ハイパー峠アタック第3戦に参戦してきました。
Newエンジンのデビュー戦でしたが・・・
いざ競技速度での走行となったらオーバーシュートとハンチングの繰り返しでまったくもってまともに走れませんでした。
どうやらパワーの立ち上がってくる4,000rpm付近から先で起こるようでした。
ゼロスタートから第一パイロンアプローチまでアクセルを踏み切っていけず、
途中2~3回ほどアクセルを戻す感じにせざるを得ません。
ゼロスタートはアイドリング回転数(800rpm)からの加速なので出遅れ感もあり、
またアクセル緩めた時に勝手に2速にシフトアップしちゃいますし、
うまく車速を乗せられず、いいとこなっしんぐ。
各コーナー出口でも同様で、きちっと立ち上がれず騙し騙しもっさり走らせるしかできませんでした。
ハンチングして加速Gが抜けるのはちょっと怖く感じました。
当日何度かブーコンの設定を変えてみたけれど、過去の経験に基づいた調整方法ではダメでしたね。
もう、なんなんでしょう。ブーコンかアクチュエータになにか問題あるんでしょうか・・・。
ただいま原因調査&対策検討中。
( 写真はアイボールさんからいただきました。ナイスショット、ありがとうございます。 )
あとBコース第3パイロンシケインでだと思うんですが、しっかり減速できず手アンダーも加わり、タッチしてしまったようです。
ギャラリーの方からはギリギリかわしてたように見えたとの話を聞きましたが、真相は不明。
仮にこのペナルティによる10秒加算がなかったとしても順位的にはとても厳しい内容でしたし、
それにオーバーシュートがなかったとしてもスタートダッシュ以外はドライバーの問題でたいしてタイム短縮できなかったとも思っています。
過給制御がうまくいかないので、本番では急きょ、コーナー立ち上がり加速重視から旋回速度重視に走り方をスイッチしてタイムを詰めるも、
クラス上位陣からは15~20秒近くもぶっちぎられるという衝撃のリザルト。
何か考えないと、何か変えないと、何か変わらないと、もうこれ以上はいけないなと思う次第です。
しかし、結果はともかく、
この日はサポート隊も来てくれていましたので、おかげで暑い中にもかかわらず精一杯頑張りきることができました。感謝。
( 写真はあつし、さんからいただきました。こちらもナイスショット、ありがとうございます。 )
そういえば、閉会式での抽選でクラッチが当たった!?らしいのですが・・・当人がそこにいないと無効らしいのです。去年もそんなことがありました~。
Cパドックからだと長い急坂が2発ありますので・・・まず無理。しかも往復とかありえんてぃー。
いや、そもそもクラッチ当たってもトルコン式車なので関係ねーですしお寿司。
エクセディさんはトルクコンバータも扱ってますので、トルコン景品ぷりーず。
この日はその代りに
「パイロンタッチペナルティ(10秒加算)」と、
「帯状疱疹悪化」という大変すばらしい豪華景品をばっちりゲット!
ありがとうございました(笑)
(これって踏んだり蹴ったりってやつですな^^;)
とりあえずボクの中で、6/30という日はなかったことにしましたんで(笑)
~~~以下、番外編~~~~~~~~~
【第1戦 (2013.4.21)】
積雪のため開催中止になりましたが、赤城高原SAまで行ってました。
エントリーしてないのになにやってんだオレ・・・
【第2戦 (2013.5.26)】
物資サポート&撮影要員として行ってきました。
でもやっぱり自分も走らなきゃね!
では、また次戦も頑張りまーす。
Posted at 2013/07/10 06:17:57 | |
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走行会【スーパー峠アタック】 | 日記