【前編】 の続きです。
某日、某所、某時刻。
トンネルを抜け、ふたたび青空と緑のコントラストの中のワインディングを快走する。ご機嫌モードで、すんすんすーん♪
これから一気に標高を上げるが、その前に麓のパーキングで小休憩。スポーツ系の車種が数台いた。フェアレディZ、ロードスター、インプレッサ。ホイールや車高、シートや追加メーター類、見るからに弄られた様子のクルマたち。類は友を呼ぶ、そんな感じだろうか。なんか微笑ましい瞬間。
でも驚いた・・・。見た感じ、みな50~60代のドライバーなのだ。もうちょっと上に見える方もいらした。その年齢になってもそのようなカスタマイズされたクルマに乗り、ワインディングロードへやってくる。嬉しい光景。自分も将来そうありたいものだ。
あちらさんからの視線がMyシルビアに向く。かなり関心を持たれている様子。でもこちらからは目を合わせないようにする。追いかけてきてもいいけど、話しかけてこないでね~、今日は時間に余裕ないから(笑)
では、リスタート。
ここはあまりにも有名なワインディンロード。某所と言いつつも、ここは日光の第二いろは坂。一方通行路なので左右どちらの車線を走ってもOK。でもほとんどのクルマが左車線を走っていた。普段の感覚が身に染みついているから、ここでは来ないはずの対向車が意識から離れない(笑) 右車線のままコーナーに入っていくときの不快感がすごい;
何か見えてきた。
ロープウェイステーション。駐車場が満車のようで車線まで詰まってた。お、S14。
大きな鳥居。赤城を思い出す。青空と赤い鳥居のコントラストを活かした写真を撮りたかったけれどクルマの通行量が多くて諦めた。
人造ではなく、天然の大きな水溜り。ダム湖ではない。標高は1,270mくらいかな。
絵に描いたような左右均等末広がり~。登山者多数らしい。拡大したらどこかに写ってたりして。
寺。このいかにも観光地でございますという様子が苦手(笑)
湖畔で。いいとこだー! でも湖面からの風が冷てぇぇぇYO!
秋だなー。
湖畔からまたワインディングを走って標高を上げる。この日一番楽しみしていたところだ。その途中からの眺め。二枚目は俯瞰アングルで試し打ち。
一気に駆け上って山頂の展望スポットに到着~。標高はおよそ1,600mくらい.清涼感Good!
見晴らしサイコー! 天気サイコー! ワインディングサイコー!
つなげてパノラマ化してみた。
謎の俯瞰アングルで。
到着した時は台数少なかったのに、いつの間にかたくさん集まってきた。
しばらくして先ほどのいろは坂でごぼう抜きした観光バス数台がやってきた。そのバスから降りてきたのは大人数のリトルギャングたち・・・。遠足か~。Myシルビアに何人か群がってる・・・さっきのクルマだとか言ってる。これはあかん。バスを無難に抜き去ったつもりだったけれど注目されてしまっていたようだ; すっ呆けながら景色撮影を続け、人が捌けるのを待つ(笑);
では下山する。先ほどの湖まで戻る。
湖畔の駐車場まで戻ってきたが、偶然にも先ほど停めたときと同じスペースしか空いてなかった。ここで小休憩。
そしたら先ほどのバスがまたやってきてMyシルビアの両側に停車・・・。Oh、マイガーっ!今度はボク乗ったまま リトルギャングたちに囲まれた; 俺氏、ピンチ。
ちょっとしたら引率の教師らしい人がやってきて追い払ってくれたが、今度は手持無沙汰になったバスガイドがやってきて話しかけられる; ゾッキーやヤンキーと思われなかっただけマシか。
ここは関東屈指の観光地、老若男女さまざまな人が集う。
では移動する。本来ならここから第一いろは坂で下りて、ふたたび第二いろは坂で上って来たかったのだが。寝坊して時間の余裕がなくなってるから仕方ないね~。
湖畔沿いの道路をゆっくり進む。交通量が多くて多くて・・・これが天下の日光か。
チョンマゲ時代に大きな合戦でもやった場所なのかと、ずっと思ってた。
寄り道して牧場。みんな同じ姿勢だな・・・。
次の湖にて。木道が風景に溶け込んでいてよい雰囲気。この周辺も人とクルマが多くて多くて・・・。
では、あの山に向かってヒルクライム。日本百名道にもなってるそうな。とテンション上げて楽しみたいところだが、交通量が多くて多くて・・・かなりゲンナリ気分; でも自分の運転で来るのは初、明るい時間に来るのも初なのでちょっと楽しみ。
To be continued...
ではまた。
Posted at 2016/11/24 23:00:03 | |
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