リビルドエンジンへの換装後、かなり早期の段階から発生していた異音。
エンジン始動して数秒~数十秒後からカタカタやカラカラという感じの音が発生し、
日に日にこの音量が大きくなってきていました。
エンジン回転数が上がるにつれひとつの音と音の感覚も狭くなり、走行中の運転室内では異音としては認識できない。
しかし閑静な住宅地や地下駐車場のような場所でのアイドリング中は、排気音よりもカタカタ音のほうが響く。
こんな音です。
ついに耐えかねて、ラッシュが原因であることを願って作業に踏み切りました。
今回交換したのは
ラッシュアジャスター(ハイドロピポット)。

SR20エンジンにはこれが8個あります。
1個¥4,000弱します。部品代と工賃とで悲しい思いをしましたorz
ぴんぽーん。
原因はラッシュで正解でした。
オイルの詰まりなのかエア噛みなのか、なんにしろこれで正解。
原因の一つとして疑ってたNVCSはやはり無関係そうでした。
駄菓子菓子、
ほとんどの音は消えたものの、消えきらないわずかな音があることがわかりました。
ラッシュ以外にも原因があったというわけです。
燃調調整だけでは消せない振動があります。
車載状態での調査ではあるものの、あまり素性のよくない固体であることも判明。
(詳細については端折ります)
あと数回走れるかもしれないし、数年もつかもしれない。
予想以上に短命なEGかもしれないけれど、再積み替えかO/Hにするかはまたその時に決める。
エンジン2号機、最後までお付き合い願おうか。
1号機よりも確実に高めな油温については、これが異常なのか個体差におさまる話なのかは不明。
今後も様子見しながらいきます。
ひとまずラッシュの盛大なカタカタ音から解放されて気分Goodです♪
先日まで普段乗りですら苦痛でしたからね。
とりあえずはよかったです。
追記。
ご協力いただいた方々、たいへんありがとうございました。
Posted at 2012/04/05 22:13:46 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | 日記