあります。


この辺りは直線的な区間が多いです。


峰之澤橋。天竜川に架かる吊り橋です。日没前の最後の目的地です。ここまでは明るいうちに来たかったのでギリギリ間に合って嬉しかったです。隣には青谷ポケットパークという数台分の駐車スペースがあります。


渡ってみます。自分の感覚的に長さは150mくらいかなってところでした。川の流れは感じないですが、たまに流れてくる漂流物を見るとやはり流れています。ものすごいゆっくりですけど。


橋から両側の眺め。電線の上にいるのはトンビかミサゴかも。じっとしている姿は優雅でもあり不気味でもあり。


橋の真ん中くらいまで来たらけっこう揺れていることに気づきました。ゆらすなよ~ゆらすなよ~。天竜川に来れたことがとても嬉しいです。



My86が見えます。比べると川の広さがわかります。下流のダムで堰き止められているからでしょう。


昔、GWに天竜スーパー林道をMTBで走ろうと誘いを受けたのですが、自分で計画した八ヶ岳の雪上ダウンヒルのほうに行ったんですよね。そのときはそれでよかったのだけど天竜スーパー林道を未走破のままにしたのは大きな心残りです。クルマでいいので走りたいです(今後への布石か)。

対岸の山の中腹には山村集落と峰之澤鉱山跡があります。1907~1969年にあった銅山で社宅や診療所なども備わり、いまも遺構が多く遺っているそうです。

もう街路灯が点っています。もう日没です。ヒンヤリした夕闇の中、自分ひとりしかいない物静かな吊り橋の上は異世界のようでした。


ここで完全に日没となり、もう真っ暗です。残りの行程を再確認しながら長めに休憩しました。しかし気力も体力もあまり回復しませんでした。もうクタクタです(笑)



秋葉ダム。暗くて堤体しか見えませんが記念に来ましたよっと。


R152のトンネルの中に交差点があり、ここを曲がると秋葉ダムです。警告灯や信号はなく、案内板も小さいので通過してしまいやすそうです。撮影してすぐR152に戻ります。トンネル内の交差点は中州みたいな形状になっていて(意味わかってくれます?)、ミラーがあったけど見通し悪くてちょっと難しい。






途中の道の駅に「夢のかけはし」という長い歩道橋がありますがもう真っ暗なのでスルーしました。全長473m、天竜川に架かっています。鉄道を通すために架けられた橋ですが鉄道計画が消滅してしまい、歩道橋として再整備されました。ライトアップされてたらよかったのに。

「月まで3km」。真っ暗闇の中、浮かび上がる案内板がクール。オモシロスポットです。



船明ダム。船明は「ふなぎら」と読みます。初見じゃ読めないですよねー。



この先のR152はひどく渋滞していました。この周辺も見て回りたい場所がいくつがありましたがすべてパス。時間もないけど体力的に無理。俺はもう疲れ果てている。

天竜浜名湖鉄道の天竜川橋梁。明るい時刻なら撮影スポットとして狙えたはずですがもう暗くて肉眼ではよく見えません。そんなとき不意に車両がやってきました。鉄橋を前部標識灯で浮かび上がらせながら天竜川を渡っていく光景はなんとも幻想的に見えました。えっ、あっ、ちょっと待って、カメラの準備も構図合わせもすべて間に合わない・・・ガタンゴトン・・・車両の音が無情に遠ざかっていく。かろうじて撮れた一枚、ぐぬぬ。


現在18:40。宿には17時到着予定、どんなに遅くても19時には到着しますって伝えてあったのに・・・。でも時速300kmくらいで走れば間に合うかも。

とりあえず宿に電話して大幅に遅れる旨を報告。20時には着けそうだったけど余裕見て20:30到着予定と修正。

駄菓子菓子、宿に着いたの22時・・・いったいどうなってんだ! 俺は絶望的に疲れ衰弱しています。

宿では暖かく迎えてくれました、終始神対応していただいて感謝感激です。おかげさまで心地よい旅の印象となり充足感のある初日となりました。

今日の未明から佐久南から白樺湖を経て、R152で中央構造線と赤石構造線という陸の割れ目を主に走ってきました。しらびそ高原からの迫力ある眺め、こだわった隕石クレーター、他にもたくさんの見所がありました。古道ゆえに史跡も多いのですが本ツーリングでは景観と走破を優先しました。長年気になっていたコースをついに決行できて感無量といったところです。

寝る仕度をしてる間にとっくに日付が変わってます。絶望的にボロクタになってますが今日も早朝出発の予定ですので数時間だけでも寝ておきたいです。宿には起きれたら早朝チェックアウト、起きれなかったらのんびり朝食食べていくと伝えてあります。

もう30時間くらい起き続けています。ベッドの硬さも枕も非常に納得いかなかったけど激しく体力消耗していたので泥のように眠ったのでした。



さぁ、早朝に起きることができるのでしょうか(笑)

DAY2に続く。




Posted at 2022/12/23 22:23:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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