当初は朝早くスタートして軽めのツーリングに行きましょうなんて話していたのだけど、直前になってお互いにこの暑い中を出かけたくねぇ(当然)!ということになり、代わりに夜会にしましょうという展開になった。今年は忙しくて時間が取れず一度も夜会を開催できずにいたのだけど、こうして急遽開催することになった。
夜は早めに集合。例年より2時間早いので、今宵はゆっくりくつろげそうだ。
駄菓子菓子、リサーチを怠った。集合場所のすぐ近くで盛大に花火が打ちあがってる。どかーん!
どうやらその地域の花火大会の夜に重なってしまったようだ。やってしまいましたなーとお互いに苦笑い。
交通規制がないわけがないので、一気に気が重くなる。でもうちらが通る路線は規制外だったようで交通量は多かったけれど思いのほかスムーズに移動できた。横目に綺麗な花火も見ることができて、むしろラッキーだったんじゃないの(笑)
時刻も早めだし、参加者同士の連携もバッチリ上手くいき、行きのドライブも買い出しも気持ちに余裕が生まれてよい感じだ。円滑に事が進むのは気持ちいいね。
夜のワインディングを走りトンネルを抜ける。
着いたサイトは森に囲まれて真っ暗しかも物静か。おいおい、本当にここで夜会やるのか!?って声が出たがやるんですここで(笑) 設営準備を分担し合って迅速に済ます。
スピーカーからBGMを流し、焚火の灯が入れば、そこは一気にヒーリングスポットに生まれ変わる。
百鬼夜行という名の素晴らしい夜のはじまりでーす。
Midnight Cafe HYAKKIYAKOU, open 22:00 to 6:30 with richly coolness.
平野部の猛暑から解放され、山奥ならではの清涼感を満喫する。お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。もともと高級めのコーヒーだけど、場所のおかげで味わいも大幅にUP。他愛もない話からクルマ談義まで、話題尽きることなくオールナイトで楽しんだ。夜明け直前は気温16度まで冷え込み、上着なしではつらかった。日中の平野部が38度前後なのでかなりの気温差だ。
予報では快晴だったけれど実際には薄い雲でかすかに覆われていた。それでも肉眼で星空を観ることはできたけれど、撮影はやらなかった。一通り撮影道具を持ってきてはいたのだけど。
うまくいけばこんな具合に撮れる(去年の撮影)。
焚火に加え、途中から月が昇ってきたこともあって、サイトはほんのり明るくて居心地よかった。
夜の間は終始くつろいでばかりで写真はほとんど撮らなかったので、夜が明けてからの写真ばかりになっちゃった;

帰りは朝食をとりにカフェへ。前夜からずっと起きているせいで時間の感覚がマヒしてる。朝なのにすでに午後のような気がする~(笑)
その後は平野部の猛暑の中を走って帰った。もうなんなのこの暑さ・・・まだ朝なのに。
はやくも次の夜会が待ち遠しい、あの夜の雰囲気は最高だ。
ではまた。
Posted at 2018/08/10 22:01:20 | |
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