前回の記事の続編です。
今回もまた画像大量で話を進めます。かっ飛ばしMODEです。
では、【 秋の陣'16 1st. season (中編) 】のスタートです。
某日・某所・某時刻。
秋晴れ。
山脈のどてっぱらを貫く長いトンネルで峠道をショートカットしました。かつてこのトンネルができたときにはがっかりしたのですが、やはり時短したいときは嬉しい限りですね(笑) トンネル開通に合わせて整備された新道区間は快適です。
麓の渓谷にて。渓流の両岸が急激に狭まっている場所です。走り幅跳びみたいにすれば渡れてしまえそう。上から見える部分は幅が狭いのですが、どうやら岩壁の下側は水流で浸食されていて実際の川幅はもっとあるようです。
途中で立ち寄った駅の前にあった看板。目的もなく徘徊しちゃダメですって~(笑)
さらに下流に進んだところにも荒々しく切り立った断崖に挟まれた峡谷があります。いわゆるゴルジュですね。先ほどの場所に比べるとこちらは高さがあります。
橋の上から見下ろすと旧道の橋が見えます。本当はそこへ行ってみたかったのだけど・・・
この道を下りていった先にあるようですが坂の入口部分の角度差がきつくてボディ下を擦りそうだったので諦めました。時間もないですし先を急ぎます。
途中、路地に入っていくための交差点が狭くて踏切の上で切り返しました;
しばらく走ってダム~。
ここに来たのはこれで二度目ですがMyシルビアでは初です。懐かしい気分になるかと思っていたけど記憶とはだいぶ違っていました; こんな場所だったっけな~?
以前来たときはダムが完成してまだ間もなかったので周囲の木々はこんなには無くてもっと人工的で味気ない景観だったのです。年月が経過してこんなにも自然豊かな景観に変わってました。
トンネルを抜けて離脱します。素掘りちっくなトンネルは大好物です。
トンネルを抜けたらまたコケッティーな険道です; 今日はひどい険道を走ってきたのでもうおなかいっぱいです。ちっとも楽しくない(笑)
その後、国道でしばらく距離を稼いでから旧国道区間で標高を稼ぎます。旧国道への分岐が鋭角すぎて何度か切り返してようやく進入。1.5車線のつづら折れが延々と続く酷道。国道かつ酷道に戸惑いながらも進みます。写真は撮り忘れた。
途中からの景色。おお~、だいぶ標高が高くなってきました。
ここは日本で最初の洋式牧場だそうです。和式と洋式がそれぞれどんなものか知らないけど。
ここは標高1,100mくらいか。
時刻が遅かったからかシーズンオフだからかお店は開いてなかったです。残念。
牧草地を縫って進みます。さらに標高が上がります。
いい景色だ―! かんとうへいやー!
山の上。この辺りは別荘が点在していて、ちょっとしたリゾートの雰囲気が漂うところでした。
周辺を探索してるときたまたま食堂の前でふらふらしてたら店内からオバチャンが出てきて、「もう店仕舞いなの~」と。おっと、もうそんな時刻なんですね。たしかに陽も傾いてきました。風もヒンヤリしてきました。先を急がねば・・・!
この先は日本で一番スポーツカーが似合う林道と呼ばれた場所です。それはきっとバブル時代のことでしょう。以前は有料道路でした。
では突撃~。今回のツーリングの最終目的地はこの先にあります。明るいうちに着きたいので急ぎます。
To be continued...
最終話 coming soon!
ではまた。
Posted at 2016/10/30 23:08:52 | |
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