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猛 暑 到 来 。
ようこそ、水と森のワンダーランドへ。
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ロックンロール SILVIA
ユーロビート MR2
はい、鬼団参上です(笑)。
この日は朝からとても暑かったです。梅雨はどうなっちゃったのさ・・・。
当初は別の場所にてのんびり涼もうという予定だったけれど、急きょ目的地を変更し、秘境再突撃ツーリングということになった。待ち合わせ場所で待機中、偶然目の前を通り過ぎる
Yuuki Takaseさん号を発見。
「めんま、そこにいたのか(笑)」
時刻はまだ昼前、しかしすでにすごい気温になっていて、駐車中の車内で待つのも体力勝負です・・・。
合流後、そこから峠一つ越えて食事ポイントへやってきました。
ここら辺では有名な蕎麦処なのですが、ようやくやってこれました。
休日ということもあってか、広い駐車場はすでに満車状態、店内もとても混み合っていて落ち着いて食事できませんでした。でも蕎麦そのものはとても美味しかったです。
食後、駐車場に戻ると、車内に置いてあったミネラルウオーターはもちろん熱湯になっていた。
夜間にばかり走る道を昼間の明るいときにゆっくり走ると、知らなかった景色がいっぱいあってちょっと感激した。
ここでもさらに一つ峠を越えていきます。
上下左右にうねってるけど路面はなめらか。そんな道が大好きです。
ダム湖~。関東の水瓶です。
湖岸の展望駐車場。ここで小休憩・・・のつもりが暑くて堪らないのでささっと移動開始(笑)
堤体の上を走る。
うちらの車高では展望が利かず残念ですね。
対岸の急な山斜面をしばらく上ると地元特産品を使った料理を出してくれるレストランがあるとのことなので、ここまで来たついでに位置と駐車場事情を偵察しにに向かいます。
レストラン手前はけっこうな急坂。とにかく暑くて、人間もクルマも元気がない。
調査も済んだので次のスポットへ移動します。
湖岸道路を上流に向かってしばらくうねうねと進むと出てきました、吊り橋です。
夜に来ると納涼ムード満点で有名な場所です。納涼といっても背筋凍る系ですけどね(笑)
明るいときに来ると景観のよいところじゃないですか♪
こりゃ、青汁飲みたい放題ですねー。
それにしても水位が低めな感じですね。
貯水量不足→放水を制限→同じ水が滞留→藻が繁殖しまくる、ということでしょうね。
a red suspension bridge.
ではさっそく渡ります。
橋の上で停車してみると橋が揺れているのがよーくわかりました。
ではしばしの間、撮影タイムでも。
ずどーん。この位置からでは28mm広角でも納まらない~。
MR2 on the bridge.
静かな場所です。
青汁密猟者たち(嘘)。皆さん、パラソル持参ですね。
では渡り返します。すんすんす~ん。
途中、どこかのシルビアさんとランデヴー走行した。リップ形状のリヤスポとは、いいセンスだ♪
あまりに暑いので途中のドライブインでソフトクリーム食べてクールダウン。元気回復。
レジのおばちゃんがソフトクリーム二つを先に手渡してよこしてから釣銭を渡してきたそうで、
すでに両手が塞がってるのにどないせぇいうんじゃ!とケ先生が怒ってました(笑)
岩肌をぶち抜くトンネル。このあたりの道もずいぶんとバイパス化が進みました。
Theロッキーマウンテン!
さぁ、次の峠へ上ります。
一時的&局所的の大粒の激しい雨。
このときちょうど後方からかっ飛ばしてきたオートバイがうちら2台を追い越していこうとしてきたんだど、ちょうどその瞬間、大雨ドッバー!
そのまま失速して、うちらのバックミラーから消え去っていきました。
オートバイ乙(笑)
峠地点で道が分岐し、さらに標高の高い峠を目指します。
自分からこのルートを行こうと提案しておいて、実はゲートが閉まってたりしないかなとちょっと期待していた。
駄菓子菓子、ゲートオープンしてます。なんだよ、ちくしょー。行くしかないじゃんか^^;
それにしてもさきほどからケンタ先生がハイテンション気味で、ここまできたら行くに決まってるだろ的な様子。
覚悟して、すすめー。
だんだん険道クオリティになってきました。全体的に路面状況はよくない林道です。
そして蒸し暑い。
途中、何度か対向車と出くわしましたが、路面が悪くて路肩まできっちり使えない場所が多く離合には苦労しました。
こんな山奥の荒れた険道にこんなスポ車が2台連なってやってくるもんだから、すれ違う時にものすごい好奇の眼差しでガン見されましたわ(笑)
どこに迷い込んでるんだよ?とか思われてるんだろうな。
こんな区間もところどころにあって、朝一で洗車してきたばかりなのに早くも泥だらけです。
つづら折れを走る、ぐんぐん上る。ひたすら走る。
山の上の方は雲がかかってきちゃいましたね。
でも走る!ひたすら上る!すすめー。
峠に到着。ふぅぅ~、疲れた。峠にある駐車場には登山者のものと思われる車が何台か停まってました。ハッキリ言ってボクら2台の場違い感が尋常じゃない。でもボクたちこれで普通です(笑)
峠にて小休憩してると雨雲がやってきました。大爆音の雷鳴、かなり近距離です。
この峠の脇には長いトンネルの入り口があって、雷鳴がこだましてこの世のものとは思えないほどのけたたましい大轟音が響きます!
これぞまさに鬼の咆哮!
うっひゃぁぁ~~~・・・
休憩も終え、いよいよ本日のメインスポットへ向かいます。
その入り口となるのがこの照明一つない長いトンネル。
数年前に内壁改修が為されちょっと今風のトンネルになってしまいましたが、
長距離・照明なし・路面がたがた・随所で滴り落ちる水滴・先ほどまでの猛暑ぶりからは信じられないほどの冷気。
まだまだダンジョンテイストは健在です。
すすめー。
距離が長いだけでなく、路面も悪いので通過には時間がかかります。
そしてようやく見えてきた出口。
長い闇を抜け、その先に待っていたのは霧に包まれた世界・・・
To be continued...
続編 coming soon