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銀汰狼のブログ一覧

2016年08月28日 イイね!

【リベンジ】 夜明けツーリング・・・駄菓子菓子

【リベンジ】 夜明けツーリング・・・駄菓子菓子









先日の夜明けツーリング編のリベンジに行こうとしたんだ。

行く道中は今度もまた豪雨との予報だけど、肝心の夜明けスポットは大丈夫そう。
お互いのスケジュールが合う日がなかなかないので、どんな天気であっても行くのだ。

駄菓子菓子・・・





某日・某所・某時刻。

集合場所にて。ここまで来るとき、RX-8の様子がどうもおかしいとのこと。症状を聞いてみると、おそらくミッション本体かクラッチのトラブル。またか; しかも今度はちょっと深刻かもしれない。思い当たる節もある。
遠出した先の山の中で、しかも雨の中で立ち往生するのだけは避けたい。当人はペース控えめにして労わりつつ走れば行けそうな気がしてるらしいけど、不安を抱えて走るのは互いに楽しくない。
急きょ中止に。次のインターで引き返しました。

よって写真もなし…。

リベンジのさらなるリベンジはいつになることやら(笑)

ではまた。




Posted at 2016/08/28 22:08:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年08月12日 イイね!

【真夏の幻想】 銀河鉄道の夜

【真夏の幻想】 銀河鉄道の夜














宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』。
人が生きていく上での哲学的な自問自答や葛藤を真夏の夜のファンタジーの中で表現した秀逸な作品だ。童話というと一般的には児童向けだけれども、この作品に関しては大人になってからでないと読み解けないことが多い。たいてい、人は大人になるにつれ、さまざまな後悔や懺悔の念を抱え込む。人生において時間は一方通行である以上、時間を巻き戻しての「if」は存在しない。しかし、それでも自分や誰かにとってもっと都合の良い「if」があったのではないかと考えずにはいられないこともある。自分を曲げて生きるか、信念のために命をかけるか。ときとしてそれはどちらも正しいし、そしてどちらも間違いだ。だから葛藤するし苦悩を背負い込む。



ところで、どんなに会いたいと願っても二度と会うことができない者のことを想う。
そんなときが年に一日くらいあってもいい。



~~~ Feat. Night on the Galactic Railroad ~~~



真夏。某日・某所・某時刻。

いきなりアレな雰囲気ですが... 線路の下の通路を通り抜け...


やって来ました、ここは深夜の鉄道駅。


駅前には公衆電話ボックス。でもこの電話はキミの知ってる番号には通じないかもね。かの有名なエジソンは晩年、霊界と通じる電話の研究をしてたらしい。そんな電話があったらキミはまず先に誰にコールする?もう一度話したい人っているんじゃないかな...?

駅舎内の待合室。このローカルな雰囲気がいい。気づいたらボクは切符を握りしめていた。



目当ての列車は時刻表には載っていない。時刻表の終電のあとにその列車はやってくる...


さぁ行こうか、深夜の鉄道旅へ...


夏草の匂いの中、真っ暗闇へ向かって延びる線路...






列車はいくつも駅を進む。夜の闇の中だから周辺の景色はよく見えないけれど、川沿いや畑や草原の中を走ってきたことでしょう。そして途中の駅での小一時間ほどの停車時間を使って周辺を散策...。昼間はうだるような猛暑で、夜になっても風が生暖かい。そんな生暖かい風の中、鳥居をくぐり...


心が洗われるような荘厳な雰囲気を感じながら参道を散歩する。


夏祭の準備が進んでいた。作品内では星祭だったっけ。


そしてふたたび列車は進む...

高架区間。錆びついた鉄橋の雰囲気...もう長らく使われていないようにも見える。


闇夜と虫の音と冷たいレールと。


石灰輸送列車。微動だにしない無機質な列車は闇夜と相まってその不気味さを増す。
そういえば作品内では石炭袋という言葉が出てくる、たしか現世とあちらの世界をつなぐ通路のことだったか。


列車はかなりの距離を走ってきました。そしてここで乗り換えです。こんな辺鄙な地域でもここだけは立派な駅舎です。接続時間がまた小一時間あるのでここでも周辺を散策。


近くの操車場。


物静かな路地裏。この雰囲気...、異人たちの通り道だったりして...


こんな真夜中にこんな路地裏でお店が開いていてとても驚いた。軒先にはお菓子と書いてあるけどヤキソバが有名らしい。お婆さんがひとりで切り盛りしていました。ほんと、こんな真夜中だというのに...?


かつては車道だったけどいまは封鎖されて憩い用の歩道橋となっている。ここで夜の静けさと夜風を楽しむ。


ふたたび列車は走ります...。物静かで人の気配のない駅をいくつも過ぎ、ひたすら進みます。

山間部の真っ暗闇をどれだけ走ったでしょうか...



到着しました、ここが終着駅です。



笹の葉と短冊。七夕飾りがそのまま残ってるみたいでした。


駅舎内。改札口。とにかく静かです。灯りはついているけれど人の気配はありません...


風鈴が至る所にありました。数えきれないくらいたくさんです。
ときおり生暖かい風が吹き、風鈴の乾いた音が駅舎とホームに一斉に響きます。




駅舎を正面から。

銀河鉄道の終着駅。折り返し便は夜明け前に出発します。帰りたいと望むならそれに乗らないといけません。必ず。


ここから先は徒歩です。

灯篭が道標となり...


暗い川に架けられた橋を渡ります。先ほどまで生暖かった風が急にヒンヤリし出し、心地よくなってきました...


ただただ静かに広がる湖面。そして適度な冷気。極上の居心地の良さ。とにかく落ち着きます。湖面の向こうの山の稜線に見える明かりは桃源郷かイーハトーヴか。明かりが雲に反射して幻想的な光景です。あそこに行けば、会いたいと願い続けてる相手に会えるだろうか? あそこに行けば、背負い込んできた苦悩の数々から解放され自由になれると思うか?


しだいに雲が晴れ、星空が見えてきました。


ハッとしてそのまま頭上を見上げるとそこには満天の星空が広がりそこには河が流れていました。
自分が吸い込まれていくような錯覚を起こし、ボクは生きた心地がしなかったのです。


暗闇の中、手元にあった乗車券をよく見たらそれは往復券だった。人は過度に束縛されることを嫌う、ボクだってそうだ。それは人間関係だったり生活環境だったり望まぬ責任だったり人には言わない苦悩だったり墓場まで持っていく予定の秘密だったり。ときどきうんざりすることもある。しかし、それらから完全に解き放たれてしまったらどうなるだろうか。それはもう、自分ではないんじゃないのかな。ここから引き返し現実を続けるのなら諦念ではなくて覚悟こそが必要なのだ。過ぎ去った過去における「if」なんていう妄想にすがる必要はない。帰りたくないと思っていても、帰ろうとすれば帰れる場所があるという安心感があってこそ自由を満喫できるのだ。

片道切符じゃなくてよかったね(笑)

言葉では説明つかない不思議な感覚を味わった幻想的な夜でした。

さぁ帰りましょう。夜が明けてしまう前に。折り返し列車が往ってしまう前に。

ではまた。




Posted at 2016/08/12 12:12:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年08月04日 イイね!

【夜明けを目指して】 弾丸ツーリング 【豪雨×濃霧×(笑)】

【夜明けを目指して】 弾丸ツーリング 【豪雨×濃霧×(笑)】














夜明けを目指して、真夜中の弾丸ツーリングに行ってきました。

駄菓子菓子・・・。





某日・某所・某時刻。

激しい夕立があり高速道路は大渋滞。それでもどうにか仕度を済ませ、ほぼ定刻通りに待ち合わせ場所にて集合。いざ出撃。

今回の弾丸ツーリング編は S15 シルビア & RX-8 の2台編成でお送りします。

RX-8は以前にも当ブログに登場しましたが、今回ようやくオーナー本人がやってきました(笑)


山間部の高速でふたたび豪雨に襲われ、速度規制が入る中、かまわず進みます。
ところどころ冠水していて、強烈なウォータースプラッシュでインナーフェンダーが外れるんじゃないかと思いました;

高速を降りる直前のSAで給油を済ませます。この先、深夜早朝に開いてるガススタは無いようだし、
それなりのペースで走行するつもりなのでだいぶ燃料を消費するでしょうから。

高速を降りたら雨は降ってなかったです。快適なワインディングを走り、やって来ました。ここは深夜のリゾートステーション。


ここは個人的に好きな場所でして、深夜にこっちのエリアに来た際にはよく立ち寄ります。
それにこの標高で一旦カラダを馴染ませておくと後の行動がだいぶラクになりますので(ボクの場合)。

休憩ついでに愛車撮影会をおっぱじめます(笑)
周囲のタクシーや送迎車両も気を利かせて距離を開けてくれているようでした。あざーす。



終電通過後、駅建物の照明が消されますが、シルビアとRX-8のところだけ照明が消えませんでした。暗闇にクルマだけが浮かび上がるナイスシチュエーション。ラッキ~!なんて思って引き続きしばらく撮影を楽しんでしまいましたが、どうやらボクらのために消灯せずにいてくれたようでした。


カッコいい写真たくさん撮れて満足です。ではリスタートします。真っ暗な高原と森の中をひたすら快走します。周囲には街灯も何も明かりがなく、自車のヘッドライトの明かりだけが頼りです。
緊張感のあるペースでの走行でしたが、無線を使ってのお互いの会話も大弾みでした(笑)
ひぃ~、疲れた(笑)

小休憩をし、ここから標高差1,400Mのヒルクライムに向かいます。


ですが、走りはじめて間もなく雨天に。どうやら自分たちが雨雲に突入してしまったようです。
豪雨。濃霧。豪雨。濃霧。豪雨。

路面は濡れているというより、水の厚い膜に覆われているという表現のほうがふさわしい。
それでも集中力切らさずに一気に駆け進みます。

後続のRX-8は普段ボクよりもはるかに高いスピードレンジのステージを走り込んでいるのですが、
実はこれほどまでの山岳路は初めて。しかも夜×濃霧×豪雨×初めての道路。手厳しい洗礼か。
シルビアを追撃中にアンダー出したりオーバー出したりしだしたのでこちらも速度を抑えます。
実はボクのほうもあまり余裕なかった(笑) 先頭だし。

しかしこんな天候の中、この2台は何しに来たんでしょう(笑) ドSですね。

本来はこちらの道から来たかったのだけど、通行止め。


そんなこんなで目的地に到着。豪雨の中、夜明けまで車内でしばらく仮眠します・・・。

そして夜明け時刻になりました・・・とにかく土砂降りです、豪雨です。本当にありがとうございました。



それでもときどきパタッと雨足が弱くなる瞬間がありましたので、急いで写真撮っておきます。



ほんと、豪雨&濃霧。
RX-8はこれまでのカーライフにおいて、これほどまでの豪雨体験は無かったそうで。


夜明け時刻から30分ほど待ちましたが、ただただ途方に暮れるばかりです。

ボク&RX-8「天気予報大外れじゃないか!」

天気予報「当たるとは一言も言ってない」

諦めて、山の反対斜面側の展望スポットへ行ってみます。


山の反対側では霧が晴れて十分な視界を得られましたが、相変わらずの豪雨です;



途中にあったスノーシェッドで雨宿りします。雨天の時の屋根って素晴らしいものですね!(笑)



車内にいれば人間は濡れないで済むけど、車体を豪雨に激しく叩かれていると心が落ち着きません。それでもボクはこういうことに慣れているのですが、RX-8のほうはだいぶメンタル面で消耗してる様子でした。慣れていないとそういうものなのでしょう・・・。

こんな天候じゃなかったらやりたいことがいくつもあったのだけど、予定を切り上げて下山することにします。

スノーシェッドを抜けたら再び豪雨と霧の世界です。もう飽きました。


下山途中で。


流れる水の膜でセンターラインすらほとんど見えません;


下山したら雨やみました。なんでやねん。

気を取り直して、高原キャベツゾーンへ向かいます。
途中のストレート区間。


昨夜の豪雨で畑の土が流れ出てきたようで、路面はドロドロ&ヌルヌル状態です。
これもまたボクは慣れていますが、RX-8のほうはだいぶ堪えたようです(笑)



途中の湖畔にて。


雨雲の下、一面に広がるキャベツ畑。アオムシの楽園でしょうか。


本日唯一の晴れ間です!(笑)



帰りの高速道路に向かって、また大きな峠を越えます。路面は濡れているけど、雨はやんでます。
そりゃもう、渾身のヒルクライムをするに決まってるでしょ。一気に駆け上がりました。

峠について一休み。ここでRX-8から白煙が上がってることに気付き、慌ててマシンチェック。
目視では異常箇所わからず。各油温計や運転フィールにも異常はなし。白煙も短時間で収まりました。

ここから高速道路までは標高差1000M以上の下りですので、様子見ながら下山します。
下山したところで食事タイムです。美味しい蕎麦が食べられるということで今回もまた期待していたのですが・・・

店のおばちゃん 「あらぁ~ごめんなさいねぇ~、今日は蕎麦まだ打ってないのぉ~」
ボク&RX-8 「なにぃぃぃぃぃ!!!?? 今日は、じゃなく、今日も、なんじゃねーの!?」

というわけで今回もまた蕎麦にありつけませんでした; なんでやねん。

泥だらけです~(笑)


その後、RX-8も無事帰宅。原因はミッションオイル漏れ→マフラーにかかって熱で発煙ということで、すでに修理の段取りもついて、リベンジツーリングに向けて準備中です。
次は晴れるといいな。



おまけ。
ドスコイ! 日本史上最強の力士の雷電でごわす。となりのドラえもんが謎すぎてツボ(笑)


ではまた。




Posted at 2016/08/04 22:13:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月30日 イイね!

【愛車撮影ツーリング】 新緑×ツツジ=初夏の香り

【愛車撮影ツーリング】 新緑×ツツジ=初夏の香り














先月今月はいつもより忙しい日が多かったのだけど、オフの日も充実して過ごせることが多かったです。
忙しいときほど精力的によく遊ぶ。これがかつてからのMyモットーなので(笑)
その代りブログを書いてる余裕は無くなってしまったけれど…。

今夜は久しぶりに更新します。梅雨の時期のツーリングレポートの残り分をUP。





某日・某所・某時刻。

とあるダムの下。雨が上がり、新緑の中の濡れた路面をゆっくり進みます。


湖畔の広場にて。


ツツジの花が満開でした。この乙女ちっくな絵のセンスはボクにはなかったな(笑)


周囲ではウグイスがやかましいくらい賑やかにさえずってました。


雨露で濡れたツツジの花が陽に当たってキラキラ輝いていました。乙女ちっくでいいんじゃないでしょうか(笑)




気温も一気に上がりだし、アスファルトが乾いてきました。初夏の気配を感じます。


森とツツジに囲まれ、静かで落ち着いたひとときです。




ではダムの堤体の下に戻ります。

途中に落ちてた鹿の角のような木の枝。と思ったら本当に鹿の角だった(笑)
長さは40cmくらいあったかな。とりあえず、土産として持ち帰りました。


大きな水たまり~。


堤体の上はゲートが閉じられていて、歩行者も進入お断りとのこと。残念。


途中の展望スポットから。ダムー!なぜかダムを見ると異様なほどテンションが上がる(笑)


おおー。いい感じ。


ダムの下まで戻ってきて、休憩ついでに愛車撮影タイムです。



撮影に談笑に。予定よりもだいぶ長居してしまいました(笑)



それにしても暑い・・・;



ダム下の広場。春か秋の涼しいときにピクニックに来たい。そんな雰囲気の場所です。
それにしてもさっきからすごく眠ぃぃぃ~。深夜出発でほとんど寝てない上にこの気温の高さはキツい;


ちなみにまだ午前中です(笑)



よい写真をたくさん撮れたしツーリングそのものも初めて走る道ばかりで楽しかったです。ではこれにて撤収~。梅雨の合間の晴れの暑い中、帰路につきました。エアコンってなんて素晴らしいものなんだ!(笑)

城門編、石灰工場編、そして新緑&ツツジ編。梅雨の時期でしたが素晴らしいツーリングでした。



追記。
先日、ようやく関東も梅雨明け宣言がありました。今年の梅雨の期間は長かったな~。
そして、いよいよ猛暑到来の予感。今年はどんな夏を過ごせるでしょうか。とても楽しみです。

ではまた。




Posted at 2016/07/30 22:21:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月04日 イイね!

【定期パトロール】 聖地巡礼×ホタル×橋×夜霧

【定期パトロール】 聖地巡礼×ホタル×橋×夜霧



















もう7月になりました。今年も半分消化。早いものです。ここまでの半年間は季節ごとの趣をじっくり愉しみながら過ごすことができました。これからの半年も引き続き愉しんでいきたいです。





某日・某所・某時刻。

今宵も神出鬼没の怪しい2台でお送りします。暗闇の中の田舎道を快走します。春には桜がたくさん咲く街道です。

まずはホタル観賞から。

ホタル観賞の最低限のマナーということで、到着したらすぐにエンジン切ってライトも消します。クルマから降りて散策する際も懐中電灯の使用をできるだけ避けます。


真っ暗です。ひゃっほー(笑)
この看板がなければいったい何しに来たのか伝わりそうにないので、あえて撮影しました(笑)。
時刻が遅かったからか案内所は無人でした。


最初は真っ暗に感じますが、そのうち目が暗闇に馴染んできて星明りだけでも十分足りるようになります。ホタルの時期も終わりに近いらしく、また活発な飛翔時間も少々過ぎています。さーて、ホタルはいるのでしょうか?

着いて最初のうちは、ホタルいないなー、とガッカリ気分になりましたが、諦めずに沢沿いの道を上流に向かって進んでいったらそんなことはありませんでした。さすがに乱舞というには遠いですが、それでも何匹も光るのを観ることができました。沢に湧水が流れ落ちて飛沫がかかる茂みの中で明滅していたり、草むらの上を儚い燈火のごとく飛翔する様子を。これだけの数を一度に見るのはボクはこれが初めてでしたので、とても感激しました。

でも写真に収めることができたのはこれだけです(笑)
頑張ったんですけどねー。




さて、これから先は「定期パトロール」と題したプチドライブと散策の時間です。

例のアニメ作品のキービジュアルポイントですね。夜涼みにはもってこいの場所です。



こちらはその隣にかかる現行の橋です。


めんまー! いや、ボクはツルコ派です。




さらに足を延ばして山奥へ向かって走ります。途中、濃い霧の中に突入。雨に変わります。ワイパーでフロントガラスの滴を吹き飛ばしながらぐんぐん標高を上げ、最深部の休憩エリアへ。ものすごい霧です。ひゃっほーい。


深い峡谷の上に架けられた大橋。あたりは真っ暗なのでその迫力は伝わってきませんが、夜霧の中に浮かび上がる姿は幻想的です。


背景はまさに漆黒の世界。わさび沢の札がツボ(笑)


濃い夜霧と静寂に包みこまれた山奥のパーキングエリア。この雰囲気、とても好き。




では、また移動します。

先ほど見えた大橋とはまた違うところの大橋へやってきました。


路面温度が15度。


対向車の明かりが来るタイミングをうまく狙ってナイスショット。



ときおり大型車が通るのだけど、すると橋がかなり揺れるのを感じます。ダッダーン、ボヨヨン的なアレです。




路肩の手すりから下を覗き込みます。すごいな、この高さ。目がくらみそうだ(笑) 橋の下は峡谷ですが生命力豊かな深い緑も広がっています。


The Rock! and Silvia!


数枚のつもりが気づいたらずいぶん長い時間をここで過ごしました。眠気のピークに到達。急激にテンション下がりセーフモードへ(笑)



次のポイントへ。

ダムー! 早朝の靄がよいアクセントになって堤体の重厚感が増します。


いつもならゲートが閉じられている時刻なのですが、このときはなぜか開いていたので堤体の脇までクルマで入ることができました。ラッキー。


ループ!でかすぎてアングル内に収まりません。超広角レンズじゃないと。


そのループ橋の下へやってきました。


下から見上げます。ずいぶん高いところを通ってるんですね。自分で走るとわからないですが。


途中にあった滝。マイナスイオン出まくりでーす。


ここでも少し時間かけて撮影を楽しみました。広場を貸切です。





夜も明けたことだし、時刻を気にしながら帰路につきます。

途中、ちょっと寄り道してまた橋の上へ。そこから川を見下ろします。ここもすいぶん高さがあります。
上流側の景色。

反対側。下流側の景色。




さらに寄り道して高台へ。ポッポはアルバイト中なのか海外放浪中なのか、いませんでした。


高台からの景色。


いつものエリア、いつもの雰囲気、いつもの居心地。今日も異常なし。

これにて定期パトロール終了です。

次回はまた近いうちに。←本当に近いうちだったわけですが(笑) それはまた今後の記事にて。

ではまた。
 
 
 
 
 
Posted at 2016/07/04 23:10:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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