ここ2年はあまり走行会に行かなかったのでローターの交換サイクルがかなり伸びたが、ようやく摩耗限界に近付いてきたので交換した。ついでにパッドも交換。
作業前に画像撮り忘れた。ここに載せた画像は装着して試走済んだ後のもの。
フロント。
ずっと同じモデルを使い続けているからわかるのだけど、最近のは熱が入るとすぐにベルハットの部分の塗装が沸いてしまう・・・。
リヤ。
リヤの制動力を少し上げて前後の制動力バランスを整えたいので今回もリヤだけスリットをモデルを選択。実際には運転して感じ取れるほどの差はない。スリットタイプは制動時に音が出やすいらしいけど排気音にかき消されてよくわからない。こういうのってグレードアップした時には感じられなくてもグレードダウンしたときには違いをはっきり感じたりするものだよね(笑)
パッド。
今回は赤いところから青いところにした。いままでのはフロントの初期制動力を思いきって下げた仕様で、サーキット走行に特化してフル制動時の前後バランスを強く意識したモデルだった。スピードレンジの高いコーナーへのアプローチや進入のときはナルホドと思う性能だったけれど、明らかに制動距離が伸びる傾向にあり、普段乗りにおいてもヒヤリとすることが多々あった。初期制動力が高すぎるのも扱いにくいけど、低すぎるのも扱いにくい。
それに普段乗り程度ですらとにかくダスト量が物凄くてツラかった。しかし取り外したパッドは残量いっぱい。つまりローターをたくさん削っちゃうパッドだった~。
初めて使うモデルなので具合はどうか。先日の群サイでのインプレはなかなかよかったが、今度は初期制動力が強すぎると感じてしまった。結局、エンジンブレーキの希薄なAT車に合うスポーツパッドはツルシでは存在しないんだと思う。
(パッドの画像は撮り忘れた)
ではまた。
Posted at 2018/07/26 22:59:43 | |
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