純正部品カタログで調べたら正式にはドアストッパーとのこと。
でもドアダンパーのほうが伝わりやすいよね。
先日、運転席側ドアが10cm程度しか開かなくなり、20分近く立ち往生。
数時間前まで違和感なく開閉できていたのに、いきなりこうなって困った。
何度試しても10cmくらい開いたところで、ガッ!と硬い何かに妨げられる感じ。
なにが原因なのかわからないけど、修理が必要であることだけは確信できた。
どうせならばということで渾身のチカラでもって強引に開いてやった。
その場しのぎで適当にグリススプレーを吹いてみた。
そしたら今度はドアが無抵抗に動いてしまうようになってしまった。
正常なら、開度50%と100%の二ヶ所でノッチ感(ホールド性)があるじゃないですか。
それが完全に消えてしまった。
車体が運転席側に少しでも低く傾斜するような場所に停めてしまうと、ドアをちょっと開けて手を放すとそのまま無抵抗に動いて全開になってしまいます。
逆に、左に傾斜している場所ならドアが勝手に閉まってきてしまうので、どうやっても降車することができません。
さらに困ったのが、風のあった日です。
平坦な場所に停めることができたので、そのときは事無く降車できたのですが・・・
乗車するときになったら風が吹いていて、ドアが風に押されて勝手に閉まってきます。
何度挑戦しても、とてもじゃないけど乗車できません。自動ドア、ほんとに迷惑なんですけど・・・(困)
ドアヒンジのあたりに物を挟んで閉まらないようにしようとしても、案外うまくいかないものです。
ボクの場合はドアがほぼ全開状態にホールドされていないと乗車・降車ができません。
ほんと、サイテーな体験をしました。さらに雨天時だったら超絶ヒデブMEGA-MAXだったことでしょう。
では、メンテナンススス~ン。
・ドアの内張りを外し~
・ドアダンパーを交換~
・新旧比較~
・ガッリガリのデッコボコ~。酷い状態ですね。
(これ、汚れじゃなくて傷です)
ボクの場合は乗降の際にドア内側にヒザをぶつけることで転倒を防止し、
また、ぶつけて跳ね返る勢いを利用して体の向きを変えるようにしていることが多々あります。
これもトランステクニックのひとつなんですけどね。
もしかしたらこのような使い方がいけなかったのかも・・・。
いやいやいやー、そんなことくらいでこんな傷み方はしなさそうな気が。
よって傷んだ原因は謎のまま。
こんなところが傷むなんてMyシルビアも古くなったな・・・。
なんにせよ、部品交換してばっちり解決しました。
ちなみに部品代は¥2,121(税込)だったなりー。
Posted at 2013/06/19 07:18:03 | |
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