挨拶。
今年もすでに五月後半になり、暑い日が増えてきましたね。
そんなここ連日の暑さで思い出しました。
去年の真夏のツーレポを書いてないことを・・・!
今年の夏はまた新たなツーリングを計画しているので、
その前に去年の分を書き終えねば^^;
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今回は
らじ君を迎えてのツーリングです。
事前にコースやプランを打ち合わせ、
天気によって臨機応変に行動できるように
何パターンかルートを準備しておいた。
しかし、そんな心配は徒労に終わった。
だって思い切りドッピーカンなんだもん!きたこれ!
第一希望のルート突撃決定~。
さ、今回はどんな景色が待ってるのでしょうか。
では、レポートスタート。
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8月。夏のど真ん中。
23:45。自宅。エンジンスタート。
某日、某所、某時刻。
真夜中のSAで他のメンバーと合流し、
軽く談笑してから移動開始。
ドラララララララッ!(別に意味はない)
全員が0時前に家を出発してきている。
中には仕事終えて、不眠不休状態で参加してる人も。
猛者ですな。
ミッドナイト・フリーウェイ。
深夜の高速で日本の背を一気に抜ける。
AM4:00
高速から降り、給油。
この先、当分の区間、ガススタはないと思われる。
全車、がっつり給油して、タイヤのエア圧も合わせてスタンバイ。
ついでに洗車したいとか言い出す人がいたけど、時間が惜しいので却下。
食料も買い込んでしゅっぱーつ。
今回の演出第一弾。
夜明け前にトンネルに突入し、
長い長いトンネルからやっと抜け出たら夜が明けてるというもの。
なので、夜明け前にトンネル突入を目指す。
ここはかつてダム建設のためだけに作られた長距離トンネルだ。
断続的ではあるけれど、総全長は約20kmにおよぶ。
内壁はゴツゴツした巣掘り状になっていてダンジョンクォリティ。
ほとんどの区間が湧き水で濡れていて、天井からも水が染み出て滴り落ちてくる。
さらに路面はボコボコで、スポ車にはきつい。
でもラリーショックなら無問題だぜ!と言いたいけどさすがにきつかった。
サーキット向けのショックなら、トンネル抜け出るころには幽体離脱すること確実。
さすがに20キロもあるとコーナーがいっぱい。
トンネル内のワインディングはまるでリッジレーサー気分。
自分たちのエンジンサウンドや排気サウンドがこだましてそりゃ賑やかです(笑)
いつまで続くんだこのトンネルは!?
いい加減飽き飽きしてきた。
そしてやっとこさトンネルを抜けた。ばっちり夜が明けていた!
「長い夜を自分の走りで終わらせやったぜ」的な自己陶酔に浸る(笑)。
ちなみにガラスがめっちゃ結露しました。
チェックポイントに到着!
でも濃い霧がかかっていて、なにがなんだかさっぱり。
場所のヒント?
そうだなぁ・・・。俺たちは「赤い月」だ!以上。
山が似合うクルマたち。
カッコヨス!
団: 俺も混ぜなさーい!
しばらくすると・・・
朝靄の中、重厚な建造物がその姿を見せはじめる。
いまから50年も前に造られただなんて!
幅480メートル・高さ157メートルというダムだ。
なんだけど、遠近感がさっぱりナス。
でかすぎ。
メタリック対決。
ガンメタ vs スパークリングシルバー。MR vs FR。
秘境の看板 vs 鬼ステッカー。
無線機を持ってないらじ号を間に挟み、最後尾をケンタ先生が護衛。
あまりに朝早すぎて、ダム施設もダムへの通路もまだ閉まったまま。
朝靄のかかるダム展望駐車場を離れ、湖岸へと向かうことに。
湖岸道路へ向かうには一度トンネル内に戻る必要がある。
トンネル内に分岐があるからだ。
早朝だからかすれ違うクルマはほとんどいなかった。
退避ゾーンに入って軽~く撮影会。
トンネル内はものすごくひんやりしていて、
Tシャツ一枚ではとても長居できない!
道路脇の側溝を流れる水が冷たい!うっひょー。
トンネル中間にある分岐点から外に出て、これから湖岸道路へ向かう。
いまだに朝靄がかかっていて、周辺の景色がどんな感じなのか不明。
さぁ、この先どんな景色・どんな道路が待ってるのか!?
続編 Coming soon...
Posted at 2010/05/18 21:15:10 | |
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