受難はまだ続く。
今度はブレーキが逝った・・・。
まず症状。ブレーキ操作時に無抵抗に奥までスコッと入ってしまった。
「ふぁっ!? なにいまの感触、ギクッとした。これ絶対おかしー!」
警告灯は点いていない。
徐行速度でブレーキングを試すとある程度の制動力は立ち上がる。
それ以上の速度は怖いから試せない。
最初の違和感一発目ほどではないがレバータッチがふにゃふにゃだ。
エア噛みやフェードとは違うと思う。
いまの感触はなんだ?
坂のないルートを選び、低めのギアをチョイスをし、サイドブレーキを引く準備をし、慎重にそろりそろり走ってとりあえず帰宅。すぐにメンテ業者に来てもらって点検してもらうことに。
調べた結果。
ぶわっしゃぁー! マスターシリンダーの側面に穴が開いてフルードが高圧噴射されます! 目を疑うレベル。
ブレーキを踏むと~

↓ ↓ ↓
ぶわっしゃぁぁ~!
リザーバータンクのキャップ部から溢れる ← わかる
マスターバック破損 ← わかる
ジョイント部から滲む・漏る ← わかる
本体に穴が開いて噴射される ← は!?
おいおいおい・・・。
ここは絶対壊れたらいけないところだろ~。
なにこれ、やべぇぇぇ...(笑) いや、笑い事じゃないけどね!
どうやらマスターシリンダーを鋳造する際の鋳抜き穴が貫通してしまったようです。
丸ごと交換して直しました。あとはエンジンルーム内にひどく飛び散ったフルードを丁寧に清掃してもらって完了です。
最近いろんなところが壊れるので特段驚くことはなくなったけど、今回のは症状にも原因にも驚いたよね~。
このシルビアに乗ってるとメンタルが鍛えられるよなぁ~。
・・・。
ではまた。
Posted at 2019/12/16 22:09:23 | |
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